月曜日, 4月 29, 2024
ホームイベント老舗干物屋が手がける「アイゴ」※を御料理ほりうち・堀内さやか氏がショートコースに仕立て、おいしく食べて海の未来につなげる食のセミナーを開催

老舗干物屋が手がける「アイゴ」※を御料理ほりうち・堀内さやか氏がショートコースに仕立て、おいしく食べて海の未来につなげる食のセミナーを開催

11月23日(木・祝)「日々これ食卓」代官山・クラブヒルサイドサロンにて

“ものがたり“と”食“を通して“海”を伝えるウェブメディア「海のレシピproject」(一般社団法人地球環境教育機構)は2022年、「磯焼け」「未利用魚」に着目し、やまろ渡邉と「豊後水道のアイゴの一夜干し」を共同開発・商品化しました。今回、大分県佐伯市で115年続く「やまろ渡邉」の会長・渡邉正太郎氏と、やまろ渡邉の干物をこよなく愛する「御料理ほりうち」の堀内さやか氏が、これまで10年にわたって続く食のセミナー「日々これ食卓」(主催:クラブヒルサイド、株式会社スティルウォーター)に登壇。魚種が豊富な豊後水道の海や魚と向き合い、その持ち味を引き出す無添加の干物づくりがどのように成されるのか。堀内氏が佐伯を訪れた時のインスピレーションから、アイゴをテーマ食材としたショートコースに仕立て、お料理を味わいながら、海の未来を語り合う時間を作ります。

本企画は、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

※海藻を食べる魚「アイゴ」は「磯焼け」の原因の一つと言われており、おいしく食べることで「磯焼け」を減少させ、豊かな海の未来につなげていくことを目的としています。

https://uminorecipe.jp/

Instagram @uminorecipe:https://www.instagram.com/uminorecipe/

老舗干物屋が手がける「アイゴ」※を御料理ほりうち・堀内さやか氏がショートコースに仕立て、おいしく食べて海の未来につなげる食のセミナーを開催のサブ画像1_写真左)渡邉正太郎(やまろ渡邉)                 写真右)堀内さやか(御料理ほりうち)写真左)渡邉正太郎(やまろ渡邉)                 写真右)堀内さやか(御料理ほりうち)

<イベント概要>

日時

2023年11月23日(祝・木)11時~13時 (受付開始 10時半~)

会場

クラブヒルサイドサロン

東京都渋谷区猿楽町30-2ヒルサイドテラス アネックスB棟2階

アクセス           

東急東横線 代官山駅下車、徒歩3分

プログラム

日々これ食卓vo.10 第1回「無添加干物」

【ゲスト】渡邉正太郎(やまろ渡邉)×堀内さやか(御料理ほりうち)

大分県佐伯市の水産物加工会社「やまろ渡邉」がこだわりの製法で加工した、地元・豊後水道のアイゴの干物等を用いて、東京・荒木町「御料理ほりうち」の堀内さやか料理長がショートコースに仕上げます。正直なものづくりに携わる生産者と、とびきりの情熱を持って御料理に対峙するシェフとのコラボレートをお楽しみください。

 1.海のレシピproject及びゲストのご紹介

 2.ゲストトーク  登壇者:渡邉正太郎

 3.ショートコース 料理:堀内さやか

 4.ゲスト2名を迎えたトークセッション

参加方法

参加費:一般 10,000円/学生・クラブヒルサイド会員 9,500円

※ゲストシェフによるテーマ食材「アイゴ」をフィーチャーしたショートコースと

  ペアリングのドリンク1杯付き。

定 員:24名

下記よりお申し込み下さい。

クラブヒルサイド事務局 TEL:03(5489)1267(11:00 – 21:00・月曜休)

メール:info@clubhillside.jp

詳 細:https://hillsideterrace.com/events/13825/

ゲストプロフィール

渡邉正太郎(やまろ渡邉)

明治41年創業の大分県佐伯市にある水産物加工会社会長。長年の経験で培われたこだわりの製法で加工し、豊後水道の海の幸のおいしさを凝縮した干物の加工をメインに商品の展開にも力を注ぐ。また、地域の小学校への出前授業や給食への提供など魚の消費や学びの機会の創出を行うべく一次産業の活性化にも取り組んでいる。

堀内さやか(御料理ほりうち)

山梨県出身。調理師専門学校を卒業後、板前修業に入る。都内の割烹やホテル等での経験を積み、2013年からは神楽坂の料理屋にて料理長を務めた。2018年に独立し、東京・荒木町に「御料理ほりうち」を開業。食材の生産地と事業者を訪れながら、幅広い食材を扱った料理を提供している。

<おいしい魚『アイゴ』について>

背びれや腹びれに毒の棘を持ち、独特の臭みがあるとして市場で値がつかない「未利用魚」に分類される「アイゴ」。いま全国的に問題になっている藻場が著しく減少する「磯焼け」は、海水温の上昇により進んだとされていますが、海藻を食べるアイゴもその要因のひとつと言われています。海のレシピprojectでは、市場で値がつかず「未利用魚」に分類されるアイゴに新たな価値を吹き込み 、おいしく食べることで海の森=藻場の未来に関わるきっかけをつくっていきます。

老舗干物屋が手がける「アイゴ」※を御料理ほりうち・堀内さやか氏がショートコースに仕立て、おいしく食べて海の未来につなげる食のセミナーを開催のサブ画像2

<「11/5はおいしい魚『アイゴ』を食べる日」記念日キャンペーン開催中>

名称:「おいしい魚『アイゴ』を食べる日」記念日キャンペーン

期間:~11月30日(木)まで

概要:「豊後水道のアイゴ一夜干し」3枚セットを通常1,458円(税込)を

   22 %引きの 1,150円(税込)で販売

特典:ご購入の方に海のレシピプロジェクトからの「サンクスカード」を

   プレゼント

販売場所:やまろ渡邉ネットショップ https://yamaro-watanabe.co.jp/shop/

<団体概要>

海のレシピprojectとは

海にまつわる「ものがたり」と「食」を通して、海の情報をオリジナルコンテンツに編集し、伝えていくウェブマガジン「海のレシピproject」。作品や物語に登場する海の料理や場面から着想し、料理家と一緒にレシピをつくり、また各地の海にまつわる人々の声や知識を海の現状として伝えていくことで、海を想う人が増え、循環していくことを目指しています。

URL:https://uminorecipe.jp/

SNS公式アカウント:

facebook https://www.facebook.com/uminorecipe

Instagram https://www.instagram.com/uminorecipe

X(Twitter) https://twitter.com/uminorecipe

運営団体:一般社団法人地球環境教育機構(企画・編集 株式会社スティルウォーター)

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日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/

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