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〔千葉〕生産者と利用者100人が4年ぶりにリアル交流 産直トーク3月2日(木)

いすみ市内学校給食全量の有機米生産を担うJAいすみの講演も

生活協同組合パルシステム千葉(本部:千葉県船橋市本町、理事長:佐々木博子)は3月2日(木)10時から、ハート柏迎賓館(柏市)でパルシステムの産直産地生産者と利用者による交流イベントを開催します。ふだん利用する食べものの生産現場が向き合う現状から、食べる人と作る人相互の顔が見える喜びまで、さまざまな思いを語り合います。

産直産地の生産物プレゼントも
イベントには、北海道から九州まで全国26産地からパルシステムの産直産地の生産者43人を招きます。利用者と職員とともにテーブルを囲み、3者の立場からふだんの農畜産物供給への率直な思いを語り合います。
国内農業が直面する資材高騰や担い手不足などの課題があるなか、パルシステムと産直提携を結び持続可能な生産に取り組む産直産地のリアルを共有します。当日は、いすみ市内の全ての公立小中学校に給食用の有機米を提供しているJAいすみの取り組みも紹介します。
利用者は産地の現状を知るだけでなく生産者と顔を合わせ、ふだん食べている農畜産物の味わいの感想や生産への感謝を直接伝えます。
イベントへの参加者には、当日交流した生産者が作った生産物を自宅に届けます。

生産者と消費者の対等な関係性を構築する協議会

パルシステムは、産直産地の生産者と利用者とともに1990年「パルシステム生産者・消費者協議会」を設立しました。生産者と消費者、パルシステムの3者による産直推進の協議の場として40年以上活動しています。生産者も消費者も同じ「生活者」である相互の立場を理解し、農産物売買の相反する利害を超えて連携することを目的としています。
本イベントは、直接顔を合わせて相互理解を深めるために毎年開催していましたが、コロナ禍による中止やオンラインでの開催が続いていました。4年ぶりに一堂に会し、環境保全・資源循環型農業への理解を深めます。
 

■「パルシステム生産者・消費者協議会 県別交流会」開催概要

日時:2023 年3 月2 日(木)10時~12時30分
会場:ハート柏迎賓館(千葉県柏市柏233)
アクセス:柏駅より無料送迎バス10分
参加予定:パルシステム利用者60人、産直産地生産者43人
参加産地:
つくば市谷田部農業協同組合 産直部会・有限会社 アップルファームさみず・株式会社 マルタ・いすみ農業協同組合・農事組合法人 庄内協同ファーム・農事組合法人 和郷園・農事組合法人 士別農園・紀南農業協同組合 田辺印の会・農事組合法人 エコーたまつくり・有限会社 ジョイファーム小田原・株式会社 長有研・農事組合法人 村悟空・有限会社 サンドファーム旭・あじたま販売株式会社・秋田ふるさと農業協同組合・有限会社 ちば緑耕舎・までっこチキン生産者連絡協議会(㈱十文字チキンカンパニー)・株式会社 菜の花エッグ・サン・ファーム・こまち農業協同組合・うもれ木の会・みちのく野菜倶楽部・雄勝りんご生産同志会・有限会社 大紀コープファーム・新みやぎ農業協同組合・やさと農業協同組合

〔千葉〕生産者と利用者100人が4年ぶりにリアル交流 産直トーク3月2日(木)のサブ画像1_2018年度開催時には生産者へのメッセージカード贈呈も2018年度開催時には生産者へのメッセージカード贈呈も

【組織概要】

生活協同組合パルシステム千葉
所在地:千葉県船橋市本町2-1-1船橋スクエア21 4階、理事長:佐々木博子
出資金:99.9億円、組合員数:25.9万人、総事業高:356億円(2022年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-chiba.coop/

パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信 政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,569.1億円/組合員総数168.3万人(2022年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城栃木、パルシステム山梨、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal.or.jp

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