木曜日, 5月 2, 2024
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サグリ株式会社は、経済産業省の運営するインパクトスタートアップ育成支援プログラム「J-Startup Impact」に選定されました。

〜社会課題の解決、新たなビジョンの実現と持続可能な経済成長を目指す企業として〜

サグリ株式会社(本社:兵庫県丹波市、代表取締役:坪井 俊輔)は、衛星データ(Satellite)×機械学習(AI)×区画技術(GRID)を掛け合わせ、農業や環境における課題解決を目指す岐阜大学発ベンチャー企業です。この度、経済産業省の運営するインパクトスタートアップ育成支援プログラム「J-Startup Impact」に選定されましたことをお知らせいたします。

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  • J-Startup Impactと選定の背景

J-Startup Impactは経済産業省の運営するスタートアップ育成支援プログラム「J-Startup」において新たに創設されたプログラムです。インパクトスタートアップの事業成長と社会的インパクトの向上を目指しており、今年7月から採択プロセスが開始。当社は農業におけるグローバルな課題と脱炭素に取り組んでおります。日本の耕作放棄地の増加や食料自給率の低さから食料の70%を海外に依存する状況になっております。

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このような課題を克服するために衛星データを活用し広大な農地を調査できる「アクタバ」や作付け調査を効率化できる「デタバ」そして、農家様自身が手軽に土壌分析を行える「Sagri」などのアプリケーションを開発してまいりました。これらの取り組みなどを踏まえ、当社の活動が高く評価され、「J-Startup Impact」の選定に至りました。

  • 「J-Startup Impact」の概要

インパクトスタートアップとは、社会的・環境的課題の解決や新たなビジョンの実現と、持続的

な経済成長をともに目指す企業であり、岸田政権が掲げる「新しい資本主義」の考え方を体現す

る存在として注目されはじめています。

経済産業省ではこれまで、イノベーションの担い手であるスタートアップへの支援を目的に、官

民一体となって集中的に支援を行う「J-Startup」プログラムを運営してきましたが、本年度より

インパクトスタートアップに対する認知向上や支援の気運醸成に向けて、潜在力の高いインパク

トスタートアップへの集中支援を行う「J-Startup Impact」を設立し、ロールモデルとなること

が期待される 30 社を選定しました。

  • サグリ株式会社について

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サグリ株式会社は「人類と地球の共存を実現する」をビジョンに掲げ、2018年6月に兵庫県で創業したスタートアップ企業です。衛星データ×AIで世界の農業と環境課題の解決を目指しています。2021年6月にはリアルテックファンドから総額1.55億円の資金調達を発表しました。2022年12月にSBテクノロジーと資本業務提携を締結。

農林水産省より農林水産技術等大学発ベンチャーに選定されることに加え、環境省スタートアップ大賞事業構想賞や東洋経済2021すごいベンチャーに選出。アジアやアフリカでサービス提供をしている。経済産業省からJ-Startup企業として選定された。

URL: https://sagri.tokyo/

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