金曜日, 10月 4, 2024
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水産養殖業を手掛ける株式会社リブルへの追加出資について

~水産業の課題解決を通じて、地域の活性化に取り組むスタートアップ企業を支援~

 ソフトバンク株式会社の子会社で行政・地方公共団体向けソリューションを提供するSBプレイヤーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 兼 CEO:藤井宏明、以下「当社」)は、水産養殖業を手掛ける株式会社リブル(本社:徳島県海部郡海陽町、代表取締役:早川尚吾/岩本健輔、以下「リブル社」)が実施した第三者割当増資の一部を引き受け、2024年8月15日(木)に追加出資を完了したことをお知らせします。

 当社は「情報革命で人々を幸せに~ITで地域社会に活力を~」を経営理念として掲げ、地域社会における価値創造を目指し事業を展開しています。

 国土の多くが海に面している日本において、「水産業の活性化」は自治体の地域再生に向けた重要な課題であり、地域活性化への貢献を掲げる当社にとっても欠かせないテーマの一つです。特に、水産業を柱としてきた地域では漁業従事者の高齢化が進むことから、少ない人員で産業構造を支えるため、漁業の「効率化」が喫緊の課題となっています。

 リブル社は「世界一おもしろい水産業へ」をコンセプトに、牡蠣養殖を起点として水産業の改革に取り組むスタートアップ企業です。

 「いつでも・だれでも・どんな海でも持続可能な養殖ができる技術の普及」を追求し、種苗生産から成品生産販売、養殖システムの提供までを一気通貫で手掛けています。2021年にリブル社が開発したスマート牡蠣養殖システム「Oysmart」は複数の沿岸部の自治体で導入され、創業以来、着実な事業成長を遂げています。

 テクノロジーを活用して、水産業の課題解決に積極的に取り組むリブル社の姿勢に賛同し、水産業分野におけるさらなる課題解決と価値創造を支援し協働すべく、この度の追加出資に至りました。

 

 当社は今回の追加出資を通じて、リブル社のビジネスモデルが地域活性化および水産業の課題解決に寄与すると考えています。また、当社はリブル社と連携し水産業に関する知見を深めることで新規事業を検討し、地域社会におけるより一層の価値創造を目指してまいります。

■SBプレイヤーズ株式会社について

事業子会社を通して公営競技投票券のインターネット販売事業(オッズ・パーク株式会社)、ふるさと納税の一括代行事業(株式会社さとふる)、先端施設による農業事業(株式会社たねまき)などのサービスを展開しています。国や地方自治体、地域企業との連携によって革新的なサービスを創出し、地域の活性化に貢献していきます。

SBプレイヤーズ株式会社:https://www.softbankplayers.co.jp/ 

■株式会社リブルについて

牡蠣養殖を起点に日本の水産業の改革に取り組む水産スタートアップ企業です。種苗生産から成品生産販売、スマート漁業(養殖技術の見える化や省力化、効率化)まで一貫して取り組んでいます。「世界一おもしろい水産業へ」をコンセプトに、革新的なソリューション開発の挑戦を続けています。

株式会社リブル:https://reblue-k.com/ 

  •  SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。

  • その他、このプレスリリースに記載されている会社名およびサービス名などは、各社の登録商標または商標です。

  • このプレスリリースに記載されている内容、サービス、仕様、問い合わせ先およびその他の情報は、発表日時点のものです。これらの情報はその後予告なしに変更される場合があります。

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