2024年5月23日(木)13時30分~/仙北市角館町
一般社団法人海と日本プロジェクトin秋田県は、2024年5月23日(木)に【脱プラスチック肥料を使用した米作りで海ごみゼロ宣言!田植え篇】を開催いたします。この取り組みは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
この取り組みは、地域の中学生が実際に農業を体験し米作りを行いながら、農業の現場でもプラスチックを多く使用している現状と海ごみゼロを発信する企画です。普段何気なく食べているお米でも、米作りの過程でプラスチックが多く使用されています。肥料などから排出されたプラスチックが予期せぬ形で海に流れ着いている現状を学び、地域の農家などに啓発・発信PRを行います。秋には稲刈りを行い収穫したお米は仙北市産業祭で販売予定です。
<実施概要>
日時 |
2024年5月23日(木)13時30分~15時 |
場所 |
〒014‐0303 仙北市角館町薗田別当村47周辺の田んぼ |
アクセス |
<JR角館駅 徒歩30分> |
プログラム |
1.開会式 13時40~13時50分 (主催者挨拶、雲雀農園挨拶) 2.田植え 14時00分~15時00分 |
<団体概要>
団体名称:一般社団法人海と日本プロジェクトin秋田県
活動内容:海洋ごみ対策に向けた取り組みとして街のごみ拾いを中心に行い、多くのごみ拾い参加者を獲得。清掃活動やオリジナル企画などで、海ごみゼロのアクションを実施し、認知向上・意識向上を目指す。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。