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ホーム商品サービス『体感型農園 ハマラハウス』 23年7月22日OPEN!農家が考える“新しい農園のカタチ”で持続可能な農園を実現

『体感型農園 ハマラハウス』 23年7月22日OPEN!農家が考える“新しい農園のカタチ”で持続可能な農園を実現

〜 型にハマらない場の創出による、農園ならではの体験価値を提供 〜

農作物だけでなく“ 農 ”に関わる事業を展開する株式会社ベジパング(本社:長野県諏訪郡原村 代表取締役:折井 祐介 以下、当社)は、信州ブランドアワード2022 NAGANO GOOD DESIGN 部門 部門賞を獲得した「八ヶ岳生とうもろこし」を展開する自社ブランド『ハマラノーエン』の直売所と食体験の場として常設される新感覚の大型ビニールハウスや収穫体験などを提供する『体感型農園 ハマラハウス』(長野県茅野市玉川11398)を2023年7月22日(土)にOPENします。

  • 『 体感型農園 ハマラハウス 』の役割と特徴

これまでにない“農”体験が楽しめるこの場所に、縁あって訪れた人々の感情が体験を通して溢れ出し、自分の家にいるような解放感で過ごせる場所となることを目指しているハマラハウスは農園としての作業場でありながら、その土地の農園だからこそできる“体験価値の創出をする場”として機能しつつ、社会に左右されず持続可能な新しい農園のかたちを実証するための役割も担っています。

 農家の高齢化や人手不足により十分な農業生産活動ができず、次の収穫のための資金が用意できないといった経済的な理由から農地を持て余し、離農する農家が増加しています。このような農家の現状に共感と課題感をもった当社は、これまでも農家が農家らしい価値を提供しながら、既存の農園とは異なった仕組みで持続可能な農園を運営する方法は無いかと模索していました。この度の『ハマラハウス』は、その新しい仕組みの一つになると考えています。今後は『ハマラハウス』を通して得た知見から、持続可能な農園の在り方を導き出し、課題を持つ農家の方々にシェアすることで農家の課題解決に寄与できるよう取り組みます。

  • ハマラハウスは新しいコンセプトのビニールハウス型店舗

ハマラハウスは、2022年にブランド名を「HAMARA FARM」から「ハマラノーエン」へリニューアルした際のテーマ「和デザイン」と「懐かしくて新しいもの」をコンセプトとして、同じ地元長野県で国内の古材・古道具のリユース提案や販売をする「ReBuilding Center JAPAN(リビルディングセンタージャパン) 以下、リビセン」の設計・監修により、八ヶ岳生とうもろこしの直売所や作業スペースに加え、居住スペースも設けた新たなビニールハウス型店舗です。

店内の販売スペースは木製の単管(モクタンカン)を組み合わせて作成し、居住スペースは大型カウンターや棚など、リビセンの得意とする古材のリユースやアップサイクルによって制作された家具が “懐かしさ”と“新しさ”を感じさせる空間を演出しています。店外には、八ヶ岳を眺めながらゆっくりと滞在できるように「縁側」を設けており、八ヶ岳の麓の仲間で作り上げた新しいビニールハウスのカタチを表現しています。また、遮光率の高いビニール屋根と通気性を高めるための各開口部の特別設計により、夏場でも“快適に過ごせる”という点も従来のビニールハウスとは異なる特徴です。

  • 体感型農園 ハマラハウスが提供する様々な体感ポイント

1)八ヶ岳生とうもろこしの収穫体験 〜 一番美味しいもぎたてをその場で 〜

農園スタッフの説明のもと、ハマラハウスの目の前にある畑で八ヶ岳生とうもろこしを収穫。

その場で食べられる “もぎたてのとうもろこし”の格別な甘さを体感できる夏ならではのイベントです。

2)畑カフェ 〜 季節を感じる場所 〜

今年の夏は冷えたペットボトル飲料やラムネを用意。また今秋からオリジナルコーンスープやとうもろこしのヒゲ茶と本格的なコーヒーを合わせた「HIGE COFFEE」を提供予定。季節に左右されず、旬なメニューと自然豊かなこの場所で季節感も味わえます。

3)畑の縁側 〜 日本の風情を演出 〜

葦簀(よしず)で作った屋根と椅子だけの縁側に、日本の夏らしさの象徴である「風鈴」を取り付け、八ヶ岳高原の冷涼な風を“音と肌で感じながら、くつろげる場所”となるように演出をしています。懐かしい田舎の家でよく目にする縁側の光景ですが、田舎や故郷がない人たちにもその風情を感じて欲しいという思いから畑に縁側を設けました。

 

4)わんこの畑 〜 愛犬の足にも優しい、ふかふかな畑 〜

畑に併設した自由開放の無料ドックランです。もともとの畑の特性をそのまま活かし、ふかふかな土に八ヶ岳の麓の端材からなるウッドチップを敷きしめ、愛犬も自然の自由さを感じれるようなわんこ専用の場所を用意しました。

  • 『体感型農園 ハマラハウス』概要

名   称:体感型農園 ハマラハウス

所 在 地:長野県茅野市玉川11398

営業時間:8:00~12:00

定 休 日:7月・8月は無休(収穫不良や天候による休みの場合を除く)9月から土・日・祝日のみ営業

※収穫体験は夏季限定のイベントのため、営業時間・定休日が異なります。

アクセス:最寄駅JR中央本線・茅野駅より、車で約15分。諏訪南ICより車で約10分。

サービス概要

・八ヶ岳生とうもろこし直売所、ハマラパートナー農家「種to菜園」の八ヶ岳季節野菜の販売

 営業時間:8:00〜12:00まで(八ヶ岳生とうもろこしがなくなり次第終了)

 販売期間:7月22日(土)〜 9月30日(土)を予定。

 ※収穫状況により販売期間が変更となる場合は『ハマラノーエン』公式HP・SNSにてお知らせします。

・採れたて八ヶ岳生とうもろこしの販売

 1本380円(税込)、複数同時購入(2本、8本〜)割引販売あり

・畑カフェ

 おためしとうもろこし(焼き・冷やし)各種300円、ラムネや各種飲料等の販売

・八ヶ岳生とうもろこし収穫体験 ※未就学児は入園無料

 1)事前予約プラン:1人1,500円(税込)

   10本の収穫体験:内2本はその場で食べられます。残りの8本は割引にて購入可能。

   事前予約特典として、おためしもろこし(焼きとうもろこし、冷やしとうもろこし)も無料で提供。

   ご予約は1日3回(9:00、10:00、11:00)で各回3組様まで。

       ご予約方法は「ハマラノーエン公式HP」専用フォームより受付予定。

 2) 当日予約プラン:1人500円(税込)

   収穫体験のみで8本まで割引で購入できるプラン。

   ご予約は1日3回(9:00、10:00、11:00)で各回2組まで。

 営業期間:8月3日(木)〜8月末ごろまで(生育状況により前後する可能性あり)

 定休日:火曜日・水曜日(お盆時期の8月15日、8月16日は通常営業)

  • 会社概要 

社 名 : 株式会社ベジパング

所在地 : 長野県諏訪郡原村13414-1

設 立 : 2015年4月

代表取締役 : 折井 祐介

事業内容 : 農産物の生産、加工またそれらの販売・体験型農園の経営

       食料品の販売及び飲食物の移動販売

       農業用資材、日用雑貨、アパレル製品の販売及び輸出入

ホームページ : https://vezipangu.com/(べジパング)

ホームページ : https://hamaranouen.jp/(ハマラノーエン)

フェイスブック:https://www.facebook.com/hamaranouen/

インスタグラム:https://www.instagram.com/hamara_nouen/

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