土曜日, 7月 27, 2024
ホーム調査レポート農業者の54%が「関心あり」~男性農業従事者の脱毛事情とは!?~

農業者の54%が「関心あり」~男性農業従事者の脱毛事情とは!?~

〜男性も脱毛する時代になりつつある中、”農業”に従事する男性の脱毛に対する関心について徹底調査!〜

“男のコンプレックス解決”をコンセプトに、全国のメンズ脱毛サロン検索ができる「メンズタイムズ」では、「男性農業従事者の脱毛事情」について全国18-59歳の男性農業従事者1,057人を対象にアンケート調査を実施しました。

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今回の調査から、年齢層、地方・地域、あるいは栽培している農作物の種類などによって、「メンズ脱毛」に対する考え方に違いがあることが見えてきました。

本調査でわかること

【1】男性農業従事者の脱毛に対する関心について
主にファッション面で多く語られる傾向にある”メンズ脱毛”ですが、農作業における必要性の観点などから、農業に従事する人が脱毛に対してどの程度関心があるのかを調査しました。

【2】年代・地方・栽培する農作物の種類による意識の違い
年齢層・お住まいの地域・はたまた栽培する農作物の種類によってそれぞれ脱毛に対する意識の違いがあることがわかりました。

調査の背景

メンズタイムズは、男を磨いて「モテる男」を目指す男性を応援する情報サイトです。
メンズ美容、男性特有の悩み、男女の恋愛、社会問題に対する意識調査など、さまざまなジャンルのトレンド情報を発信しています。

今回は、「農業」を生業とする全国18-59歳の男性が「男性の脱毛」に対してどのくらい関心があるのか、あるいは実際に脱毛施術を受けている男性はどのような意識を持っているのかを調査するべく、アンケート調査を実施。年齢層、地方・地域、また栽培する農作物の種類などによって、「メンズ脱毛」に対する考え方の違いが見えてきました。

調査内容

◆農業従事者の脱毛事情について

設問1:ヒゲを剃る頻度を教えてください

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・毎日2回以上 (113人:17.3%)
・毎日1回 (192人:29.3%)
・2~3日に1回程度 (134人:20.5%)
・4~5日に1回程度 (58人:8.9%)
・週に1回程度 (105人:16.0%)
・もともと生えてこない等まったく剃らない (17人:2.6%)
・脱毛等により生えてこない等 (36人:5.5%)

ポイント
回数を問わず、毎日ヒゲを剃ると回答した人の割合は約46%と半数近く。続いて2~3日に1回が約30%、4~5日に1回が約9%、週に1回は剃るが16%、もともと生えてこない・脱毛済などでヒゲを剃らない層は約8%という結果になりました。

ヒゲ剃りにかける時間に関して、仮に1回のヒゲ剃りタイムが5分間の場合、毎日ヒゲ剃りをするなら1年間で5分間×365日=1,825分。時間換算すると約30時間分、10年間の場合は約300時間分の時間をヒゲ剃りに要している計算になります。なかなかの長時間ですね。

また、例えばカミソリやその替え刃、シェービングジェル・クリームなど、1ヶ月に総額¥1,500の費用を自己処理にかけている場合、1年間で¥18,000、10年で18万円になります。更に、脱毛をしない限り毛は生えてきますので、もし40年間自己処理を続けた場合、72万円を使っていることになります。こちらも、なかなかの大金ですね。

設問2:農作業時に発汗等により身体の蒸れを感じる場合、それがどの部位か教えてください(複数選択可)

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・顔周り (後頭部やヒゲ以外) (240人:36.6%)
・あご下や首周り (168:25.7%)
・肩 (52人:7.9%)
・わき (188人:28.7%)
・手 (指や甲など) (60人:9.2%)
・腕 (ひじ上/ひじ下) (69人:10.5%)
・背中 (171人:26.1%)
・胸 (104人:15.9%)
・腹部 (73人:11.2%)
・VIO (陰部周り/おしり) 79人:12.1%)
・脚 (ひざ上/ひざ下) 47人:7.2%)
・足 (指や甲など) (70人:10.7%)
・その他 (7人:1.1%)
・特になし (67人:10.2%)

ポイント
圧倒的に多かったのが顔周りの約37%、続いてわきの約29%、そして背中の約26%と続きました。発汗しやすい上半身の部位を中心にランクインしており、それに伴って蒸れを感じる傾向にあると考えられます。

特に農作業の際には、虫などの生物や直射日光からの紫外線などから身を守るために暑い季節でも長袖長ズボンの作業着で作業する場合も多いでしょうから、毛の処理というアプローチからも出来る限り蒸れないような対策が出来ると良いかもしれません。

設問3:ヒゲ以外に自己処理している体毛部位があれば教えてください(複数選択可)

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・顔周り (後頭部やヒゲ以外) (143人:21.8%)
・あご下や首周り (69人:10.5%)
・肩 (27人:4.1%)
・わき (47人:7.2%)
・手 (指や甲など) (51人:7.8%)
・腕 (ひじ上/ひじ下) (55人:8.4%)
・背中 (21人:3.2%)
・胸 (49人:7.5%)
・腹部 (32人:4.9%)
・VIO (陰部周り/おしり) (65人:9.9%)
・脚 (ひざ上/ひざ下) (47人:7.2%)
・足 (指や甲など) (32人:4.9%)
・その他 (11人:1.7%)
・特になし (256人:39.1%)

ポイント
ヒゲ以外には自己処理している部位は特にないと回答した割合が約39%と最も多い結果になりました。続いて顔周りが約22%、あご下や首周りが約11%と続き、ヒゲを剃るタイミングで一緒に剃る部位がランクインしている可能性があると考えられます。

つまりはその分、ヒゲ剃りの対象範囲が広くなり、所要時間も長くなるということになりますから、中長期で考えた場合はやはり脱毛をすることで時間・お金・労力の効率化を図ることができる可能性があります。

上記の回答にて「蒸れる部位」と「自己処理部位」で比較分析

ここでは、農作業時に蒸れる部位と自己処理している部位の相関関係について考えていきます。

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ポイント
顔周りは蒸れる部位・自己処理している部位として高い割合。
わきは蒸れるが処理をするかどうかになると半数以下に下がっています。処理したいと思っていない、もしくはわきに関しては処理することに気が引けるという層が一定層いる可能性が考えられます。
背中も蒸れるが処理をするかどうかになると半数以下に下がっています。身体のつくりとして処理しにくいので、処理できていない部位である可能性が考えられます。
手・腕・VIO周り・脚に関しては蒸れ度はよりも処理している割合が高い傾向にあります(薄緑背景)。農作業における処理というよりも、美容面・ファッション面において処理している人が一定層いるのかもしれないですね。

以下の設問4〜8は、調査対象男性のうち、事前調査において、可能なら処理したいと思う体毛部位(ヒゲ以外)があると回答した471人を対象としています。

設問4:美容サロンやクリニックでの「脱毛」を検討中もしくは実際に通っていますか?

 

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・実際に通っている (66人:14.01%)
・具体的に検討中 (66人:14.01%)
・関心はある (121人:25.69%)
・検討していない (218人:46.28%)

ポイント
実際に施術を受けているのは14%程度、そして約4割が検討関心層、約5割は検討していないという回答でした。意外にも半数以上の54%は「関心あり」という回答で、男性における脱毛文化が浸透し始めていることがうかがえます。

昨今では女性向けの美容サロンやクリニックに男性向け脱毛のメニューが追加されるというパターンだけでなく、男性特化型の脱毛サロンやクリニックも増えてきているので、徐々にメンズ脱毛が一般的になってきています。

上記の回答にて「脱毛への関心度」を「地方別」で比較分析

ここでは、脱毛施術を実際に受けている・具体的に検討している・関心はある・検討していない、といった関心度と、お住いの地方との相関関係について考えていきます。

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ポイント
東京・大阪を含む関東・近畿で実際に施術を受けている層は多く約20%程度を占めている一方で、他地域は6%~13%と比較的少ない傾向にあることがわかります。サロンやクリニックの母体数として都市部に多い現状を含め、メンズ脱毛文化として地方にはまだ浸透余地があると考えられます。
具体的に検討している・関心はあるという層に関しては、中国四国が約30%に留まるものの、全体的に各地方40%を占めており、一定層は様々なポイントで実際に施術を受けることに踏み出せていない現状が鑑みえます。
検討していない層に関しては、中国四国が約61%と圧倒的に多く、一方で最も少ない近畿では35%と、地方によってメンズ脱毛の文化浸透率がバラバラであることがわかります。

地方・地域によってメンズ脱毛に対する意識がこれだけ異なるわけですが、逆を言うと自分自身の感覚で、脱毛してみたいと思えばするのも良し、不要だと思えばカミソリで剃り続るという選択を採るのも良し。一度きりの人生ですので、中長期での必要性をベースに一度考えてみてもいいかもしれません。

上記の回答にて「脱毛への関心度」を「年代別」で比較分析

ここでは、脱毛施術を実際に受けている・具体的に検討している・関心はある・検討していない、といった関心度と、回答者の年齢層との相関関係について考えていきます。

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ポイント
年齢層が下がるにつれて実際に施術を受けている層の割合が増え、年齢層が上がるにつれて検討していない層の割合が増えていくという結果となり、明らかに年齢層によるメンズ脱毛への関心度が異なっていることがわかります。
実際に施術を受けている層に関しては、18~29歳の若い年代が約19%と最も多く、30代が約16%、40代が約12%、50代が約7%となりました。
逆もしかりで、検討していない層に関しては、50代が約61%と最も多く、40代が約48%、30代が約44%、18~29歳の若い年代が約37%となりました。
具体的に検討していたり、関心はあるという層は、18~40代に関しては約40~45%、50代に関しては約31%と、各世代で一定層いて、徐々にメンズ脱毛の文化が浸透し始めてはいるといえるでしょう。

設問5:メインで栽培している農作物の種類を教えてください

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・野菜農家 (様々な野菜の栽培) (193人:40.98%)
・果物農家 (様々な果物の栽培) (65人:13.8%)
・畜産農家 (豚、牛などの飼育) (44人:9.34%)
・花木農家 (花の栽培) (22人:4.67%)
・穀物農家 (米などの栽培) (74人:15.71%)
・その他 (73人:15.5%)

ポイント
野菜が約41%で大半を占め、次に穀物の約15%、果物の約14%、そして畜産が約9%、花木が約5%と続きました。

上記の回答にて「栽培農作物の種類」と「脱毛への関心度」で比較分析

ここでは、農作業時に蒸れる部位と自己処理している部位の相関関係について考えていきます。

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ポイント
可能なら脱毛したい部位がある野菜農家のうち、約28%が実際に脱毛を行っているという調査結果となりました。関心のある層は約32%、検討していない層は約39%で、比較すると積極的に脱毛を行っている人の多く、農作業において発汗等の蒸れによって、より脱毛意欲が高いのかもしれません。
果物農家・畜産農家においてはそれぞれ約62%・約69%と関心のある層が多いですが、実際に施術を受けている層は約3%・約7%とごくわずかという結果となりました。
一方で花木農家においては関心あり:非検討=50%:50%、穀物農家においては関心あり:非検討=32%:66%と、実際に施術を受ける層は少ない形となりました。

メンズ脱毛を行っているサロンやクリニックは地方にも増えてきているので、本記事をお読み頂いている農業従事者の中で、まだ検討したことがないという方は一度、近い地域にメンズ脱毛サロンやクリニックがないか探してみるといいかもしれないですね。

設問6:どの部位の脱毛を検討しているかもしくは実際に施術を受けているか教えてください(複数選択可)

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・顔周り (後頭部やヒゲ以外) (110人:43.48%)
・あご下や首周り (79人:31.23%)
・肩 (27人:10.67%)
・わき (53人:20.95%)
・手 (指や甲など) (40人:15.81%)
・腕 (ひじ上/ひじ下) (41人:16.21%)
・背中
・胸 (33人:13.04%)
・腹部
・VIO (陰部周り/おしり) (58人:22.92%)
・脚 (ひざ上/ひざ下) (52人:20.55%)
・足 (指や甲な人) (29人:11.46%)
・その他 (5人:1.98%)

ポイント
実際に施術を受けている、もしくは施術を検討している部位に関しても、蒸れる部位や自己処理している部位同様に「顔周り」「あご下首周り」が上位ランクイン。
そして、ここで「VIO」が堂々位にランクインしており、蒸れる部位としては上位でなかったものの、衛生面・対異性面・ファッション面といった側面で施術検討人気のある部位となっているのかもしれません。

設問7:脱毛サロンやクリニックを選ぶ際に重視するポイントを教えてください(複数選択可)

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・最寄り店舗の場所・アクセス
・料金
・効果
・予約のとりやすさ (36人:14.23%)
・スタッフの性別 (男性が良い等) (26人:10.28%)
・スタッフの技術の高さ (43人:17%)
・施術における安全性 (44人:17.39%)
・店舗内装の雰囲気 (20人:7.91%)
・施術にかかる所要期間・所要時間 (23人:9.09%)
・口コミの評価 (28人:11.07%)
・企業としての信頼性 (実績や規模など) (22人:8.7%)
・体験コースがあるか (19人:7.51%)
・特典の内容 (6人:2.37%)
・その他 (2人:0.79%)

ポイント
「料金」が約半数以上を占め、選択の判断基準としてコストパフォーマンスが念頭に来る傾向にあることがわかります。
そして次にランクインしたのが「アクセス」で、特に都市部よりも郊外や地方で農業に従事している人にとっては実際に通える距離にサロンやクリニックがあるのかという脱毛施術における”実現性”も大きな判断基準となっていると考えられます。

設問8:脱毛にかかる予定もしくは実際にかかった「費用」を教えてください(概算可)

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・1万円~5万円 (110人:43.5%)
・6万円~10万円 (48人:19.0%)
・10万円台~20万円台 (28人:11.1%)
・30万円台~90万円台 (21人:8.3%)
・100万円以上 (34人:13.4%)

ポイント
1~5万円が約44%で大半、続いて6-10万円が約19%、10万円~20万円台が約11%と続きました。プラン設定や期間によっても異なりますが、経済的な余力の範囲内でひとまずは特に気になる部位のみ脱毛施術を受けている人が多いのかもしれません。

本調査のまとめ

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【1】脱毛サロン/クリニックに関心のある男性農業者は約54%
「実際に通っている」が約14%、「関心あり」が約40%、「関心なし」約46%施術を受ける層はまだ多いとは言えません。今後さらに”メンズ脱毛”の文化浸透度が増していくと、この割合も変化を起こしていくでしょう。

【2】地域・年代によって関心度が異なる
地域は都市部、年代は若い層に近付けば近付くほど、実際に施術を受けている層や関心のある層が増えていく形で、一般的な傾向と変わらない結果となりました。
特に地方に関しては実際に通えるかどうかという実現性、そして同世代や家族など周りの目が気になるなど文化としてのメンズ脱毛に対するハードルの高さも判断基準の1つとなっていると考えられます。

【3】栽培する農作物の種類によっても関心度や施術実施度に違い
野菜農家・果物農家・畜産農家・花木農家・穀物農家のうち、実際に施術を受けている層が大半は数%だったのに対し、野菜農家のみ28%と圧倒的に多い結果に。
農作業において運動量や炎天下での作業など、発汗や蒸れ度の違いによって脱毛への意欲に差があるのかもしれません。

■メンズタイムズとは
https://mens-times.jp

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「男のコンプレックス解決」をコンセプトに、全国のメンズ脱毛サロン検索ができる男性特化型メディアサイトです。
人気のヒゲ脱毛も、話題のVIO脱毛も、最寄りのサロンをかんたんに見つけることができます。気になる店舗やおすすめ・人気の脱毛サロン、最新キャンペーンやクーポン情報を探せます。メンズ美容・男性特有のお悩み・女性が求める恋愛に関する意識調査など、モテる男なら知っておきたい様々なジャンルでトレンド情報も発信しています。
メンズタイムズではこれからも、巷のリアルな意見調査を実施し、男を磨いて「モテる男」を目指す男性を応援する情報発信をしていきます。」

■調査概要
調査方法:インターネットアンケート
調査期間:2021年11月12日~2021年11月16日
調査対象:全国18歳~59歳の男性農業従事者
有効回答数:1,057

■アンケートに関するお問い合わせ
お問い合わせ窓口:support@mens-times.jp

■会社概要
・会社名:株式会社TRAVEL TIGER
・URL:https://travel-tiger.co.jp/
・所在地:東京都港区海岸三丁目18番1号
・設立:平成29年12月13日
・事業内容:メディア事業・インターネット広告事業

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