木曜日, 5月 2, 2024
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【農林水産省助成事業】都市ではなく農村での起業に特化した農林水産省助成の実地研修プログラム「複業村の農X」第2弾の募集開始。

〜あなたの「暮らし」と「商い」を豊かにする農村起業に特化したプログラム説明会のお知らせ〜

農ライファーズ株式会社(旧 株式会社The CAMPus BASE)(広島県竹原市、代表 井本喜久)は、今の仕事を続けたまま農村での起業を成功させる実践型研修プログラム「複業村の農X」(https://nou-x.noulifers.com/)の第2弾を開催。開催地域は、長野県小諸市、兵庫県丹波市、岩手県花巻市の3地域。5ヶ月間にわたる計14日間の実地研修は6月1日より開始。4月3日より申込みを受付し、4月9日より「無料オンライン説明会」(https://nou-x.noulifers.com/entry/info-session)を実施します。自分ならではの生き方を、地域プレイヤーに学び、同志となる仲間と描き、実践しましょう。

  • 「複業村の農X」について

コロナ禍で自分の生き方を見つめ直す時間が生まれたこと、また複業やリモートワークを認める企業が増えてきたこと、自然と共に暮らす生き方への憧れも高まり続けています。しかし、「今の仕事をすぐに辞めるわけにもいかない…」という方に向けて、農村での起業を学び実践することで自分らしい仕事と暮らしの在り方を実現できる研修プログラム「複業村の農X」を企画いたします。

【農林水産省助成事業】都市ではなく農村での起業に特化した農林水産省助成の実地研修プログラム「複業村の農X」第2弾の募集開始。のサブ画像1_第1弾開催の様子第1弾開催の様子

「農X」とは、”農”という価値観を真ん中に置いて、暮らしと商いをつくっていく生き方。複業村の農X」では、5ヶ月間にわたって地域を訪れ、 自分ならではの「農Xライフ」を、地域でオモシロく活動する様々なプレイヤーに学び、同志となる仲間と描き実践する研修プログラムになっています。

– 農X KEYWORD-

農泊施設 / 古民家カフェ / 野菜の直販 / 商品(加工食品)の開発・販売 / 限界集落再生 / 観光農園 / 農村ツアー / キャンプ / パーマカルチャー / DIY / 循環 / 自給自足 / 再生エネルギー / 伝統文化の継承 / 地域交流 etc…

▼複業村の農Xの詳細はこちら

https://nou-x.noulifers.com/

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  • 第2弾の開催地域

全国約500名以上の農家・地域プレイヤーと出会ってきた農ライファーズが農的起業・複業に向いてる地域を厳選しました。今回は以下の「3地域」で開催します。各地域の魅力・詳細は「複業村の農X」特設サイトよりご覧ください。

① 岩手県花巻市『春夏秋冬、移りゆく季節とともに暮らす理想郷 -イーハトーブ-』

https://nou-x.noulifers.com/program/hanamaki/

② 長野県小諸市『都心からアクセス抜群のコンパクト農ライフシティ』

https://nou-x.noulifers.com/program/komoro/

③ 兵庫県丹波市『有機農業発祥の地で、あなたらしい里山LIFE』

https://nou-x.noulifers.com/program/tamba/
 

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【参考】第1弾(令和4年度)開催地域
石川能登町 / 京都府亀岡市 / 大阪府豊能町 / 香川県三豊市 / 福岡県うきは市
 

  • 第1弾の受講生の声

第1弾では35名が参加、プログラム満足率100%

香川県三豊市受講生 / Kさん (50代男性 / 会社員)


地方での小商いの起こしかたについて学びたく応募させていただきました。農作業体験が中心と思っていましたが、農家さんの複業の多彩さと、二次加工、飲食、宿泊など多彩な体験が出来ました。様々な形での関わりが出来る事が分かりましたが、それを実行する人のエネルギー・負担はかなり大きいと感じました。それでも、小さな活動でもそれが繋がる、広がる事が、関係人口の創出となると思い、私は小さな活動を始めます。

香川県三豊市受講生 / Kさん (30代男性 / 会社員)


受講生はお客さんではなく、自分が欲しいものを自分で見つけて掴んで、できることから実践するフィールドワークを、というプログラム構成でした。世代を越えた同志と言っても良い仲間ができたこと、地域の方とかなり親しくなれたこと、三豊という地域に出会えたこと。参加を決めて本当に良かったです。今後は三豊で複業を作りながら、三豊と東京の2拠点生活を検討したいです。

京都府亀岡市受講生 / Aさん (50代女性 / 会社員)


憧れの農ライフプラス複業、農Xという考え方に共感したため参加を決めました。「その地域の人と出会う」をメインに企画されていたところにも魅力を感じていました。研修後、まさにその出会いから具体的に研修仲間と田畑をやることになったり動き出せたことがあり、参加を決意して大正解でした!地域のキーマンの方にはこれまでの生き方や人生観、仕事への向き合い方など深く語っていただき、触発され、「自分も!」と背中を押してもらえました。
 

  • こんな方におすすめ

・今の生き方や働き方を変えるきっかけがほしい人
・地方・農的起業に興味のある人
・地域の人と関わりながら暮らしと商いを作りたい人
・今の仕事を続けたまま 田舎暮らし・農的暮らしをはじめたい人
・これまでの経験を生かしながら自分らしい複業/起業をしてみたい人
 

  • プログラムの特徴

特長1 自分ならではの「農Xライフ」と出逢う

今の暮らしや仕事を続けたままでも、田舎暮らしは叶えられる。さらにそこで小さな商いも生み出せる。複業村の農Xではそんな「農的暮らしと商いのつくりかた」を学びながら、現地で「農Xを体現している人との出会い」を通じて地域の魅力を知り、あなたらしい農Xライフに出会える機会がたくさんあります。

 

特長2 「地域の仲間」と出逢う

地域の魅力を知るときに大切なのは、観光や自然スポットではなく、「人」を目がけていくこと。なぜなら、そこに本当の魅力があるからです。実地研修では暮らしの姿もカッコいい生産者をはじめ、半農半X・農泊・まちづくり・地域コミュニティ・飲食店など。地域に根差して活動をするオモシロい人たちや同志との出会いが、あなたを待っています。

特長3 「地域の暮らし」と出逢う

人との出会いや農業体験の他に、その「地域での暮らし」を体験できるような内容になっています。暮らしにも触れることで、働き方だけではなく、より具体的に地域での暮らしをシミュレーションできるはずです。一般的なツアーや観光では経験できないことがたくさん詰まっています。
 

  • プログラムの流れ

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  • 4月~5月にかけて無料オンライン説明会を開催

オンライン説明会では第1弾の開催の様子やプログラムの詳細、3地域の魅力紹介をお伝えします。当日は皆様の些細な疑問や相談にもお応えする時間もご用意しています。プログラムへ参加する・しないに関わらず、是非お気軽にお越しください。

▼説明会開催日時

・4月  9日(日) 20:00-21:00
・4月15日(土) 10:00-11:00
・4月20日(木) 20:00-21:00
・5月10日(水) 20:00-21:00
・5月14日(日) 10:00-11:00
・5月19日(金) 20:00-21:00

・アーカイブ動画視聴(4/10以降にご覧いただけます。できる限りリアルタイムでご参加ください)

▼「無料オンライン説明会」のお申込みはこちらから

https://nou-x.noulifers.com/entry/info-session
 

  • プログラムの詳細

複業村の農X|https://nou-x.noulifers.com/

<開催日時>

2023年6月上旬より各地にてスタート。
2023年10月上旬終了。
※地域によって開催日時が異なるため、詳細は公式HPをご覧ください。

<内容>

・3地域合同オリエンテーション
・コンパクト農ライフ塾 オリジナルアーカイブ講座 4講座
・地域別実地研修 14日間(2泊3日×4回・1泊2日×1回)<6月中旬〜10月初旬>

<2大特典>

今回プログラム参加者には、以下2点の特典を用意しています。

①宿泊費全額サポート

  実地研修時に発生する宿泊代は全額補助となります。
  ※宿泊先の手配は主宰側で行います。

② 現地までの往復交通費 一部補助

実地研修時に発生する交通費「1回あたり上限18,000円(税込) × 5回 = 上限90,000円(税込)」を補助します。
※研修時の通信費や飲食代は参加者負担となります。

<定員>

各地域 6名

<受講料>

77,000円(税込)

<参加資格>

・プログラム実施地域以外にお住まいの方
・全講座ならびに実地研修の全日程に原則参加が出来る方
※エントリーフォームご提出後、一度弊社スタッフとの『面接選考』を実施します。主宰による公平な審査を行い、選考を通過した方には本申込みのご案内をいたします。受講料の支払い完了をもってプログラムへの参加決定となります。
※参加基準に満たないと判断した場合は、お断りをすることがございます。

<参加申込締切>

一次締切:2023年4月27日(木) 18:00
二次締切:2023年5月25日(木) 18:00
※定員に達し次第、募集締切とさせていただきます。 
 

  • 実施の背景:コロナ禍で関心が高まった移住や多様な働き方の実現を応援したい

近年進められてきた働き方改革による複(副)業解禁やコロナ禍により急速に進んだリモートワーク。仕事だけでなく人生設計全体を見直す機会を持ったことによる、移住や複業に対する個人のニーズの多様化に企業・自治体側が追いつききれていないのが課題です。

▶︎田舎暮らし(移住や半移住)への関心が高いが「仕事」について課題感がある。

コロナ渦により移住相談が増加傾向

移住相談、問い合わせが増えた 43.6%(一般社団法人移住・交流推進機構(JOIN)「コロナ禍の自治体移住調査」報告書)

移住先に仕事がないことで足止め

マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると地方移住・二拠点居住実行の不安点・課題点では「働き先が少ない」が第一位。

▶︎社会人の約半数が、パラレルワークや起業への関心があるが、積極的利用が進んでいない。

副業・複業への関心が増加

複業を実施している・または今後実施したいと考えている従業員は約60%。((株)リクルート 「兼業・副業に関する動向調査2021」)

企業側で副業・複業への積極的利用は進んでいない

従業員の兼業・副業を認める人事制度の有無を約50%の企業人事担当者が「ある」と回答した一方で、従業員の兼業・副業を推進・推奨している企業は10.8%にとどまる。((株)リクルート 「兼業・副業に関する動向調査2021」)

若年層のウェルビーイングへの関心の高まり

ウェルビーイングの普及についてZ世代の約8割から賛同の声があり、ウェルビーイングに期待することは「多様な働き方が奨励されること」が48.6%、「自分らしく活き活きと働けること」が39.4%の結果に。(株式会社ラフール「Z世代のウェルビーイング」に対する意識調査)
 

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※クロス・マーケティングが実施した地方移住・二拠点居住の意向調査を元に作成
 

  • 社会への提案:都市の企業と農村の課題を解決することで社会がもっと豊かになる

複業村の農Xは上記のような現状を解決する社会活動にも繋がっています。
下記事項に関連するサービスや商品、イベントなどの共同企画・開発・取材など、社会活動に共感いただける企業・団体の皆様からのお問い合わせをお待ちしております。

●新しい働き方をつくる

①都心から離れ自然豊かな場所で得られる「自然環境に寄り添う持続可能な視点」によりイノベーション促進・新規事業拡大につながる
②複業により地域を超えた社外ネットワーク形成、自律性の発揮につながる
③従業員の定着率の向上、継続雇用につながる
④働き方改革の一環として従業員のウェルビーイング(心身が健康で、社会的にも満たされた状態)の促進につながる
⑤人生100年時代における主体的なセカンドキャリアの機会創出につながる

●地域を盛り上げる

①若年層が農村地域にいながら複業を構築し経済的安心感を得ることで中長期的な移住者の増加が見込める
②若年層・地域外から来た移住者の目線から、地域活性の取り組みに新しいアイデアを取り入れることができる
③地域のブランド力強化、移住者支援の手厚さをアピールできる
④耕作放棄地の再生につながる
⑤一次産業の担い手不足解消につながる
 

  • 関連サービス

複業村の農Xのような取り組みを各地域でも開催いただけます。セミナー・講演、研修プログラムの企画・運営のご対応可能です。

<導入例>

・一次産業に参入を検討している企業のサポート
・自治体での本プログラムの実施
・企業と自治体のタイアップでの企画
・社員研修
 労働組合等でのセミナー
 働き方改革のための幹部向け講演
 自然を生かしたコミュニケーション&ストレス改善プログラムのご提案

<お知らせ>

① 長野県伊那市にて同様のプログラム(INASTA in 長野県伊那市)を実施しています。第6/7期生の募集を開始しました。

▼ INASTA 特設ページ
https://noulifers.com/compactagri/inasta/

▼ プレスリリース(23/4/4配信)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000055270.html

②自社オリジナルブランドとして、これまで広島県竹原市田万里町にて大豆や米や野菜を生産し、加工食品を製造しながら、「田万里家(たまりや)」という屋号で農業と六次化事業を展開してきました。そして今年2月に限界集落である広島県竹原市田万里町に「米粉ドーナツの専門店」、3月に地域の集会場をフルリノベーションした「農泊施設」を新たにオープンしました。

▼ 田万里家 RICE DONUT
https://www.instagram.com/tamari_ya__ricedonut/

▼ 田万里家 FARM STAY
https://www.instagram.com/tamari_ya__farmstay/
 

  • 代表メッセージ

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農ライファーズ株式会社(旧 株式会社The CAMPus BASE) 代表取締役
井本 喜久 / YOSHIHISA IMOTO

ニューノーマルになりつつある多様な働き方や、相次ぐ食品の値上げによる農・食への注目の高まり。将来に不安を抱く人々が多い時代だからこそ、都市と農村を繋ぎ、個人が心豊かに暮らせる「ビジネスも成り立つ農ある暮らし」の促進を応援していきたいと強く思っています。地方と都市に豊かさをもたらすムーブメントを、ぜひ一緒に創っていきましょう!みなさまからのご要望やアイデアもお待ちしています。

▼代表井本の哲学・想いをVoicyにて発信中▼

<Voicyのリンク:https://voicy.jp/channel/3093
 

  • 農ライファーズ株式会社について

     

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企業名 :農ライファーズ株式会社(旧 株式会社The CAMPus BASE)
https://noulifers.com/
所在地 :〒725-0001 広島県竹原市田万里町1178番地
代表者 :代表取締役 井本 喜久
設立日 :2018年5月
資本金 :¥44,800,000-(2023年4月現在)
事業内容:ウェブコミュニティ事業、スクール事業、地域活性化事業
 

  • お問い合わせ先

農ライファーズ株式会社
複業村の農X 運営事務局
担当:堀江
お問い合わせは下記メールアドレスまでお願い致します。
MAIL:nou-x@noulifers.com

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