金曜日, 4月 19, 2024
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環境大善株式会社は北海道大学と「きえ~る®️」に関する共同研究を開始しました

環境大善株式会社(本社:北海道北見市、代表取締役:窪之内 誠)と北海道大学大学院(北海道札幌市、総長:寳金清博)工学研究院環境工学部門佐藤久教授は善玉活性水(商品名「きえ~る 水槽用」)を使用する際の水生環境の調査および水質浄化メカニズムの解明に向けた共同研究を開始いたしました。

  • <本共同研究実施の背景>

 2025年までに世界人口の3分の2が水に対してストレスを感じる地域に居住すること(※1)が報告されています。さらに、2015年の国連サミットで採択された持続可能な開発目標(SDGs)(※2)においても、水の安全な再利用や海洋環境の保全と持続可能な利用が求められており、限りある水資源をどのように守っていくかが地球規模での課題になっています。当社が製造・販売している「きえ〜る 水槽用」は、天然成分100%の水槽用バイオ消臭液で水槽内の水の消臭、濁りの予防に効果的です。しかし、これらの効果が発現するメカニズムについてはまだ解明されていません。そこで、当社と北海道大学佐藤久教授が「きえ〜る 水槽用」の効果が発現するメカニズムを明らかにすべく、共同研究を開始しました。

  • <共同研究概要>

 今回の共同研究では、魚介類を生育している水槽中の水質分析を行い、善玉活性水(商品名「きえ〜る 水槽用」)が水質環境に与える影響を調べていきます。生育する魚介類はホタテを予定しています。

  • <今後の展望>

 私たち環境大善は、かつて公害の元となっていた牛の尿を酪農家さまから購入し、独自の発酵技術により消臭液、土壌改良材、水質改良材を製造し、環境負荷の低減化とサーキュラーエコノミーを両立しています。本共同研究により得られた知見や技術を活用し、維持費の高さが課題となっている陸上養殖でのコスト削減、養殖可能な魚種の多様化など養殖業への貢献やアップサイクルによる牛尿の環境負荷低減化が進むことで地球環境の保全や世界の水不足の解決の一助になると考えています。

 (※1)UNEP 国連環境計画(2008), Vital Water Graphics

(※2)外務省 国際協力局 地球規模課題総括課 持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けて日本が果たす役割

環境大善株式会社は北海道大学と「きえ~る®️」に関する共同研究を開始しましたのサブ画像1

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  • 【アップサイクル型循環システムとは?】

かつて公害の元になっていた牛の尿(未利用バイオマス)を原料にし、消臭液、土壌改良材、水質改良材を製造し、空気をキレイにし、土と水を再生します。 この循環は、酪農家さまから牛の尿を購入し地域経済を循環させるだけでなく、製品自体の消費者も自動的に環境危機の解決へ加わる事になり、善の循環を起こす事ができます。

環境大善株式会社は北海道大学と「きえ~る®️」に関する共同研究を開始しましたのサブ画像3

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プレスリリースPDFダウンロードはコチラから。

https://prtimes.jp/a/?f=d54114-30-a1145e4a252c44ffea476988bde6d2a0.pdf

【リリースに関するお問い合わせ先】

環境大善株式会社

土、水、空気研究所 

担当:草野 友美

電話:0157-67-6788

E-mail:t.kusano@kankyo-daizen.jp

土、水、空気研究所ホームページ https://research-center-for-swa.jp/

マーケティング室 広報

担当:竹井 涼

電話:0157-67-6788

E-mail:r.takei@kankyo-daizen.jp

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