木曜日, 5月 16, 2024
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アボカドの国内生産1%に挑戦するTobase Laboがコーポレートサイト、公式通販サイト開設のお知らせ

「100年後も持続可能で魅力溢れる唯一無二の島作り」をスローガンの下、戸馳島(熊本県宇城市三角町戸馳)での農業と観光を軸とした事業展開を行うTobase Labo(本拠地:熊本県宇城市三角町戸馳 / 代表:中川裕史)が、この度、当社のコーポレートサイト(https://tobaselabo.jp/)、そして、TobaseLabo公式通販サイト(https://tobaselabo.official.ec/)を新設し、公開する運びとなりましたためお知らせいたします。

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■サイト新設の背景

Tobae Laboはお陰様で創業5年を迎え多くの方々に支えられここまでくることができました。これまで、アボカドの国内生産1%を目標に掲げ活動してきましたが、「アボカド農家」として、少しづつ認知していただく機会が多くなりました。ただ私たちは、アボカドだけでなく、実は、パッションフルーツ、イチゴ、バニラビーンズなどの栽培を行い、島の素材を使ったフォトウェディングや、イベント運営など農業と観光を軸に多角的に活動を行なっております。「Tobase Laboのことをより深く知って頂きたい。」そんな思いで、コーポレートサイトを新設しました。

また、第11回チームシェフコンテストでJALX賞を受賞した「トバセリリコイバター」は、発売から累計2000個を突破し、大変ご好評の声をいただいております。
「トバセラボ商品はどこで買えるの?」「県外からでも気軽に購入できるようにして欲しい」という多くのお客様のお声をいただき、公式通販サイトも合わせて開設させていただきます。

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【Tobase Laboコーポレートサイト】 : https://tobaselabo.jp/
【TobaseLabo 公式通販サイト】 : https://tobaselabo.official.ec/

■今後の販売商品について

  • アボカド 11月中旬〜11月末(11月上旬より数量限定にて先行予約受付開始、11月下旬から出荷開始予定)
  • パション 7月中旬〜8月末
  • イチゴ  1月〜5月
  • パッションフルーツリリコイバター  通年

※品種により収穫時期が異なる場合がございます。
※新作の加工品が出来次第順次SNSなどでご報告させていただきます。

■Tobase Labo.について

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代表 中川裕史のコメント
「少子高齢化が著しく進む生まれ育った戸馳島。果たして我が子が、大人になったとき、この島に住み続けられるのだろうか。この島に生まれたことに誇りに思ってもらえるだろうか。」
そんな強い危機感から、島おこしを決意し、2018年にトバセラボを発足しました。
元々、家業が胡蝶蘭農家であり、農業に興味を持ち始めましたが、最先端の農業を求めて渡米し、現地ハワイ島のファーマーズマーケットにてアボカドに出会いました。
世界には2000種類ものアボカド の品種があることを知り、それぞれ種類の異なるアボカドを食べ比べると、味、香り、形の違いに非常に驚きました。
日本では「ハス」という品種が主流で国内流通していますが、その他の品種は、輸送に向いている品種ではないことから日本では、その他の品種が流通していない事実を知ります。
また、アボカドは世界一栄養価の高いフルーツとしてギネス認定されていますが、2018年には流通市場が1億8,256万米ドル(日本円で約266億円)から今後7年間で2億7,500万米ドル(日本円で約401億円)に、年平均成長率(CAGR)4.98%で成長すると予測されています。世界中で需要が高まるにつれて多くの社会問題が起っていることを知りました。

  • アボカド栽培には大量の水が必要であり、乾燥地帯では水不足につながっている。
  • 大きな収入源になるからとマフィアが農家を拉致している。
  • 上記のことにより治安が悪化し、住民の生活が脅かされている。

この状況を踏まえ一部地域ではアボカドを別名、「悪魔の実」とも呼ぶ人もいます。
これらのことから、日本でのアボカド栽培の地産地消を進めております。

まず、日本は乾季がなく降雨量が他国と比べ多い。そしてアボカド の原産国はアメリカやメキシコとほぼ同じ緯度に位置しており、日本はアボカドの栽培に適しているのです。

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2018年に栽培を始め、早5年が経ち、現在は40品種500本のアボカド栽培を行っています。
ようやくスタートラインに経ちました。
これからの私たちの目標は、アボカドの国内生産1%への挑戦です。
現状1haの広さで栽培していますが1%の達成までにおよそ50倍の広さでの栽培が必要です。
この目標を達成するためには、私たち1農家だけでは達成できません。今後農業に参入したい法人、行政、新規就農者の皆様にアボカド栽培の技術提供を惜しみなく行って参ります。
私たちトバセラボが、土地探しから栽培指導、実がなってからの卸先紹介まで、サポートする事で、アボカド栽培に取り組みやすい環境を作ります。最終的には、生まれ育った戸馳島に雇用を生み、耕作放棄地の再利用を行い団体のスローガンでもある「100年後も持続可能で魅力溢れる唯一無二の島作り」を体現していきたいと考えています。
ぜひ、私たちとアボカドを共に作ってくださる方、私たちの夢に投資して下さる方がいらっしゃいましたら是非お声かけ頂けると嬉しいです。

■団体概要

屋号 Tobase Labo (トバセラボ)
代表 中川裕史
設立 2018年06月01日
所在地 熊本県宇城市三角町戸馳1184
電話 080-2694-5883
メール tobaselabo@gmail.com
instagram https://www.instagram.com/tobase_labo/
公式ホームページ https://tobaselabo.jp/ 
事業内容 ・第⼀次産品の⽣産・加⼯・小売事業
・小売・通販・地域産品の卸事業
・イベント・企画・デザイン事業
・地域ブランディング事業
・コンサルティング事業
・イベント運営事業
取引実績 無印良品、株式会社 グランドフードホール、鶴屋百貨店、熊本ネクストソサエティ株式会社、上天草さんぱーる株式会社、TATOMI.inc
etc.

■代表者紹介

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TobaseLabo  代表 中川裕史

1996年2月18日生、戸馳島出身。 私立文徳高校卒業後、理学療法士を目指すものの、地元戸馳島の少子高齢化による耕作放棄地、担い手不足などに危機感を感じ、家業が胡蝶蘭農家であり、農業に興味を持ち始める。最先端の農業を学ぶため17年に渡米。日本では馴染みのないアボカド、パッションフルーツに魅了され国内栽培に挑戦することを決意。カリフォルニア州立大学デービス校農業経営短期コースを修了し、帰国。 18年からTobase Laboを発足し、「100年後も持続可能で魅力溢れる唯一無二の島作り」をミッションに掲げ、 現在は、40品種以上のアボカドやパッションフルーツ、バニラビーンズの栽培や加工品事業を手掛ける傍ら、フォトウェディング事業、イベント運営など農業と観光を軸にした事業を展開する。

 

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TobaseLabo PM 下田恭平

1995年5月4日生、熊本県長洲町出身。大学時代に現代の働き方に疑問を抱き、休学をきっかけに18年に渡豪。当時海外で旅のコンテンツとして主流となった民泊サービス「airbnb」に魅了され、帰国後熊本市内に長屋をフルリノベーションした宿を開業。その経験をベースに民泊・シェアハウス・シェアオフィス・ホテル・カフェ・キッチンカー、など「場づくり」に関する企画設計や集客、オペレーション構築などの支援を行う。19年中川と出会いTobase laboにジョイン。現在は、広報、企画、ブランディング構築を主に担当する。

■お問い合わせ

tel:080-2694-5883 mail:tobaselabo@gmail.com
担当:中川裕史

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