金曜日, 5月 3, 2024
ホームキャンペーン「おうちで、みんなで、年越しブリ」キャンペーンがスタート

「おうちで、みんなで、年越しブリ」キャンペーンがスタート

鎌倉から新たな魚食の楽しみ方を提案する「サカナヤマルカマ」オープン前のスペシャル企画

2023年春、神奈川県鎌倉市に“地域がつながる協同販売所“をコンセプトとしたまちの鮮魚店「サカナヤマルカマ」をオープンする一般社団法人 鎌倉さかなの協同販売所(本拠地:神奈川県鎌倉市、代表:田島 幸子)が、「おうちで、みんなで、年越しブリ」キャンペーンを12月7日にスタート。年末年始に魚をおいしく楽しく食べる提案として「西の年取り魚」であるブリを先着100本限定でオンライン販売する。アドバイザーである魚の伝道師・上田勝彦氏による「ブリ一本使い切り!」動画もYouTube配信をスタート。自宅でまるごとブリをさばいて分かち合う提案を通じ、ホームパーティやお正月といった人が集まる場を盛り上げる。

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  • 概要

オープン遅延のお詫びを兼ねた「サカナヤマルカマ」スペシャル企画。西の年取り魚と言われるブリまるごと一本を、家族や友人らと共に楽しむ年越しの提案です。
日本一の養殖ブリ「鰤王」を鹿児島県阿久根市の仲買人が丁寧に神経締め・血抜きし、鮮度を維持したままご自宅に直送します。
また、ブリまるごと一本のさばき方や年末年始のおいしい食べ方を、魚の伝道師・上田勝彦さんがわかりやすく説明してくれるスペシャル動画をYouTubeで配信!どんな環境で育てられているブリなのか?鹿児島からのインスタライブも予定しています。

おいしい魚を日常的に食べたい神奈川・鎌倉の生活者(地域住民)と、後継者不足や不漁など、多くの課題を抱える鹿児島・阿久根の水産業者が協同運営する「サカナヤマルカマ」だからこそ実現した年末年始の特別企画です。

先着100本限定!鹿児島から日本一のブリを年末直送

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1. さばいてみたい方!丸ごとブリ一本(内臓処理済)15,000円 

2. さばく自信のない方!ブリ一本分・三枚おろし(アラ付)18,000円

※共に税込・送料込
※いずれも処理前約4.5キロ前後
※大人4~5名がお刺身をブリしゃぶを十分に楽しめる量です

予約受付期間  12月7日(水)~26日(月)
お届け期間 12月28日(水)~31日(土)※期間前も対応可
予約方法  「サカナヤマルカマ」オンラインショップにて12月7日より受付  

 こんな方におススメ

・お正月に家族や親戚が自宅に集まる方
・年末にホームパーティーをする方
 

  • 「まるごと、おうちで、年越しブリ」を提案する理由

1.異なる地域の食文化を体験

地域間交流をテーマとする「サカナヤマルカマ」では、異なる地域の食文化を日常に取り入れる提案を行っていきます。鹿児島県・阿久根市とのつながりから、今回は「西の年取り魚」を取り上げました。

2.大きな魚を分かち合う喜び

大きな魚をまるごとおいしく食べる提案が、家族や親しい人たちで集まる年末年始を盛り上げます。

3.楽しみながらできる食育

丸魚を目にする機会が減っている中、親子で大きな魚をまるごとさばいて食べる経験は家族のイベントにもなり、食育にもつながります。
 

  • 日本一の養殖ブリ「鰤王」について

鹿児島県阿久根市の隣町、長島町で、自然環境や生態系に配慮し、徹底した品質管理のもと育てられている日本一の生産量を誇る養殖ブリです。魚体差が少なく良質な脂のりが特徴のため、大切なお客様にも安心してふるまっていただけます。
長島町の養殖は、特定の企業ではなく家族単位の集合体による組合が担っているため、水産業の活性が直接地域住民の暮らしの豊かさに紐づいています。

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  • マルカマスペシャル① 阿久根市の特産品「ボンタン」を同梱

鹿児島・阿久根市の特産品「ボンタン」をひとつ同梱します。YouTubeではボンタンを使ったメニューの提案も行っています。

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  • マルカマスペシャル② 魚の伝道師・ウエカツ氏によるスペシャルYouTube動画配信

アドバイザーである魚の伝道師・上田勝彦氏がブリの下処理や年末年始おススメの食べ方、盛り付けのコツまでわかりやすく教えてくれます。「下処理編」「年末年始 基本の3品編」「年末年始 追加の3品編」の計3本!
マルカマ代表・田島との掛け合いにも注目。ぜひご覧ください!
 

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⇒ YouTube「マルカマチャンネル」@sakanayamarukama

「ブリ一本使い切り!魚の伝道師・ウエカツさんに教わるブリまるごと一本のさばき方・おいしい食べ方」

【前編】下処理
【中編】年末年始 「基本」の3品
【後編】年末年始 「追加」の3品
 

  • マルカマスペシャル③ 鹿児島県長島町の養殖現場からインスタライブ開催!

「サカナヤマルカマ」鹿児島・阿久根のメンバーが、隣町・長島町から、「鰤王」が育てられている養殖現場や、活気溢れる競りの様子をお届けします。

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インスタライブ開催予定日

12月17日(土)朝6時頃~
※天候の影響などでスケジュールが変更になる可能性がございます。当日のスケジュールは「サカナヤマルカマ」のインスタグラムでご案内します。

⇒ Instagram「サカナヤマルカマ」@sakanaya.marukama

 

  • 一般社団法人 鎌倉さかなの協同販売所について

おいしい魚を日常的に食べたい神奈川・鎌倉の生活者(地域住民)と、後継者不足や不漁など、多くの課題を抱える鹿児島・阿久根の水産業者が、それぞれの地域課題を持ち寄り、魚屋の運営を通じてお互いの環境を改善していくことを目指して2022年11月に設立。2地域の連携による課題解決のモデルケースをつくり、鎌倉を拠点として複数の生産地とつながりを広げることを目指します。顧問・アドバイザーには、「魚の伝道師」こと(株)ウエカツ水産代表の上田勝彦氏が就任し、人材育成を担います。
2022年夏、開業資金調達を目的としたクラウドファンディングに挑戦し、目標額の500万円を大幅に上回る767万円のご支援をいただきました。

上田勝彦氏 プロフィール
1964年、島根県生まれ。長崎大学水産学部在学中に漁師として活動。
1991年水産庁入庁、瀬戸内海漁業調整事務所、遠洋課捕鯨班、資源開発センター、資源管理課などで公務に従事。2015年、退職。
東京海洋大学客員教授、日本調理師会食育指導員講師、水産庁水産復興アドバイザー、全漁連プライド・フィッシュ企画委員、(株)ウエカツ水産代表取締役。
「サカナ伝えて、国おこす」を社是に、日本の食卓と漁業の生産現場をつなぎなおす活動を展開している。著書に「旬を楽しむ魚の教科書」「ウエカツの目からウロコの魚料理」がある

 

 

  •  サカナヤマルカマについて

サカナヤマルカマは、“地域がつながる協同販売所“をコンセプトとしたまちの魚屋です。
2023年春、鎌倉・今泉台にフラッグシップをオープン予定。地元・鎌倉の漁業者と阿久根の仲買人から直接仕入れた鮮魚や日替わり惣菜、加工品等を、店舗だけでなく鎌倉市内各所で移動販売します。魚をテーマにしたワークショップや生産者との交流イベントなども企画中です。
両地域の多様なプレーヤーとコラボレーションしながら、鎌倉から新たな魚食の楽しみ方を発信していきます。
https://sakanayamarukama.com
 

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