木曜日, 5月 2, 2024
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【日本の米農家と日本の食卓をつなぐ】「ふくらむ米粉」を販売します

6次産業化を望むお米農家さんの思いと日本の食卓をつなげたい。米粉研究歴10年目、自社で開発した「ふくらむ米粉」で日本の食卓に新しい感動を届けます。

米農家さんの思いを形にしたい。

アレルギーっ子ママの思いとつなげる架け橋になりたい。

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「株式会社dreamin」の夢です。

安心安全な美味しい米粉パンを求めるアレルギーっ子のお母さんの思いに触れてきた10年間。

「米粉ってこんなにおいしくて、使いやすいんだよ。日本の農家さんの応援になるんだよ。日本の食料問題も解決するんだよ」ということを知っていただくために。

株式会社dreaminは、自社で開発した「ふくらむ米粉」のオンラインショップを開店いたします。

▼オンラインショップ「ふくらむ米粉のおみせ dreamin」
https://dreaminshop.official.ec

▲取り扱い商品は左から、ミズホチカラ米粉、笑みたわわ米粉、アルファ化米粉、ミズホチカラ5分づき の全4種。

・自分が小麦アレルギーになったのをきっかけに、米粉パンの研究を始める。

こんにちは。 

はじめまして。

株式会社dreamin代表取締役

グルテンフリー・米粉研究家

みやなりちあきです。

小さな自宅教室から自宅教室をスタートさせ、今年10年目になります。

私はとてもパンが好きでパン教室を始めたのですが、開業して1年ほどで私は小麦が食べられなくなってしまったのです。新入社員の頃から毎月4万円ずつコツコツ貯めてきた100万円を投じて、教室を開業したところでした。「もうだめなのかな」と思ったとき、たまたま作ったことがあった米粉パンの存在を思い出したのです。

「米粉パンを、自分のような、アレルギーのある人に届けていこう!」

友人の子供がアレルギーで、パンに悩んでいる様子を見て「米粉のパンはやっぱり必要だ。」と確信。今まで学んできた、小麦の研究は全て捨て、米粉に全力を注ぐことを決意しました。

今でこそ米粉は市民権を得ていますが、私が実験を始めた約10年前は「グルテンがない米で、パンができるわけないだろ!」と、職人さんからも怒られたものです。

でも、現に自分はパンを作っている。

ここに米粉のパンはある、できないなんてない。

「もっと研究すれば、もっと美味しいパンが、米粉でできるはずだ!」と信じ込み、米粉パンの研究をし続けてきました。

米粉レシピの開発をしていく中で、パンに適した米粉とそうでない米粉があることを学びました。自分が体験から学んだことを、SNSで発信したり、ブログに書いていると、米農家さんからのご相談が増えてきたのです。

「うちの米を使って、米粉を作り、家業にできないでしょうか。」

お話を聞くと、すごく拘った、美味しいお米を作っていらっしゃるのです。

今の日本は、米の消費量が落ち続けており、田んぼを終わらせてしまう農家さんもいると聞きます。

農家さんも困っている。

アレルギーっ子ママさんも困っている。

ここのミスマッチをなくしていけば、みんなが嬉しいはず。もっと、日本のお米が見直されるんじゃないかと思ったのです。製粉について学んだり、どうしたら米粉が広がるだろうかと事業計画も考えてみたりもしました。

でも、肝心な「原料となるお米」がない…

米粉を作ろうと考えていた時期、日本の農業をよくしていきたいと農業法人をたちあげたという方に、ご縁を通じて偶然出会いました。「ふくらむ米粉」の原料米を作っていただいている日和ファームさんです。「米粉を作らせていただけないか」と、社長にお願いに上がると快く応じてくださり、米粉を作ることができました。

試作を繰り返し、製パン・成果に適した製造方法を見つけ、今までは米粉パンのレッスンにご参加くださる方向けに販売していました。

その米粉を使ったレッスンでは、

「こんなに膨らむ米粉パンは初めて!」

「こんなに味が濃い、米粉食パンたべたことない!」

「米粉パン食べるの初めてだけど、すごく美味しい!」

女性はもちろん、お子さま、男性、中高生、ご年配の方まで、美味しいと喜んでくだいました。

「アレルギーの子供に『はい、パンだよ』って自信を持って出してあげることができます」

とおっしゃっていただいた時は、本当に嬉しかったです。

お米を作った人、米粉パンを作るお母さん、食べるお子さん。

みんなの顔が「笑顔」になる。

こんなに幸せなことってないですよね。

・日本の食料自給率は下がっています。

農林水産省の穀物課の米粉班の職員の方とお話しさせていただいた時、

「国民1人あたり毎月200gの米粉を食べれば、食料自給率が2%もあがるんです。」

と、熱意を込めておっしゃられていたんです。

米粉ってすごい。

この自分の経験をもとに、農家さんのお米で新しい価値を作り出すお手伝いをしたい。

日本のお米の農家さんを応援したい。

農家さんのお米と思いをアレルギーっ子親子だけでなく、多くの方にも届けていきたい。

私はこれから、農家さんのご相談にお答えできるような仕事や、もっともっと、「米粉はおいしいんだよ」とを知っていただけるような仕事がしたいと思っています。

みんなの夢を叶える。

みんなで夢を叶える。

この当社の理念から、開業10年目の節目にオンラインショップ開店を決めました。


10年前、ひっそり1人でレッスンをやっていた頃の私は、10年後このようなお仕事をするとは思ってもいませんでした。

まずは、当社の米粉を多くの方に知っていただきたい。

「米粉ってこんなにおいしくて、使いやすいんだよ。日本の農家さんの応援になり、日本の食料問題も解決するんだよ。」ということを知っていただくため、2023年12月にクラウドファンディングを実施しました。

約200名の方からご支援をいただき、当社の米粉をお届けしてレッスンも開催しました。

当社の米粉を使った食パンは「型よりふくらむ」という、今までの米粉パンのイメージを覆す出来上がりに感動していただいています。そして「米粉パン、おいしい!」とお子様の手が止まらなくなるほどの味わいにも、ご好評をいただいています。

実際に、当社の米粉で作った「米粉食パン」を召し上がってたご感想をいただきましたのでご紹介します。

https://www.youtube.com/watch?v=R5oucGbdN6c“>

ぜひ、「米粉はまだ使ったことがない」という方にも味わっていただきたいです。

原料米を栽培していただいている農業法人の代表者様からメッセージをいただきました。

「日本の米粉の今」を知っていただきたく、ぜひご覧くださいませ。

有機JAS認定・農地所有適格法人

株式会社日和ファーム

代表取締役 平田辰徳様(写真一番右)

日本の宝と言えるお米を作る農家さんが徐々に衰退しているのは、皆さんもご存知だと思います。

現在、国と農家が現在推進しているのが「6次産業化」です。

6次産業とは1次産業×2次産業×3次産業を一つの経営体で行う事を指します。

例えばお米を作る農業事業の経営体であれば

お米を作る(1次産業)

お米を米粉に加工する(2次産業)

米粉を小売りで販売する(3次産業)

などです。

3次産業でパンにして販売する事や、お酒や甘酒にして販売する事も3次産業を活かした取組みです。

しかし、それを実現するためには大規模な投資が必要で、農家さん自身が十分な資金確保をすることは難しいです。

2次産業・3次産業で協力できるパートナーを求めているのが、今のお米農家の本当の声だと私は考えております。

是非皆さまもお米農家存続の為にお力をお貸しくださいませ。

さいごに

日本の食卓は、きっと「米粉の力」で変わります!

お米農家さん、国や自治体、米粉の業界の皆様は、日々奮闘していらっしゃいます。

よりたくさんの方に、大切な人と、アレルギーを気にすることなく”笑顔”で生活してほしい。

そして、米粉を食べることでお米農家を応援、日本の食糧問題を解決する一端を担いたい。

新たなお米農家さんとのパートナーシップの構築や米粉の販路の拡大を図り、この夢を実現します。


■会社概要

「みんなの夢を叶える米粉の専門家/ヘルシーライフデザイン協会」運営

株式会社dreamin
HP:https://healthy-life-design.jp
Instagram:https://www.instagram.com/howari_chiaki/

Youtube:https://www.youtube.com/channel/UC5O_QlOJU2_BopVNRxZ-mkQ

http://koho-bu.com/note:https://note.com/yuimaru_tokyoTwitter:https://twitter.com/yuimaru_kohobu“>

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。

私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

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