土曜日, 4月 20, 2024
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【1/22記者発表の情報公開】GRASS ROOTS FARM 今後の事業展開について ~2022年構想~

「GRF流サブスクリプション」と「ホームゲームの道の駅化事業」の構想

株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホック(代表取締役社長:小島耕、以下、水戸ホーリーホック)は1月22日(土)にアダストリアみとアリーナにて、『GRASS ROOTS FARM presents WEDNESDAY NIGHT GAME及び農事業の今後の事業展開についての記者発表』を行いましたので、その内容の一部をご報告させていただきます。

 

【1/22記者発表の情報公開】GRASS ROOTS FARM 今後の事業展開について ~2022年構想~のサブ画像1_(画像左から、茨城ロボッツ 代表取締役社長 西村大介様、水戸ホーリーホック代表取締役社長 小島耕、水戸ホーリーホック GRF推進事業部長 佐野元則)(画像左から、茨城ロボッツ 代表取締役社長 西村大介様、水戸ホーリーホック代表取締役社長 小島耕、水戸ホーリーホック GRF推進事業部長 佐野元則)

水戸ホーリーホックは1月22日(土)にアダストリアみとアリーナにて、『GRASS ROOTS FARM presents WEDNESDAY NIGHT GAME及び農事業の今後の事業展開についての記者発表』を行いました。
※なお2月2日(水)に予定しておりました『GRASS ROOTS FARM presents WEDNESDAY NIGHT GAME』は、中止となりました。順延等の情報は確定しましたら、改めて皆さまにご連絡させていただきます。
 

  • GRASS ROOTS FARMの概要

 

 

【1/22記者発表の情報公開】GRASS ROOTS FARM 今後の事業展開について ~2022年構想~のサブ画像2

■GRASS ROOTS FARMとは
水戸ホーリーホックが2021年9月に新規事業として立ち上げた農事業で、
「GRASS ROOTS FARM」という名称は、クラブで行う農事業のブランド名として使用しています。
茨城県は農業が盛んである一方で、農業従事者の高齢化が進み、耕作放棄地も年々増えてきています。「GRASS ROOTS FARM」は、そのような地域課題を農業を広め、農業の良さを伝えていくことで解決していき、将来的にはクラブの大きな収益となるような目的があります。
■GRASS ROOTS FARMの考え方

 

①productsを作る
私たち自身で、畑を持ち、土を触り、土づくりから栽培、収穫、(時には加工)、販売までを行う。
②productsを支援する
農業で地域を盛り上げようとしている方々を、広報や販路を増やすという側
面から支援していく。
③JAと共に地域を発展させる
農業から地域を元気に発展させていく。

  • 2021シーズンのGRASS ROOTS FARMは『productsを作る』

 

 

【1/22記者発表の情報公開】GRASS ROOTS FARM 今後の事業展開について ~2022年構想~のサブ画像3_(画像左から、水戸ホーリーホック GRF推進事業部長 佐野元則、代表取締役社長 小島耕、ゼネラルマネージャー 西村卓朗)(画像左から、水戸ホーリーホック GRF推進事業部長 佐野元則、代表取締役社長 小島耕、ゼネラルマネージャー 西村卓朗)

自クラブで農作物を作る場を設け、選手、スタッフはもちろん、アカデミーやファン・サポーターが農業に触れ、農業を介してコミュニケーションを取る場を作り、そこで農作物を生み出す。そんなGRASS ROOTS FARMが、2021年9月事業開始後に注力したのは、GRASS ROOTS FARMとしての考え方の一つ『productを作る』でした。
 

 

【1/22記者発表の情報公開】GRASS ROOTS FARM 今後の事業展開について ~2022年構想~のサブ画像4_選手とともにニンニクの皮むきをしている様子選手とともにニンニクの皮むきをしている様子

城里町の約1,000平米の畑からスタートしたGRASS ROOTS FARMは、土壌づくりからスタート。青森県産 ニンニク(ホワイト六片)を仕入れ、一つ一つを丁寧に皮むきから行い、畑の9割に埋めました。残りの1割は、SNSにてファン・サポーターへ『他に育ててほしい野菜』をアンケートで募り、ニンニク以外に『小松菜、ほうれん草、大根、たまねぎ』の栽培にも挑戦。霜などの影響で一部農作物がダメになってしまう経験もしながら、『農作物を作ることがどれだけ大変であるか』を選手・アカデミー生、フロントスタッフ全員で感じながら、作業を行ってまいりました。

 

  • 2022シーズンは「productを支援する」

2022年度は畑を広げていく予定はなく、現在の畑をGRASS ROOTS FARMの象徴として継続しつつ、新たな挑戦を始めます。

【1/22記者発表の情報公開】GRASS ROOTS FARM 今後の事業展開について ~2022年構想~のサブ画像5_画像はイメージのため、サービスと関わりはありません画像はイメージのため、サービスと関わりはありません

「農業で地域を盛り上げたい」そんな想い、志を持った生産者と出会い、ファン・サポーターはもちろん、全国の皆さまに、GRASS ROOTS FARMを介して、素晴らしい農作物や特産物を知ってもらう機会を生み出すための、考え方の一つ『productsを支援する』です。
記者発表内では、今後活動の大きな2つの柱として「GRF流サブスクリプション」と「ホームゲームの道の駅化事業」の構想を紹介させていただきました。

■GRF流サブスクリプション
選りすぐりの農産物・特産物を、皆さまへお届けします。ホームタウンにあった「こんな美味しい物!」をGRFが見つけて、皆さまのもとへ。毎便が再発見。わが町の自慢の野菜を全国へ発信します。

本サービスでは、月に1回、限りなく農薬や化成肥料を与えるのを少なくし、有機肥料にこだわった野菜を各ご家庭にお届けするとともに、水戸ホーリーホックのホームタウン9市町村を中心とした茨城県産の特産物も同梱予定です。

■ホームゲームの道の駅化事業
ついつい買い物をしてしまう。地域の美味しいものが集まる道の駅。ホームゲームがそんな存在になったら、もっと楽しい日常が。「今日は何が並んでるかな?」そんな日常をつくりだします。

本サービスでは、水戸ホーリーホックのホームゲームにおいて、GRFブースを常設し、主にホームタウン9市町村で生産された特産物や農産物の販売を行います!また、年に数回、地域の農家のみなさまを招いて、マルシェを行う予定です!
※詳細はサービス内容が確定し次第お知らせさせていただきます。

■記者発表の映像について
下記のURLより、記者発表の一部をご覧いただけます。
水戸ホーリーホック公式Youtubeチャンネル→ https://youtu.be/FJwDJB2MygQ

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