月曜日, 4月 29, 2024
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なみえ星降る農園(福島県浪江町)から生まれたブランド野菜、「ゴルゴ・ナミエ」と「月と太陽」がデビュー!

コミュニティ実験農場から生まれ好評を得た3種類のビーツをブランド化。浪江町の名産野菜に育てるため今春から栽培開始。

 一般社団法人東の食の会がプロデュースする、福島県浪江町の”コミュニティ実験農場”「なみえ星降る農園」は、2021年11月の開園以来、ヒトデを撒いて土づくりを行い、様々な珍しい作物の実験的な栽培に取り組んできましたが、この度、その中で好評を得たビーツ3種類(ゴルゴ、ルナ、ソーレ)を、「ゴルゴ・ナミエ」、「月と太陽」という2つのブランド名の下で栽培していくこととしそれぞれのブランド・ロゴを発表しました。
 浪江町の名産野菜に育てることを目指して、今春から栽培開始、このブランドの下で販売を行っていきます。

 

 

なみえ星降る農園(福島県浪江町)から生まれたブランド野菜、「ゴルゴ・ナミエ」と「月と太陽」がデビュー!のサブ画像1

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 「ゴルゴ・ナミエ」は浪江で育った「ゴルゴ」という品種のビーツのブランド。
ゴルゴは、イタリア原産のビーツで、鮮やかな渦巻き模様が特徴です。その鮮やかな模様を生かしてサラダやピクルスに使われます。
 「月と太陽」は浪江で育った「ルナ」と「ソーレ」という2種類のビーツのブランド。
 ルナ、ソーレは、いずれもイタリア原産のビーツで、ルナは中が鮮やかな黄色、ソーレは濃い赤紫色をしているのが特徴です。ルナはイタリア語で「月」、ソーレは「太陽」を意味します。サラダやピクルスの他、鮮やかな色を生かしたソースにも最適です。この2色のビーツをコンビに見立てて「月と太陽」というブランドで販売をしていきます。
 

  • 著名シェフのコメント

 

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 「ゴルゴ」、「月と太陽」を実際に使ってメニューを試作した(上記写真)、東京都恵比寿のフランス料理店「ビストロ・ダルブル恵比寿」の無藤哲弥シェフは、以下のように述べています:
「私が想像していたよりも見事に育っていて味も良いです。浪江は玉ねぎやニンニクなど根菜に適した土地でもありますし、ビーツは浪江の土が待っていた野菜ではないでしょうか。」

 また、福島県いわき市の⾼級フレンチレストラン「HAGIフランス料理店」の萩春朋シェフは、以下のように述べています:
「浪江の太陽と土と水を吸って大きく育ったビーツは瑞々しく新鮮で、ゆでても丸ごとローストしても蜂蜜のような甘さが出てしっかりした味わいです。新しく仲間入りするビーツは浪江の特産品として今後浪江を華やかに彩ってくれると思います。」
 

  • なみえ星降る農園について

 

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 浪江町の農業者と東北のヒーロー生産者、住民、東北の食のファンが一緒になって、様々な農作物を実験的に栽培していくコミュニティ実験農場です。この地域や日本で栽培されてこなかった農作物を実験的に栽培し、この土地の気候や土壌に合い、名産品となる可能性のある作物を探求しています。
 また、この地を訪れる方が一緒に作業に関われる農園とすることで、福島県の農作物に対する関心や想いを高めてもらいたいと考えています。
 この農園に東北を代表する”スター”生産者が集まり、地域の名産品となるような”スター”作物を産み出す、更に、肥料として土壌改良と獣害対策に有効とされる”星”型のヒトデを活用していることから、「星降る」農園と名付けました。
 

  • 東の食の会とは

 

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 「東の食に、日本の力を。東の食を、日本の力に。」をモットーに、東日本大震災によって被害を受けた東日本の食産業の長期的支援を目的として2011 年に創設された一般社団法人です。
 東北の食の販路開拓や、商品プロデュース、人材育成を行い、当初の5年間で約 150 億円の流通総額を創出することに成功。これまで累計 1000万缶、30億円以上を売り上げている岩手発のサバの缶詰「サヴァ缶」や、スーパー海藻「アカモク」、福島の寄付つきドライフルーツ「りんごポリフェノールのチカラ」、福島の伝統的漬け床三五八(さごはち)」をリブランディングした「358 (サゴハチ)」といった商品開発のプロデュースを行い、東北の食からヒット商品を生み出しています。

・東の食の会 公式Facebookページ
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・東の食の会 ホームページ
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