半導体商社の株式会社マクニカと共同出展
AGRIST株式会社(本社:宮崎県新富町、代表取締役齋藤潤一、秦裕貴、以下AGRIST)は、2023年10月11日(水)から13日(金)に幕張メッセで開催される「第13回農業WEEK」に株式会社マクニカ(以下、マクニカ)と共同出展します。今回は「キュウリ収穫ロボット」を展示します。
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農業WEEKとは
農業WEEKは農業・畜産分野の日本最大のイベントです。
AGRISTは、ITを通した農業・畜産のスマート化をテーマとする「国際スマート農業EXPO」に参加します。
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キュウリ収穫ロボットを初展示
AGRISTはマクニカとの共同出展で、キュウリ収穫ロボットを展示します(ブース番号:3-32)。AGRISTがキュウリの収穫ロボットを展示するのは初めてとなります。
ピーマンの収穫ロボット開発で培った技術を応用し、キュウリの収穫ロボットを開発しました。
キュウリ収穫ロボットは1本100グラム以上のキュウリをより多く収穫するために、安定性の高い自走式モデルで移動します。また、ロボットに搭載されたカメラから得られた画像をAIが認識・判断し収穫動作を行います。収穫ハンドには吸引タイプの収穫ハンドを採用し、栽培環境や作物を傷つけずに収獲する機能を搭載しています。
今後は、収穫の際に使用するカメラを用いて、農作物の状態をモニタリングしながら巡回することで、今まで人の勘や経験に頼っていた部分を可視化し、再現可能な農業を実現していきます。
関連記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000095.000050444.html
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キュウリ収穫ロボット開発者コメント
キュウリ収穫ロボット プロダクトリーダー兼テックリード コメント
キュウリ収穫ロボットの開発が始まってから約2年が経ち、初めて農業WEEKでお披露目できることを大変うれしく思います。
キュウリ収穫ロボットは自走式を採用したことでより安定した高速移動を実現し、収穫性能も大幅にレベルアップしております。さらにMicrosoft Azureとの連携により、収穫情報や画像情報をリアルタイムで収集して、より最適な栽培方法をユーザーにプッシュ通知出来る機能を今後さらに向上させていきます。ぜひ農業WEEKにご来場頂き、高速で収穫するキュウリ収穫ロボットをご覧頂ければと思います。当日は色々な方とディスカッションを楽しみにしております。
(写真‐清水秀樹)
キュウリ収穫ロボット 設計開発リーダー コメント
これまでAGRISTではピーマン自動収穫ロボットの展示を何度か行ってきましたが、今回初めてキュウリ収穫ロボットを展示いたします。
キュウリ収穫ロボットへの期待の声も沢山頂いており、今回多くの方に見て頂けることを嬉しく思います。展示会では実際にロボットが動いている様子をご覧頂けますので、是非展示ブースへお越しください。
(写真‐増渕武)
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出展概要
名称 第13回農業WEEK AGRI WEEK TOKYO
会期 2023年10月11日(火)~13日(金)
会場 幕張メッセ(千葉市美浜区中瀬2-1)
小間 3-32ブース
詳細 https://www.agriexpo-week.jp/tokyo/ja-jp.html
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AGRIST株式会社 概要
農業の未来をデザインするスタートアップ
AGRISTはテクノロジーで農業課題を解決するスタートアップ企業です。
現在日本の農家の平均年齢は68歳となり2030年には農業従事者が半減するとされ、国内における人手不足による農業課題解決ニーズは高まっています。AGRISTは、それらの農業課題を収穫ロボットやソフトウエアの開発により、テクノロジーを活用した次世代農業を実現することで解決し、世界の食料問題の解決、全人類のウェルビーイングに貢献していきます。
商号 : AGRIST株式会社
代表者 : 代表取締役 齋藤 潤一、秦 裕貴
所在地 : 〒889-1412 宮崎県児湯郡新富町富田東1丁目47番地1
設立 : 2019年10月
事業内容 : 農業ロボット開発事業・AI開発事業・ソフトウェア開発事業
ホームページ : https://agrist.com