月曜日, 4月 14, 2025
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「2025開田高原農業体験プログラム」参加者募集中!

大自然×農業体験で課題解決を目指し、長野県木曽町役場の後援を受けて実施

◾️未知の大自然の中で農業体験を!

認定NPO法人REALE WORLD(本部:静岡県伊東市 / 以下レアーレワールド)は、開田高原農業体験プログラムの2025年度の参加者募集を4月より開始します。

このプログラムは、長野県木曽郡木曽町の開田高原で2022年にスタートし、今年で4年目。

人手が著しく不足する夏の繁忙期(7月~9月頃)に、学生を中心に農業体験を希望する若者を募り、自治体や地元の農家と連携し、木曽郡木曽町開田高原の昔ながらの民家に滞在しながら、農作業を行ってもらうというプログラム。参加者には、実際に農家の方々が普段しているのと同じ作業を、地元の方々と一緒に行ってもらいます。

◾️農業の担い手不足×都会の若者の経験不足という課題を解決

木曽郡木曽町は、レアーレワールド代表の出身地であり、地域の特性を活かした野菜作りが盛んでしたが、人口の減少や高齢化による人手不足で、農業の継続が厳しい状況にあります。

一方都会の若者は、自然に触れる機会や世代を超えた交流に乏しく、生きる力を育む場が少ないという問題を抱えています。

開田高原農業体験プログラムは、双方が抱えるこれらの課題を解決するためにスタート。

夏の繁忙期に都会の若者を受け入れることで、農家における人手不足を補うと同時に、町の関係人口を増やし、活性化を図るのが目的です。

参加する若者には、農業従事者の高齢化、人手不足や環境課題など、 [木曽町の実態=現在の日本の課題]を把握すると共に、 役場職員とのディスカッションを通じて、様々な課題を「自分ごと」 として考えるきっかけとなるプログラム。 未知の大自然の中、今までにない経験を通じて、視野や知見を広げ、 自身の成長および今後の行動につなげるきっかけを提供しています。

◾️「もう少し続けてみようか」と農家の声、大学生が語る「意識が変わった夏!」

このプログラムは、2022年にスタートしましたが、徐々に若者の参加が増え、個人での参加に加え、大学のフィールドワーク授業や、クラブの合宿として参加していただけるようになりました。

高齢化によりやめてしまう農家が増えていますが、「夏の繁忙期に若者が農作業に参加してくれるなら、もう少し続けてみようか」という声が地元の農家さんから上がっています。

木曽町役場の方からは「関係人口が増加しており、ゆくゆくは移住者が出てくることを期待している」という声が聞かれます。
参加者の方からは、「農作業の大変さを実感し野菜を毎日食べられることへの感謝の気持ちが湧いた」「農村の問題は人ごとではないと感じた」など意識の変化が見られる感想が寄せられており、このプログラムの効果が徐々に大きくなってきていることが感じられます。

◾️大学生や若者の参加募集中!

課題解決に向けてさらに前進するために、2025年度も「開田高原農業体験プログラム」を開催することが決定。
参加者の募集を開始します。

2025年度の募集要項は以下になります。

【時期】  令和7年8月初旬から9月下旬(1期~6期)

第1期…8月4日(月)~8月9日(土)までの5泊6日

第2期…8月11日(月)~8月16日(土)までの5泊6日

第3期…8月18日(月)~8月23日(土)までの5泊6日

第4期…8月25日(月)~8月30日(土)までの5泊6日

第5期…9月1日(月)~9月6日(土)までの5泊6日

第6期…9月8日(月)~9月13日(土)までの5泊6日

*上記は基本パターンです。途中参加、解散、延長も可能です。

(最低3日以上でお願いいたします)

お申し込みの際に希望日程をお知らせください。

【対象(参加者)】 18歳以上の方

【定員】 各期6名程度

【費用】 無料

参加費は無料です。

* 開田高原滞在場所までの交通費は参加者の負担となりますが、木曽町でフィールドワークに関する補助金があります。詳細は、下記にある「補助金について」の項目をご覧ください。

【現地対応】

(1)滞在先である古民家にて現地集合および現地解散となります。

*滞在先である古民家は、JR中央本線「木曽福島駅」から路線バスで1時間です。

(2)参加者は古民家に滞在し、自炊しながら農家さんの指示のもと農業を体験していただきます。

*農作業時間:AM6:00~15:00(8時間)

*開始・終了時間は天候やその日の収穫状況により変わります。

*作業中休憩2回(天候による)、昼休憩1時間、少々の雨では作業を行います。

*参加初日は移動日のため農作業はありません。

(3)期間中、農業体験をしていただくことで、古民家利用料、食費は不要です。

*食材はこちらで用意します。 あるものを使い、自炊をお願いします。

*個人的に食べたいものがある場合は、ご自身でご用意ください。

(4)滞在先では、基本は、男女別の相部屋となります。

*空いている限り、部屋は自由に使っていただいて構いませんが、一人一部屋をお約束するものではありません。

(5)期間中、木曽町役場を訪問し、木曽町が抱える課題や取り組みを聞き、知見を深めます。

【その他】

(1)本プログラムは、長野県木曽町の後援、協力を受け、実施しています。

(2)旅行保険加入は必須とし、参加者側でご加入ください。

(3)タオル、ドライヤー、歯ブラシ、石鹸、シャンプー、などアメニティ類は各自でご用意ください。 お箸、カトラリーなどもご持参ください。

(使い捨てはせず、ゴミの出ないようにご協力お願いします)

*滞在先設備:キッチン、冷蔵庫、炊飯器、電子レンジ、食器、洗面所、水洗トイレ、風呂、シャワー、洗濯機、布団

*Wi-Fiにつきましては、 ご自身でポケット型Wi-Fiをお持ちになるなどして対応してください。

(4)滞在施設において、施設利用者および周辺に迷惑となる行為はご遠慮ください。

(5)就職先のエントリーシート記入にあたって証明書が必要であれば、発行いたします。

◾️秘境で農業体験する特別な夏!

大学生をはじめとする若者のご参加、およびゼミや、サークル、部活などの団体でのご参加も歓迎しています。

【お申し込み方法】
募集期間:4月~定員になり次第締切

申込はこちら → https://tinyurl.com/2b5ynsun

・お申し込みいただいた方には、事前説明(対面またはZoom)にて農業体験内容の確認・詳細・必要な持ち物等をお伝えします。

・事前説明会後、参加日を確定します。

・お問い合わせも上記のURLからお願いします。

【補助金について】

農業体験プログラムにご参加の学生さんを対象に、木曽町にて、交通費などの補助金が創設されました。

申請詳細などは、下記、木曽町HPにてご確認ください。

「木曽町大学生等関係人口推進補助金(フィールドワーク推進事業)」

https://www.town-kiso.com/chousei/machidukuri/100266/m100083/

【運営および関係団体】

プログラム運営団体:認定NPO法人REALE WORLD(レアーレワールド)

プログラム協力会社:株式会社MAYA

後援:長野県木曽町役場(担当:木曽町 町民課 移住定住係)

【お問い合わせ先】

認定NPO法人REALE WORLD

農業体験プログラム現地運営担当者 

松本美枝(マツモトミエ)

静岡県伊東市富戸1317番地5030

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