土曜日, 4月 27, 2024
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米どころ八重原に米農家が日本酒ショップをオープン

株式会社 太陽と大地
(本社:長野県東御市八重原1588代表取締役:柳澤謙太郎)は、
2023年2月に築80年以上の土蔵をリノベーションし日本酒ブランドショップ『坐kura』をオープン致します。
ショップ内では自社生産の酒米で醸した日本酒のご試飲、ご購入ができます。

『坐kura 』
389-0406
長野県東御市八重原1588
完全予約制 
0268-71-0072
info@thekura.jp

限定日本酒の試飲と季節のアペリティフ【一杯】2,000円 から
八重原米を使用した日本酒各種
大信州酒造
湯川酒造
佐久の花酒造 他

米どころ八重原に米農家が日本酒ショップをオープンのサブ画像1

『テロワールを語れる日本酒を地方から世界に発信』

近年、日本で造った酒の輸出量が伸びています。2021年は前年比1.6倍の1147億円、2022年も11月までの累計で1279億円と、21年の水準を超えています。*1
中でも人気は、四合瓶(720㎖)で、1万円をこえる高級酒も多く、世界で日本酒はワインのように、料理とのペアリングを楽しむ「嗜好品」として認知されつつあります。
その世界をみたときに2億6000万hl *2と圧倒的な消費量を誇るワインではテロワールとヴィンテージが大切にされます。
そこで戦うためにはワインの文法で語ることのできる日本酒が必要です。
しかし日本酒ではテロワールとヴィンテージを語れるものは多くはなく、だからこそ今テロワールを語ることのできる日本酒を農家が田んぼから発信します。
 

 

 

米どころ八重原に米農家が日本酒ショップをオープンのサブ画像2

 

『80年以上そこに佇んで来た蔵に、「時の息吹」を吹き込む』

長年、生産した米を大事に貯蔵していた場所を、その土地で育まれた米で作られたお酒を体験して貰う空間として生まれ代わらせました。
新しい時を刻むのに、分断ではなく、自ずと同化し溶け込む家具で、時間の積み重なりを感じる空間として構成しています。
「朦朧体」*3の立体化を主眼として和紙で貼り包んだ空間の粒子は、既に長い年月、ここに存在していたかの様な雰囲気を想起させてくれるでしょう。

 

米どころ八重原に米農家が日本酒ショップをオープンのサブ画像3

米どころ八重原に米農家が日本酒ショップをオープンのサブ画像4

 

 

 

空間デザイン
『Intentionallies』

家具・照明の制作
『 株式会社t.c.k.w』

ブランディングデザイン
『SQUEEZE inc』

Instagram
https://instagram.com/kura.yaehara

Facebook
https://facebook.com/kura.yaehara

Twitter
https://twitter.com/kura_shinsyu/

【参考資料】
*1 最近の日本産酒類の輸出動向について  0021010-203.pdf (nta.go.jp)
*2 2021年世界のワイン取り引き、数量・金額とも過去最高…OIV | WINE REPORT
*3 朦朧体は明治期の日本で施行された日本画の画風で、空気や光線などを表現するために、輪郭線を
   用いずにぼかしを伴う色面描写を用いるもの。

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