「選んで守ろう、魚の未来」
水産資源や環境に配慮した持続可能な漁業、養殖の普及を目指す国際的な非営利団体であるMSC(海洋管理協議会)ジャパンおよびASC(水産養殖管理協議会)ジャパンは、持続可能な水産物の証であるMSC「海のエコラベル」およびASCラベルのついた「サステナブル・シーフード」を広く啓発、促進するためのキャンペーン「サステナブル・シーフード・ウィーク 2021」を、2021年10月1日から31日まで開催します。
2014年よりスタートした「サステナブル・シーフード・ウィーク」は、今年で8回目を迎えます。SDGs(国連の「持続可能な開発目標」)への関心が高まる中、消費者がサステナブル・シーフードを選ぶことで将来にわたって水産資源を守ることができることを知っていただくため、今年のテーマを「選んで守ろう、魚の未来」としました。
今年のキャンペーンでは、MSC「海のエコラベル」、ASCラベルについて解説したアニメーション動画をオンラインで配信。ナレーションは「さかなのおにいさん かわちゃん」として活躍中のラジオDJ、川田一輝さんに担当いただきました。
また、MSC、ASCのTwitterアカウントをフォローし、キャンペーン動画を視聴してツイートすると、抽選で合計300名様(※)に「魚譜画家」長嶋祐成さんのイラストが入った1000円分のオリジナルQUOカードが当たります。
本キャンペーンに賛同いただいた企業・団体にも、キャンペーン期間中、サステナブル・シーフードについてオンラインや実店舗を通じて広めていただきます。サステナブル・シーフードを選ぶことが海洋環境や水産資源を守ることにつながるということを、多くの人に知っていただくことを目指します。
※MSC、ASCのTwitterアカウントで、それぞれ150名分ずつ抽選を行います。MSC、ASCのどちらか片方のみへの応募も、両方への応募も可能です。両方に応募した場合は、当選確率が倍になります。
【サステナブル・シーフード・ウィーク2021開催概要】
主催:一般社団法人MSCジャパン、ASCジャパン
MSCウェブサイト:https://www.msc.org/jp
ASCウェブサイト:https://jp.asc-aqua.org/
プレゼント応募期間
2021年10月1日(金)11:00から10月31日(日)23:59
プレゼント内容
「魚譜画家」長嶋祐成さんのイラストが入ったオリジナルQUOカード2枚一組セット1000円分(500円の「ギンザケ」、「ビンナガマグロ」が1枚ずつ)を抽選で合計300名様にプレゼント
応募方法
① MSCジャパン、ASCジャパンの公式Twitterアカウント「@MSC_Japan」、「@ASC_jpn」をフォロー。
※MSC、ASCのどちらか片方のみへの応募も、両方への応募も可能です。両方に応募した場合は、当選確率が倍になります。
② キャンペーン動画を観る。
③ 応募用ハッシュタグが書かれたボタンをクリックして投稿すると、応募完了。
当選発表
MSCジャパン、ASCジャパンにてそれぞれ厳正な抽選を行い、当選者を決定します。締切のおよそ2週間後をめどに、MSCの公式Twitterアカウント「@MSC_Japan」、またはASCの公式Twitterアカウント「@ASC_jpn」から、当選者のアカウントのダイレクトメッセージ(DM)にご連絡し、お届け先のご住所を伺います。賞品の発送は応募締切からおよそ1カ月後です。
応募注意事項
・本キャンペーンへの応募には、Twitterのアカウントが必要です。
・以下に該当する方は当選の対象外となりますので、ご注意ください。
- 抽選時にTwitterで「@MSC_Japan」、「@ASC_jpn」をフォローしていない方
- 抽選時にご自身のTwitterアカウントを削除している方
- 抽選時にTwitterアカウントを非公開に変更されている方
- 応募時から抽選時までの間に、Twitterアカウントのユーザー名(例:MSC_Japan)を変更されている方
- 当選後、指定の期日までにお届け先ご住所をご登録いただけなかった方
- 当選後、お届け先ご住所の登録内容に誤り等があった方
・MSC、ASCそれぞれのTwitterアカウントからご応募いただけるのは、キャンペーン期間中1回のみです。同一アカウントより複数回応募いただいた場合も、1回の応募としてカウントされます。
・お預かりした個人情報は、本キャンペーンの抽選、当選結果の連絡と賞品の発送、お問合せ対応のためにのみ利用いたします。
・プレゼントの発送は日本国内に限らせていただきます。
賛同企業・団体(五十音順/10月1日現在)
アクアブルー株式会社 旭水産株式会社 株式会社andBLUE イオンリテール株式会社 イケア・ジャパン株式会社 石川中央魚市株式会社 石原水産株式会社 株式会社イトーヨーカ堂 株式会社魚国総本社 株式会社ウオロクホールディングス 株式会社臼福本店 エームサービス株式会社 尾家産業株式会社 株式会社及新 オーシャン貿易株式会社 邑久町漁業協同組合 尾鷲物産株式会社 かりや愛知中央生活協同組合 北島水産株式会社 株式会社極洋 株式会社グリーンハウス グローバル・オーシャン・ワークス株式会社 黒瀬水産株式会社 コープデリ生活協同組合連合会 国分グループ本社株式会社 株式会社 三幸 スクーナー株式会社 株式会社ゼットン 株式会社ダイエー 株式会社大水 株式会社チウスイ 中央魚類株式会社 株式会社東京キタイチ 東京水産商事株式会社 株式会社道南冷蔵 株式会社東武ストア 東洋冷蔵株式会社 トライデントシーフードジャパン合同会社 ニチモウ株式会社 株式会社ニチレイフレッシュ 日本航空株式会社 一般社団法人 日本サステナブル・ラベル協会 日本水産株式会社 日本生活協同組合連合会 日本マクドナルド株式会社 野村貿易株式会社 パーク ハイアット 東京 阪神低温株式会社 阪和興業株式会社 ヒルトン東京ベイ 株式会社ベニレイ マリンフーズ株式会社 丸市食品株式会社 マルケー食品株式会社 株式会社丸壽阿部商店 丸水札幌中央水産株式会社 株式会社マルト水産 株式会社マルハチ村松 マルハニチロ株式会社 三井食品株式会社 明豊漁業株式会社 ヤマサ蒲鉾株式会社 山田水産株式会社 株式会社ロイヤルグリーンランドジャパン WWFジャパン
【川田一輝さんについて】
1990年、大阪生まれのラジオDJ。さかなたちの“おかしな”生態や海の大切さをイラストや歌で伝える「さかなのおにいさん かわちゃん」としても活動中。
【長嶋祐成さんについて】
1983年、大阪生まれ。魚と一部の水生生物を専門とする「魚譜画家」。「魚のきらめき 日常のかがやき」をコンセプトに、身近なものに新鮮な驚きや感動をもって目を向けることの豊かさを表現。
【サステナブル・シーフード・ウィーク主催団体について】
一般社団法人 MSC(海洋管理協議会)ジャパン
将来の世代まで水産資源を残していくために、認証制度と水産エコラベルを通じて、持続可能で適切に管理された漁業の普及に努める国際非営利団体です。本部をロンドンとし1997年に設立され、現在は約20カ国に事務所をおき世界中で活動しています。MSCジャパンは2007年に設立。MSC「海のエコラベル」の付いた水産品は世界約100カ国で47,000品目以上、日本では約900品目が承認・登録されており、イオングループ、生協・コープ、セブン&アイグループ、西友、ライフ、マクドナルドなどで販売されています。
https://www.msc.org/jp
ASC(水産養殖管理協議会)ジャパン
海などの環境や地域社会と人に配慮した、責任ある養殖により生産された水産物を対象とする認証制度を運営する国際非営利団体です。WWF(世界自然保護基金)とIDH(オランダの持続可能な貿易を推進する団体)の支援のもと2010年に設立されました。2021年9月現在、ASC認証の対象となっている魚介類は12魚種、世界の40カ国1,544の養殖場がASC認証を取得しています。ASC養殖場の多い国はノルウェー(サーモン)、チリ(サーモンとムール貝)、ベトナム(主にパンガシウスとエビ)ですが、日本も90のカキとブリなどの養殖場で世界第6位の取得数となっています。取扱品目も97カ国で約32,000商品が販売されています。https://jp.asc-aqua.org/
【MSC、ASCの認証ラベルについて】
MSC「海のエコラベル」
MSCの厳正な環境規格に適合した漁業で獲られた水産物にのみ認められる証、それが「海のエコラベル」です。
ASCラベル
厳格なASC認証基準を満たし、自然環境や社会への影響を最小限に抑えているとして認証された養殖業で生産された水産品に付けられるラベル。現在、サケ、ブリ・スギ類、淡水マス、シーバス・タイ・オオニベ、ヒラメ、熱帯魚類、ティラピア、パンガシウス、二枚貝、アワビ、エビ、海藻の基準があります。