成果報酬型の紙媒体広告システム「インターペーパー(※)」を提供する株式会社インターカラー(所在地:東京都新宿区、代表取締役:藤澤 孝)は、日本国内市場を対象とする、食品の生産及び流通に関する事業に従事する400名を対象に、「食品事業従事者にきいた 食品の値上げ動向」アンケートを実施しました。
本レポートでは、2022年における食品の値上げ状況の分析と、2023年における食品の値上げ動向の推察を、行っています。
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■ 結果分析のポイント
- 2022年、食品関連事業従事者の60.1%が一回以上「値上げした」。「小売り」は78.9%が「値上げした」。(Q1)
- 2022年、値上げをした月は10月が最多(22%が10月に値上げ)。(Q4)
- 2022年、値上げ率が最も高かったのは「水産加工食品」(平均17.3%)、ついで水産食品(平均16.9%)。(Q5)
- 2022年、食品関連事業従事者の35.0%が、経営状況が「悪化した」。「小売り」は、50.0%が「悪化した」。(Q10)
- 2022年、食品関連事業従事者の67.5%が、経営状況に物価上昇の「影響があった」(Q11)
- 食品関連事業従事者の72.5%が、2023年、食品全般の価格は「値上がりすると思う」。内26.8%は、「2022年以上に、大きく値上がりすると思う」。
- 2023年、食品関連事業従事者の37.1%が「値上げをすると思う」。「小売り」は40.0%が「値上げをすると思う」。(Q6)
- 2023年、値上げをする予定の月は4月が最多(12%が4月に値上げ予定)。(Q8)
- 2023年、予定する値上げ率が最も高かったのは「水産食品」(平均16.5%)、ついで調理食品(平均16.3%)。(Q9)
■ 調査概要
調査名:「食品事業従事者にきいた 食品の値上げ動向」アンケート
対象者:日本国内市場を対象とする、食品の生産及び流通に関する事業に従事する400名
対象地域:全国
男女比:男性79.5% 女性20.5%
調査方法:インターネット調査
調査期間: 2022年11月4日~11月6日
回答数:「生産」40名「加工」120名「輸送」80名「卸し」80名「小売り」80名 計400名
■アンケートの詳細は下記よりご覧ください。
https://prtimes.jp/a/?f=d96845-20221205-015e81f3876a24db7569d8bff74b7e65.pdf
- 会社概要
社名 : 株式会社インターカラー
代表者 : 代表取締役 藤澤 孝
設立 : 2000年6月
資 本 金 : 1000万円
本社 : 東京都新宿区西新宿7-8-3ミスズビル5F
URL : https://www.intercolor.co.jp/
事業内容 : 新聞広告、オフラインマーケティング支援をメインとする広告代理業、紙媒体ASP「インターペーパー」の運用