金曜日, 5月 10, 2024
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日本初の事例となる農業用ドローンの実証実験2件を、国際ドローン協会は千葉県香取郡東庄町で行いました

日本初の事例となる農業用ドローンの実証実験2件を、国際ドローン協会は千葉県香取郡東庄町で行いました | 一般社団法人国際ドローン協会のプレスリリースhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000042522.html“/>https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42522/37/42522-37-114d339feb5f7c2c0a8e4b5cb1ea2e55-1920×1080.jpg?format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&width=1200&height=630“/>

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一般社団法人国際ドローン協会


会社概要

日本初の事例となる農業用ドローンの実証実験2件を、国際ドローン協会は千葉県香取郡東庄町で行いました

  • 実証実験の体制について

  • 今回の実証実験は東庄町の農家の皆様の協力を得て、東庄町が強く推進するドローンを利用した

    農業DX事業の一旦を担う実証実験として岩田利雄東庄町町長が立ち合い、10Haという広大な面積の

    圃場で行いました。

    この圃場に散布を行い、散布時間や薬剤補充量・回数及びバッテリー交換回数等の検証を行いました。

    実証実験のために事前準備としてドローンによる航空測量を行い、自動飛行のマップを作成して

    完全自動飛行による2機同時散布を検証しました。

    実験当日のパイロットや監視員には、2022年12月から制度化されたドローンの国家資格である、

    一等無人航空機操縦士の国家資格を取得した人員のみを選定し

    日本初の試みを安全に達成するため、万全の体制で実施しました。

    今後、一般社団法人 国際ドローン協会が請け負うドローンの空中散布のパイロットは、

    全て一等無人航空機操縦士の取得者に限られます。

    法律では、一等無人航空機操縦士を取得してないくてもドローンによる空中散布は可能ですが、

    一等無人航空機操縦士はドローンの高い飛行技術と運用知識を取得しているという

    今後のスタンダードと言える制度のため、同協会では全国に先駆けて

    こうした取り組みを導入し、安全性を第一に考慮した体制を作っています。

       写真右:東庄町町長 岩田利雄

       写真左:国際ドローン協会 代表理事 榎本幸太郎 

      実証実験の説明を聞く見学者の方々

    • DJI T30の2機同時飛行について

    DJI社製の農業用ドローンT30には1つの送信機で複数の機体を操縦することが可能です。

    しかしながら航空法上の制約や2機同時に操縦できるパイロットの技量等、

    非常に難易度が高い飛行であるため今まで実施されてきませんでした。

    今回、日本で初めて上記の試みを行いました。※

    1機のみの飛行と比べて倍の面積を散布できることを確認しましたが、効率的な散布を

    行うための飛行ルート設定や送信機の接続状況等さらなる効率化への課題を確認しました。

    • DJI T25の飛行について

    DJI社から2023年11月に日本でリリースされたばかりの農業用ドローンT25は

    従来機種と比べて様々な面で進化しております。

    この機体の能力を検証するため株式会社セキド様(本社:東京都港区、代表取締役:大下貴之)に

    協力いただきました。

    従来より高効率な散布能力、農業機単体による航空測量と自動飛行、進化した安全機能による

    障害物検知と回避等の機能を確認し10Haの散布を行いました。

    従来機と比較して短時間で散布を終えることができることを確認しました。

    • 今回の実証実験をうけて

    一般社団法人 国際ドローン協会は、2024年東庄町でのドローン集団防除を行う予定です。

    この集団防除による散布範囲は約1,000haであり、これはドローンによる防除としては、

    日本最大規模の散布範囲となります。

    東庄町は、ドローンによる散布を推進しており、2023年に開設した東庄町ドローンパークを

    ドローンの拠点としてドローンによる散布事業、ドローン整備事業、ドローン人材育成のための

    一等及び二等無人航空機操縦士の取得が可能な国土交通省登録講習機関を備えた施設を擁する。

    今回の検証結果をこの日本最大規模の散布を効率的に行うために活用します。

    この集団防除では今回の実証実験同様に一等無人航空機操縦士の国家資格を取得した人員を選定し

    安全面及び散布品質に万全を期した状態で実施します。

    関連プレスリリース:

    ドローンによる農薬散布の時間短縮を目指して!東庄町ドローンパークが農業用ドローンの性能評価に関する実証を実施します(2024年1月12日 東庄町発行)

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000131865.html

    • 東庄町について

    東庄町(とうのしょうまち)は、東京から約80キロメートル圏の千葉県北東部にあり、

    成田空港から約1時間の場所にあります。

    町の面積の約40%を農地が占める農業が盛んな場所で、

     特産品は、特定の病原菌を排除した健康な豚から生み出されるSPF豚の豚肉や、

    柔らかくて美味しい真っ白なこかぶ、サイズの大きく濃厚な味わいのアイベリーと呼ばれる品種を

    中心としたいちごです。

    • 国際ドローン協会について

    「ドローンを通じて関わる⼈の⼈⽣を豊かにする」ことを⽬的とし、空撮、薬剤散布、点検、測量、映像制作など幅広い業務に加え、座学講習会、実技演習、ドローンスクール、ドローンを使ったビジネスの促進やコンサルティングを⾏なっています。 また、最⾼のクオリティを求められる⽅を対象に、空撮や点検、測量、薬剤や粒剤の散布等、業界最前線での業務経験を生かし、豊富な実績でドローンを業務に取り入れたい企業様にもサービスを提供しています。 詳しくは当協会HPをご覧ください。

    【当協会HP】https://ida-drone.com

    【IDA無人航空機教習所HP】https://ida-drone.com/licence/

    【薬剤散布サービス】https://ida-drone.com/agri/

    【空撮サービス】https://ida-drone.com/movie2/

    【点検・測量サービス】https://ida-drone.com/spcialservice/

    【YouTube】https://www.youtube.com/channel/UCZI_JfyYSJCGC0s64z4eKHw

    【Twitter】https://twitter.com/IDA_drone1115

    ※2024年1月15日現在調査による。

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