農と革、ふたつの“手しごと”を軸に生まれたhugmi。地域に根ざしたブランドが、特別栽培米と冬ねぎを産地から直送します。

岩手県奥州市江刺を拠点に農業と革製品ブランドを展開する株式会社プラウズ(代表:菊地信吾)は、2025年7月18日より、クラウドファンディングサイトMakuakeにて農産物ブランド『hugmi(はぐみ)』の先行販売プロジェクトを開始します。
hugmiは、「育てる」だけでなく「届ける」ところまでを自分たちの手で行いたいという想いから生まれた、農家直送の農産物ブランドです。ブランド第1弾として、特別栽培で育てた岩手県産ひとめぼれと、農薬を抑えて栽培した甘みたっぷりの冬ねぎを、採れたて・できたてでお届けします。
プロジェクトサイト:https://www.makuake.com/project/hugmi1/
先行予約販売期間:2025年7月18日~2025年8月30日

■ プロジェクトのポイント
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岩手県奥州市江刺から届く、人にも環境にも配慮した特別栽培米「ひとめぼれ」
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農薬削減・有機肥料・微生物資材を使用して育てた、冬の寒さで甘みが増した長ねぎ
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今まで直接販売を行っていなかった農家が「想いとともに」お届け
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高騰が心配される令和7年産米。キャンペーン期間中は特別価格で提供

■ ブランド『hugmi(はぐみ)』について
hug(抱きしめる)+育み(はぐくみ)から生まれた造語。食べる人の心まで届くように、自然の恵みをぎゅっと詰め込んだ農産物を、自分たちの手で届けたいという想いを込めています。
ロゴには、農業に欠かせない「水・太陽・田・畑」の4つの要素がモチーフとしてデザインされています。




■ 今回お届けする商品について
● お米(岩手県奥州江刺産ひとめぼれ) 炊き上がりの艶と香り、そして程よい粘りが特長。早くから特別栽培を実践しており、令和6年産では成分分析による最高評価“S”を獲得。除草剤不使用、有機成分入り肥料の使用など、環境と人にやさしい農法にこだわっています。
● 冬ねぎ(岩手県奥州江刺産) 寒さにあたることで甘みが増す冬ねぎを、有機物由来の肥料と微生物資材を活用して栽培。農薬使用量を大幅に抑え、採れたてを当日または翌日に出荷。市場でも高く評価され、航空系5つ星ホテルへの納品実績も。




■株式会社プラウズ代表 菊地信吾のプロフィール

株式会社プラウズは、岩手県奥州市江刺を拠点に「農業」と「革製品製造」の二軸で事業を展開する企業です。代表の菊地信吾は、婦人靴企画やオーダー整形靴の制作などを経て革作家として独立。その後、家業である農業を継ぐため岩手にUターンし、農業法人としての株式会社プラウズを2020年に設立しました。
現在は、水稲12ha・長ねぎ4ha・大豆12haを栽培。通年雇用の創出や地域農地の受け皿としての役割も担いつつ、“作るだけではなく、届けること”にも挑戦を始めています。
「農業を、もっと誇れる仕事にしたい」 そんな想いから立ち上げたのが、今回のhugmiプロジェクトです。


■ クラウドファンディング実施概要
・実施サイト:Makuake(マクアケ)
・公開予定日:2025年7月18日(金)
・プロジェクト名:“農業の新しいカタチ”をhugmiから。岩手の特別栽培米と甘みたっぷり冬ねぎを直送!
・URL:https://www.makuake.com/project/hugmi1/
■株式会社プラウズについて
当社は岩手県で先祖代々続く農業を母体としながら、他産業へのチャレンジも積極的に行うことで”新たな兼業農家モデル”の確立を標榜しております。会社経営を安定化させ、農業が若い人にとって魅力ある職業の一つとして当たり前になるよう、農業を通じた地域社会貢献を実現するロールモデルとなることを目指しています。
