土曜日, 5月 4, 2024
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生産・流通・消費がスクラム「ミルクを楽しモウ!」 北海道酪農オンライン見学 6月3日(土)

牛乳月間 活用レシピを紹介し需要を喚起

パルシステム連合会は6月3日(土)10時から、北海道の酪農を応援するオンラインイベント「ミルクをおいしく楽しモウ!」を開催します。コロナ禍や国際情勢悪化を受けて生乳が余剰するなか、おいしく楽しむ活用法を参加者とともにシェアします。

オンライン工場見学も

イベントでは、よつ葉乳業株式会社(札幌市中央区、有田真代表取締役社長)とホクレン農業協同組合連合会(札幌市中央区、篠原末治代表理事会長)から講師を招き、オンラインによる工場見学を交えて北海道の酪農を伝えます。

よつ葉乳業とホクレンは、パルシステムオリジナルの「こんせん72牛乳」をはじめとする乳製品を製造、供給しています。乳製品の活用レシピなどミルクをおいしく楽しむアイデアや、よつ葉乳業の生乳を使用したパルシステムの人気商品を紹介し、乳製品のおいしさと魅力を伝えます。

持続可能な酪農を応援

国内の酪農家戸数は1963年の42万戸から減少の一途をたどり、2013年に2万戸を切りました。政府は2014年の国内生乳量の減産に伴うバター需給ひっ迫の事態を受け、以降増産政策をとってきました。2017年には増産傾向に転じましたが、コロナ禍による休校などの影響を受け2020年以降は生乳の余剰が続いています。国際情勢悪化による飼料価格や光熱費高騰で生産環境が悪化するなか、生産者は厳しい状況に置かれています。

乳牛は、生まれてから搾乳できるようになるまで、2年以上の年月を要します。工業製品とは異なり生産量の調整が困難な生乳は、一部の農家では廃棄する状況も生まれています。

パルシステムはこれからも、産地の現状を利用者と共有し、消費の力で持続可能な生産を応援していきます。

  

「ミルクをおいしく楽しモウ!」開催概要

開催日時:2023年6月3日(土)10時~11時30分

開催方法:YouTube Live配信

講師:よつ葉乳業株式会社 ホクレン農業協同組合連合会 パルシステム連合会畜産課牛乳担当

申込フォーム:https://forms.gle/w9sWrAQVfjACCbwJA

申込締切:2023年5月29日(月)

イベント詳細:https://information.pal-system.co.jp/society/230428-koetalk/

参加特典:抽選で10人に「よつ葉北海道アイスクリームカップセット4種12個」をプレゼント

イベントスケジュール

10:00-10:05  開会挨拶

10:05-10:50  よつ葉乳業の商品紹介と産地や工場のオンライン見学

10:50-11:00  パルシステムの牛乳の紹介

11:00-11:10  北海道酪農の現状共有

11:10-11:28  生乳活用アイデア共有・質疑応答

生産・流通・消費がスクラム「ミルクを楽しモウ!」 北海道酪農オンライン見学 6月3日(土)のサブ画像1

生産・流通・消費がスクラム「ミルクを楽しモウ!」 北海道酪農オンライン見学 6月3日(土)のサブ画像2_パルシステムオリジナル商品の「こんせん72牛乳」パルシステムオリジナル商品の「こんせん72牛乳」

 パルシステムのサステナブルアクション/https://www.pal-system.co.jp/koeteku

生産・流通・消費がスクラム「ミルクを楽しモウ!」 北海道酪農オンライン見学 6月3日(土)のサブ画像3

【組織概要】

パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信 政一

13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,569.1億円/組合員総数168.3万人(2022年3月末現在)

会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城栃木、パルシステム山梨、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ

HP:https://www.pal.or.jp

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