金曜日, 10月 11, 2024
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北海道初のデジタル地域通貨基盤の導入を目指す「QUALITY HOKKAIDO」に参画

酪農デジタル・トランスフォーメーションのリーディングカンパニー、株式会社ファームノートホールディングス(本社:北海道帯広市、代表取締役 小林晋也 以下、ファームノートHD)は、北海道全域へのデジタル地域通貨の普及とデータを活用したオープンイノベーションを目指す業界横断の団体「QUALITY HOKKAIDO一般社団法人」(代表理事:富山 浩樹/住所:北海道札幌市東区北8条東4丁目1番20号)に参画します。 ファームノートHDはこの活動を通じ、北海道内の経済活性化や農業における地域通貨の可能性、ブロックチェーンを活用した農産物流通の可能性を検討してまいります。

QUALITY HOKKAIDOについて

QUALITY HOKKAIDO一般社団法人は、「北海道の産業と暮らしの質を、地球最先端に。」をビジョンとして掲げています。デジタル技術などの先端ソリューションを活用し、北海道内初となる共通決済・ID基盤の導入とデータを活用したオープンイノベーションを様々な業界横断で実施していく団体です。

道内では人口減少と経済規模縮小に加え、域外への「ヒト」「モノ」「カネ」「データ」の流出が危惧されています。こうした問題が北海道で進むなか、QUALITY HOKKAIDO一般社団法人は、道内企業を結集させ新たな社会インフラとなる決済プラットフォームを構築していきます。道内経済の循環と域外需要を取り込む、自立的かつ持続可能な新しい北海道の実現を目指しています。

QUALITY HOKKAIDO一般社団法人
URL:http://qualityhokkaido.com/

ファームノートホールディングスについて

ファームノートHDは『「生きる」を、つなぐ。』をビジョンに、事業の創出を通じて社会課題の解決を目指しています。傘下に農業IoTソリューション事業を展開する株式会社ファームノート、自社牧場による酪農事業を展開する株式会社ファームノートデーリィプラットフォームを有する純粋持株会社です。2019年には第5回「日本ベンチャー大賞・農林水産大臣賞」(主催:経済産業省、農林水産省、オープンイノベーションベンチャー創造協議会)のほか、第17回「日本イノベーター大賞・日経ビジネスRaise賞」(主催:日経BP)を受賞。2020年に第8回「ものづくり日本大賞・内閣総理大臣賞」をそれぞれ受賞いたしました。

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