金曜日, 10月 4, 2024
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あなたの食欲が延岡の森を育てる!LOCAL BAMBOOが「延岡メンマ」の販売開始1周年を記念してキャンペーン開始

〜2021年11月13日(土)~21日(日)の期間中にSNSフォロー&リツイートで延岡メンマをプレゼント〜

LOCAL BAMBOO株式会社(本社:宮崎県延岡市、代表取締役:江原太郎)は、森を育てる「延岡メンマ」の販売開始1年周年を記念して、食材や味、美味しい食べ方にもこだわった「延岡メンマ」をより多くの方に親しんでいただき、日本の森林資源を守る活動に参加していただくことを目的に、抽選で延岡メンマが当たるキャンペーンを開催いたします。

 

 

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  • 日本の森林や里山が抱える課題「放置竹林」と、その解決策として期待される国産メンマ

国土の3分の2を森林が占めるほど、豊かな森林資源を有する日本。林野庁の調査によると、国内の竹林の面積は2017年時点で16.7万7ヘクタールとなり、2012年から4%、1986年から13%拡大しており、日本は世界でも有数の森林大国で、長らく人々の生活を支えています。

しかし、その一方で問題になっているのは、誰にも整備されない放置竹林です。森林所有者の高齢化や林業の担い手不足によって手入れが行き届かない森林が散見されるだけでなく、所有者不明となった森林や地籍調査が未完のため境界が不明瞭な森林の存在が目立っています。

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竹は成長スピードが早く、森に入る日光を遮り、木々の成長を止めてしまうだけでなく、樹高の低い樹木を被圧・枯死させ、周囲を竹林化させてしまいます。これにより、二酸化炭素吸収などの公益的機能や生物多様性の低下、根が浅く生えてしまったことによる地すべり、イノシシ等害獣への餌場、隠れ場所を生み出してしまうなど、さまざまな問題を引き起こしています。
 

 

LOCAL BAMBOOは、このような竹害を解決すべく、放置竹林をメンマにする活動として、2020年11月より森を育てる「延岡メンマ」の生産・販売活動を開始しました。

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  • 放置竹林をメンマにして森を育てる「延岡メンマ」が行うさまざまな取り組み

当社は2020年11月から1年間で、約400kgの竹を「延岡メンマ」として生産・販売してまいりました。この活動は、約1,000㎡の竹林管理に相当します。当社は放置竹林の課題を解決するために、「延岡メンマ」の生産・販売をはじめ、さまざまな取り組みを行っています。

■味を追求して、新しいメンマの食べ方を提案~延岡メンマの特徴~
主にラーメンの具材として親しまれているメンマ。その多くは台湾や中国に生息する麻竹(マチク)という品種のタケノコを使用しています。延岡メンマは、主に延岡に生息する孟宗竹(モウソウチク)を使用した国産100%メンマです。

「放置竹林をメンマにして竹害を食い止める」という社会貢献に繋がる活動でも、美味しくなければ、より多くの人に親しんでいただくことができず、継続的に活動を行うこともできません。自分たちが本気で美味しいと思える味を追及したのが「延岡メンマ」です。

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延岡ならではのブランド農産物「七萬石とうがらし」と、全国の鑑評会において高い技術を評される渡辺味噌醤油醸造が作る「赤麦みそ」で作る、ピリ辛な味わいとやさしい歯ごたえが特徴です。

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そして、メンマの新しい食べ方もご提案。メンマトーストやメンマアイスなど、和洋中のジャンルにとらわれない、さまざまな料理に合わせていただき、メンマの魅力再発見をお楽しみください。

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■森を育てる取り組み:都内で延岡メンマ ポスター店をOPEN~野菜の無人販売をアップデート~

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新型コロナウイルス感染拡大は、小売・流通業界に大きな影響を与え、その中でも「販売」のあり方における変化は企業と消費者の双方にとって大きく、「非接触」が急速に進みました。同様の傾向は農業でも起きています。野菜の直売所は、地方や郊外などで地元の野菜や果実を販売する、古くからある売り方です。地産地消による安さや新鮮さが特徴ですが、コロナ禍の影響により近隣で行われる屋外販売が注目されました。

このような社会環境の中で、「延岡メンマ」は日本の山林における竹害問題をより多くの人に知っていただき、社会全体で解決することを目的に、店頭はもちろん人々の生活導線上である「壁」に着目して、2021年4月に無人販売を開始。

ECサイトへのQRコードを載せたポスターをあえて『ポスター店』と定義。店頭orデジタルという二者択一の販路ではなく、人々の生活動線上で商品に興味を持っていただき、より多くの方が商品を購入できる機会を増やすことを目指しています。

 

■森を育てる取り組み:JA延岡との業務提携~規格外のタケノコを国産メンマに~
従来であれば、育ち過ぎてしまったタケノコは出荷することができず、「廃棄」もしくは「そのまま放置」のいずれかの方法しかありませんでした。そして、収穫されずに残ったタケノコは、そのまま放置されることで竹になり、手入れが行き届かない放置竹林が広がる原因となっています。

この放置竹林の課題を解決するとともに、国産メンマの生産拡大を目的に、2021年6月にLOCAL BAMBOOとJA延岡が業務提携を締結。育ち過ぎて規格外となったタケノコを国産メンマにする活動をさらに強化しました。

 

~JA延岡 たけのこ部会 担当者よりメッセージ~

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JA延岡 たけのこ部会では、当JAのブランド品目であります「金の筍」を含む青果たけのこ、水煮等の原料として出荷する加工用たけのこの出荷を行ってきました。今回、業務提携を結んだことで、今まで規格外品であったタケノコを「延岡メンマ」の原料として出荷することが可能になりました。これにより、生産者の所得アップ及び竹林の整備に繋がっていきます。今後も延岡をたけのこの産地として守っていくため、協力して盛り上げていきます。

■森を育てる取り組み:農福連携による製品製造
農業と福祉が連携して、障がい者や高齢者などが農業分野で活躍することによって、双方にメリットが生まれる取り組み「農福連携」。農業分野においては労働力の確保や農地・地域資源の維持、福祉分野においては障害のある方の働く場の確保や社会参画の推進などが期待されています。

当社は2021年4月に、障がい者の就労支援事業所「悠々工房」と提携して、農福連携の取り組みを開始。育ちすぎて規格外となったタケノコの入荷・加工作業を委託することで、延岡メンマの製造を連携して行っています。

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■森を育てる取り組み:畜産農家と連携したフードロスの取り組み
メンマの製造において、タケノコを収穫してメンマに加工する際、皮や切り落とした残渣(残りかす)が大量に発生します。多くの場合、これらは有効活用されることがなく、廃棄されることが一般的でした。

当社は、従来廃棄されていた「食材」に着目。牛の餌として、地域の畜産農家に提供する取り組みを2021年4月から開始しました。当社が拠点を構える宮崎県をメンマの一大生産地にして、地域の一次産業を盛り上げるために、パートナーと持続可能な協力関係を構築しています。

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  • 抽選で延岡メンマをプレゼント!フォローキャンペーンを開始

当社は生産・販売開始から1年で約400kgの竹をメンマすることで放置竹林の課題解決に取り組んでまいりました。社会貢献に繋がる活動であるだけでなく、食材や味、美味しい食べ方にもこだわった「延岡メンマ」をより多くの方に親しんでいただき、日本の森林資源を守る活動に参加していただくことを目的に、SNSフォローキャンペーンを開催します。

■名称
延岡メンマ フォローキャンペーン
■期間
2021年11月13日(土)~11月21日(日)
■プレゼント内容
延岡メンマ1缶+パウチ1袋のセットを5名様にプレゼント!
■応募方法
<Instagram>
1)@nobeokamenma のアカウントをフォロー
2)募集投稿への「いいね!」
3)募集投稿への参加希望コメント
※全体公開アカウントにてご応募ください
☑︎ストーリーやリポストでシェアしていただくと当選確率が上がります。
☑︎シェアしていただく際は、必ず「@nobeokamenma」をタグ付けしてください。
公式アカウント  https://www.instagram.com/nobeokamenma/?hl=ja
<Twitter>
1)@nobeokamenma のアカウントをフォロー
2)キャンペーン投稿をリツイート
※全体公開アカウントにてご応募ください
公式アカウント https://twitter.com/nobeokamenma
■おことわり
・主催者の判断により予告なく変更・中止する場合があります。
・当選発表は当選者へのDMをもって替えさせていただきます。
・賞品の発送は日本国内に限らせていただきます。
※当選通知後のご連絡が途絶えた場合、当選が無効になる場合もございますので予めご了承ください。
⁣※当選後にご連絡いただくお客様の個人情報は、プレゼント発送のみに利用させて頂きます。

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  • LOCAL BAMBOO代表 江原 太郎よりメッセージ

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延岡メンマの販売開始から1年が経ちました。製造から販売まで、延岡の方々はもちろん、全国で活躍されている林業・農業に携わる多くの方々に応援いただき、無事1周年を迎えることができました。

日本は世界有数の森林資源を保有する国ですが、一方で森林に関する課題を抱えており、竹害、放置竹林というワードがまだまだ世の中に浸透していないのが現状です。

今後は林業、農業に従事されている方々との連携を強化して、宮崎の竹害問題を軸に、全国の困っている方と一緒に解決していきたいです。
 

  • LOCAL BAMBOO株式会社 会社概要

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代表者        代表取締役 江原 太郎
本社所在地    宮崎県延岡市
設立        2020年5月7日
事業内容    一次産業のサポート
 

代表取締役 江原 太郎 プロフィール

宮崎県延岡市生まれ。東京農業大学を卒業後、都内最大級屋上貸し菜園「都会の農園」にて農園長を経験。インドネシアの人材事業、環境省との有機農業の普及啓発事業、BBQ事業を経て2019年に宮崎に拠点を移し、"食べもの付き情報誌"の宮崎ひなた食べる通信をスタート。現在は延岡メンマの他、複数の事業を手掛ける。

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