火曜日, 4月 23, 2024
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〔千葉〕コロナ禍を“超えてく” 2年ぶり職員研修再開

直営農場「パルグリーンファーム」で

生活協同組合パルシステム千葉(本部:千葉県船橋市本町、理事長:佐々木博子)は6月8日(水)から、コロナ禍を受けて休止していた直営農場パルグリーンファーム(野田市)での職員研修を再開します。農産物の一連の供給作業を通じ、生協の産直を肌で感じ取れる次世代職員を育成します。

次世代職員を育成「パルファーマーズ」
次世代を担う生協職員の育成を目的とする研修「パルファーマーズ」は、職員一人ひとりが生産者として農産物の生産に主体的に携わります。2017年度から実施してきましたが、コロナ禍を受けて研修参加者の受け入れを休止していました。この度、2022年度を迎え6月8日(水)から再開する運びとなりました。

生協の利用者向けに開催している収穫体験会と異なり、参加職員は草取りから収穫した野菜の袋詰めを含む農産物供給の一連の作業に携わります。5月に一足早く行われた新卒職員向け研修では、生産の大変さを実感するとともに、「丹精込めて栽培された野菜を利用者へ届ける使命を強く感じた」という声も上がりました。

パルグリーンファームは、2012年にパルシステム千葉が農業生産法人として立ち上げ、今年9月で設立10年を迎えます。野田市の遊休農地を活用し、職員自身が農業者として農薬や化学肥料に頼らない土づくりによる野菜の栽培にチャレンジしています。

 

今後も次世代を担う職員を中心に、年間を通じて農作業に携わり、産直を学ぶ場として「パルファーマーズ」を継続していきます。

〔千葉〕コロナ禍を“超えてく” 2年ぶり職員研修再開のサブ画像1_研修参加職員による草取り研修参加職員による草取り

〔千葉〕コロナ禍を“超えてく” 2年ぶり職員研修再開のサブ画像2_育苗ポットへのトウモロコシ播種育苗ポットへのトウモロコシ播種

【組織概要】
生活協同組合パルシステム千葉
所在地:千葉県船橋市本町2-1-1船橋スクエア21 4階、理事長:佐々木博子
出資金:99.9億円、組合員数:258千人、総事業高:356.3億円(2022年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-chiba.coop/

パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6、理事長:大信政一
出資金:138.7億円、グループ総事業高2,569.1億円、組合員総数168.3万人(2022年3月末現在)
HP:https://www.pal.or.jp

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