火曜日, 5月 14, 2024
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農業参入をお考えの企業さまへ「ふくはまアグリ物語」公開!

福島県浜通り等15市町村への企業の農業参入に対し、様々な制度でバックアップしています。

東日本大震災と福島第一原発事故の影響が大きい福島県浜通り地域等15市町村では、企業の農業参入促進に向けて、様々なバックアップを行なっています。福島県農業担い手課では、バックアップ制度や地域の最新の情報を紹介する動画「ふくはまアグリ物語」を公開中!昨年度公開した1、2、3話に続き、4話、5話が新しく公開されました。

 

農業参入をお考えの企業さまへ「ふくはまアグリ物語」公開!のサブ画像1

 

 

  • ふくはまアグリ物語とは?

福島県浜通り等15市町村。
東に太平洋、西に阿武隈高地があるこの地域は、夏涼しく冬暖かな気候により昔から農業の盛んな地域です。

東日本大震災以降、ここは様々な分野のイノベーションがおこるチャレンジフィールド。農業もその分野のひとつ。
ロボット技術やドローン、情報通信技術(ICT)といった先端技術を取り入れた先進的な農業を実施する場として注目が集まっています。

そんなイノベ地域に移り住む主人公「みらい」とその家族・伊野部家の日常のドラマとともに、地域の魅力や「企業×農業」として新たな地でチャレンジする企業紹介、福島県の支援制度などをお届けします。

※浜通り地域等15市町村
イノベーション・コースト構想を推進する地域(いわき市、相馬市、田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、新地町、飯舘村)

 

  • 各話紹介

■第1話 「浜通りの魅力って?」〜みらいの転校先〜

小学生のみらいちゃんとユキちゃんの会話を通して、浜通り地域等の地域の気候や地形、インフラ整備の状況、文化などについて紹介します。

■第2話 「晩ごはんのサラダ」〜南相馬市のミニトマト〜
生鮮トマトの大規模施設栽培技術を利用したミニトマトの生産、販売に取り組む企業、南相馬復興アグリ株式会社をご紹介。

 

【南相馬復興アグリ株式会社】
2013年に設立。南相馬市の農業復興と農業経営人材育成を目指し、1.5haの大規模施設(太陽光利用型植物工場・環境制御型養液栽培施設)によりトマトやミニトマトの生産を展開し、2015年から栽培を開始。
インタビュー:農場長 成川 陵さん

■第3話 「ふたりが好きなお菓子」〜楢葉町のおいも〜

さつまいもの生産、販売に取り組む株式会社福島しろはとファームについてご紹介します。

 

【株式会社福島しろはとファーム】
2017年に(株)白ハトファームが楢葉町に参入し、2019年に設立。 約40ha規模でさつまいもを生産。楢葉町ではさつまいもを振興品目に位置づけ、2021年にさつまいもの大型貯蔵施設を整備。今後、さらに産地拡大が見込まれる。
インタビュー:長井 翔太郎さん

■第4話 「お父さんのプレゼンテーション」〜充実のバックアップ制度紹介〜

みらいちゃんのお父さんの社内プレゼンテーションの様子を通じて、浜通り地域等への企業参入への支援制度等を紹介します。

■第5話 「練習試合の帰り道」~浪江町のネギ畑から~

異業種から農業分野に新たに参入し、長ネギの生産、販売に取り組む企業、株式会社群馬電機工業をご紹介します。

【株式会社群馬電機工業】
群馬県より2021年に本格参入。9haの規模で長ネギの生産を展開しており、将来的に作付面積を広げ一大産地化を目指している。農機具を自社で作るなど、異業種からの参入の強みを活かしている。
インタビュー:専務取締役 佐藤 尚之さん
 

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問い合わせ:福島県農林水産部農業担い手課
特設サイト:https://start-fukuagri.jp/fukuhamaagri/
 

 
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