2021年11月12日(金)~30日(火)<開催場所>函館朝市
北海道民の食卓にはあまり登場しないない魚「アジ」。全国の1世帯あたりアジ消費量は年間1,140gなのに対し、北海道は134gと、全国で最も少ない消費量です。しかし実は函館のまわりの海には、夏から冬にかけて、アジが回遊してきています。そこでこの度、函館朝市ミニ水族館では、函館近海で採取したマアジと、北海道を代表する魚・ホッケを1つの水槽に入れ、テーマ「食卓でおなじみの魚」として展示します。
【水槽テーマ「食卓でおなじみの魚」のポイント】
●干物になった形は知っていても、あまり見たことが無い魚たちの生きている姿を紹介し、子どもや市民、観光で函館を訪れた方々に、魚や海に対する興味関心を持っていただくことが狙いです。
●説明板にて、魚の回遊行動や、回遊する魚の特徴などを説明。また、アジ・ホッケともに近年漁獲高が減少しており、その理由に、海水温の上昇などがあることを解説し、海を守る行動を呼びかけます。
【函館朝市食堂「二番館」とのコラボレーション企画】
11月12日(金)~30日(火)まで、ホッケ定食をご注文の方に、アジフライ1つを無料サービス!
●ホッケやアジの美味しさを改めて実感していただくとともに、海の恵みに感謝し、海を大切にする気持ちや行動をする方が増えることを願って、本企画を実施します。
- イベント概要
日時 | 2021年11月12日(金)~30日(火) 食堂「二番館」営業時間は10時~13時半、水曜定休 |
会場 | 函館朝市えきに市場 (函館朝市ミニ水族館は1階中央、二番館は2階) |
アクセス | JR函館駅から徒歩3分 |
参加方法 | 函館朝市ミニ水族館の見学は無料(自由見学) 食堂「二番館」で、ホッケ定食(税込1,078円)を注文いただくと、アジフライ1つを無料サービスします。 |
団体・企業概要
団体名称:はこだて海の教室実行委員会
団体所在地 :北海道函館市旭町6-14
電話番号:0138-86-7602
会長:菅原雅仁
設立 :2018年12月1日
URL :https://www.hakodate-umi.com/
活動内容:函館朝市ミニ水族館の運営、海に関連した「子ども向け講座」を実施
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/