金曜日, 11月 22, 2024
ホーム商品サービス"日本酒×クラフトビール"を追求する ぷくぷく醸造。代表の立川哲之が京都芸術大学の非常勤講師に就任。一般公開講座の藝術学舎にて"クラフトサケ学"を開設。

“日本酒×クラフトビール”を追求する ぷくぷく醸造。代表の立川哲之が京都芸術大学の非常勤講師に就任。一般公開講座の藝術学舎にて”クラフトサケ学”を開設。

「実際にお酒の企画・設計に携わりながら、伝統的な日本酒と新しいスタイルの酒造りを学ぶ」新しいコンセプトの社会人も参加できる一般公開講座

株式会社ぷくぷく醸造(福島県南相馬市、以下 ぷくぷく醸造)は、クラフトビールの文化や技術を掛け合わせるなど"異文化との境界線を溶かした日本酒"を追求していくことをコンセプトとしたファントムブルワリー(実体のない醸造所)です。”お酒を通して福島の沿岸に田畑を増やす”ことを目指して、2022年7月に南相馬市小高区で創業しました。

この度、ぷくぷく醸造 代表の立川哲之が学校法人瓜生山学園 京都芸術大学(京都市左京区、以下 京都芸術大学)の非常勤講師に就任いたしました。それに伴い、一般公開講座の藝術学舎にて、"クラフトサケ学 -酒造りを通して、多様化する日本酒を知る-"を7月5日(水)から開講することを発表します。(受講締め切りは6/25(日)13時)

講座概要:クラフトサケ学 -酒造りを通して、多様化する日本酒を知る-

 ~実際に企画・設計に携わりながら、伝統的な日本酒と新しいスタイルの酒造りを学ぶ~
 
 2000年以上続くとされる日本での酒造り。明治期以降は免許制度により、日本酒は多くの規制がされてきました。そんな中、近年はクラフトサケブリュワリー協会の設立など、古のドブロク文化に根差しつつも多様で新しい酒造りがはじまってきてます。

今回の講座では「実際にどんな原料から、どんなお酒をつくるか」という酒造りの企画に受講生自ら携わりながら、酒造りの工程を理解し、今後の日本酒を想像していきます。受講生のアイディアから生まれるお酒は、実際に講師の立川氏によって醸造され、商品化される予定です。

到達目標

  • 伝統的日本酒の製法と新しいクラフトサケの製法を理解する

  • 現代の酒造りの展開と、酒造りの多様化に触れて、これからの日本酒を想像する

  • 酒造り、ものづくりの楽しさを知る

講座内容

  1. 日本酒とクラフトサケの製法について。日本酒の歴史からクラフトサケの成り立ちを学ぶ

  2. クラフトサケの具体的な事例を学ぶ。クラフトサケのアイディアの出し方、企画設計の考え方を学び、実際に携わる

  3. 受講生のアイディアから、実際につくるクラフトサケの設計、味わいを決める

    ※受講生のアイディアをもとにつくられたお酒は実際に商品化される予定です

  4. 実際のクラフトサケ醸造所での酒づくりの様子を見る。お酒が出来上がるまでの製造過程を知る

  5. 実際に企画設計に携わったお酒を飲み、お酒のテイスティングの仕方を学ぶ

  6. クラフトサケや日本酒、クラフトなものづくりの未来について考える

講座詳細

  • 開講地:遠隔(WEB)

  • 開講日:2023/07/05(水) 、2023/07/12(水) 、2023/07/19(水) 、2023/09/20(水) 、2023/09/27(水)

  • 受講料:18,000円 (講座料:18,000円)

  • 定員:50名

  • 申込締切日:2023/06/25(日) 13:00

  • 詳細URL: https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2325144

※受講申込の時点で、満20歳未満の方はお申し込みいただけません

※講座料の他に、受講生が設計に関わるお酒の購入費用が必要です(販売価格は一律2,500円、税・送料別)。販売サイトのURLを講座内でご案内します

※オンライン会議アプリ「Zoom(ズーム)」を利用します。受講にあたっては、Zoom の基本的な操作ができることが必要です

京都芸術大学
13学科23コースからなる国内最大規模の総合芸術大学です。芸術を通して社会で必要な力を育成しています。
芸術を学んだ学生が社会を変える「藝術立国」を教育目標に掲げ、通学課程では特に “社会と芸術”の関わりを重視した芸術教育を推進。企業や自治体などが抱える課題を、学生たちがアート・デザインの力で解決する「社会実装プロジェクト」が年間100件以上あります。学科を超えたグループワークや実際の仕事を通して、社会性を備えた表現者を育成しています。
https://www.kyoto-art.ac.jp/

ぷくぷく醸造
 「お酒を通して、福島の沿岸に田畑を増やす」ことを目指して2022年7月に誕生したファントムブルワリー(実体のない醸造所)。福島県の南相馬を拠点にしながら、クラフトビールの文化と技術を掛け合わせるなど"異文化との境界線を溶かした日本酒"をつくっています。敢えて削りすぎない低精白の純米酒と、日本酒×クラフトビールのホップサケをメインで醸造。南相馬市内での酒蔵立ち上げに向けて、現在は県内外の酒蔵を間借りし、福島沿岸のお米を持ち込んで醸造しています。

ぷくぷく醸造 代表 立川哲之
 1993年12月26日生まれ。筑波大学生命環境学群卒業。学生時代に東北にボランティアで通う中、日本酒に心を奪われ「食と酒 東北祭り」を立ち上げる。株式会社ユーグレナに就職するも、日本酒の道へ進むため退職。宮城県閖上の"佐々木酒造店"にて酒造りを3年学び、福島県南相馬にてクラフトサケ醸造所"haccoba"を初代 醸造責任者として設立。酒造りの傍ら"日本酒を醸す全ての蔵をめぐる旅"(現在627蔵)を実施(コロナ禍で休止中)。2022年、日本酒にクラフトビールの技術を掛け合わせたお酒をつくるファントムブルワリー"ぷくぷく醸造"を南相馬市小高で立ち上げる。2023年、東京駒形のクラフトサケ醸造所"木花之醸造所"の技術顧問に就任。

会社概要
 ・会社名 株式会社ぷくぷく醸造
 ・代表者 代表取締役 立川哲之
 ・所在地 福島県南相馬市小高区本町1-87 小高パイオニアヴィレッジ
 ・各種リンク
   Twitter https://twitter.com/pukupukubrewing
   Instagram https://www.instagram.com/pukupukubrewing
   Facebook(ぷくぷく部) https://www.facebook.com/groups/pukupukubrewing
   note(お取扱店) https://note.com/pukupukubrewing/n/n052867015a09
  

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