誰でも出来る農業DX「レポサク」(https://reposaku.info/)を開発・提供するエゾウィン株式会社(本社:北海道標津町、代表取締役:大野宏)は、Webサイト制作やゲームアプリや広告、コミュニティ通貨、移住・関係人口促進など幅広い事業を手掛け「面白法人カヤック」の愛称で知られる株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:柳澤⼤輔)と資本業務提携を締結いたしましたのでお知らせいたします。
- 【エゾウィン株式会社について】
北海道の道東にある標津町(しべつちょう)で、2019年に創業。
○私達のミッション
日本一食料生産を行っている北海道で、農家が減っていく。日本全体でも減少する。
生産者がいない=日本の食糧危機
この大きな課題を、なんとかしないといけない!という事で、
「私達が日本の食を支える」をミッションに事業を進め、それを現在提供している農業DX「レポサク」から、人口減少が起きる将来に向けて「国内最大の自動化農場の実現」を構想しています。
- 【Reposaku(レポサク)について】
農作業の「今」と「過去」がハッキリ見える、誰でもできる農業DXです。
スマートフォン・パソコンから車両の現在位置と農作業の進捗状況を見ることができます。
車両の走行軌跡がリアルタイムに地図上に描かれるので、無線では難しかった細かな進捗状況が手にとるように把握できます。
専用端末を車両の電源(シガーソケットなど)に挿すだけで導入が完了するので、関係者全員が誰一人もれなく利用可能。
作業計画の立案や変更、無線連絡や見回り軽減、給油や故障の対応などに貢献します。
サービスURL:https://reposaku.info/
- 【資本業務提携の目的】
今回の資本業務提携により、以下の点を中心に強化します。
① 上場を見据えた経営戦略と組織作り
② 農業DX「レポサク」の地方展開の強化
③ 高度なエンジニア人材の採用
- コメント
【カヤック 代表取締役CEO 柳澤 ⼤輔氏】
エゾウィンが提供する農業DX「レポサク」は、酪農が盛んな道東の標津にある会社だからこそできるサービスであり、エゾウィンの発展が日本の農業の発展につながると確信し、資本業務提携を結ぶこととなりました。カヤックは2022年に札幌に子会社も設立しており、引き続き、北海道の発展につながるような資本業務提携を模索していきます。
【カヤック 管理本部長 柴田 史郎氏 コメント】
「位置情報を知るのに専門のGPS端末ではなく、スマホアプリではだめなのか?」という素人の私の質問に対し、「ドライバーも自分のスマホで位置情報を知られるのは抵抗がある」「作業中は(手袋をしていたりして)スマホが反応しにくい」との回答。このように、実際に試行錯誤したからこそわかるサービス開発のエピソードをたくさん聞くことができました。興味がある方はぜひ実際の活用現場を見学することをおすすめします。また、代表の大野さんは、GPS端末を車にも搭載して「これを家族と共有すると安否確認にもなるんですよ」とうれしそうに言ってました。24時間生活のすべてを仕事に関連させて考えてしまう人ですね。キャラクターとしても非常に面白い方です!
【エゾウィン 代表取締役CEO 大野 宏 コメント】
私達のミッションである「日本の食を支える」を達成するためには、色々なハードシングスを乗り越えていかなければなりません。ハードシングスを乗り越える為にも、色々な方の協力が必要です。しかし、私達が開発している「レポサク」においても4年開発し続けようやく見えるところがあり、農業系の事業はどうしても時間がかかってしまいます。そのような状況を理解してくださり、またスピード感ある決断をしてくださり嬉しく感じています。起業家の先輩として、様々な面から勉強させていただきます。一緒に事業を進めていける事にワクワクしております。コツコツ事業を進めていきますので、今後とも何卒よろしくお願いします。
- 【Rails エンジニア募集中!】
私達のミッションに共感してくれる人材を募集しております。
まず足元のサービスとして、レポサクの機能の拡充を目指しております。
北海道x農業 x 自社開発xフルリモート
上記内容に興味があるRails エンジニアの方がいましたら、ぜひご連絡ください。
- 会社概要
【面白法人カヤック】
社名:株式会社カヤック
設立:2005年
代表者:代表取締役 柳澤 大輔 貝畑 政徳 久場 智喜
所在地:神奈川県鎌倉市御成町11-8
URL:https://www.kayac.com/
【エゾウィン】
社名:エゾウィン株式会社
設立: 2019年1月
代表者:代表取締役 大野 宏
所在地:北海道標津郡標津町川北2460-54ひまわりハイツ1A
URL:https://ezowin.com/