金曜日, 11月 22, 2024
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船の燃費をリアルタイムで見える化する「エコモニターmini」を発売

 ヤンマーホールディングス株式会社のグループ会社であるヤンマー舶用システム株式会社(本社:兵庫県伊丹市、社長:吉村仁、以下YMS)は、シンプルな機能で船の燃費をリアルタイムで見える化し、エコ運転をサポートする「エコモニターmini」を11月1日に発売します。

船の燃費をリアルタイムで見える化する「エコモニターmini」を発売のサブ画像1_「エコモニターmini」「エコモニターmini」

「エコモニターmini」は、航行中の燃料消費量をリアルタイムに計測し、画面に表示することができ、スロットル操作による燃費の最適化を支援します。船員の燃費意識を高め、長期的に省エネ運転を行うことで、燃料費を抑えることができます。また、航行時の積算燃料消費量を最大10件まで記録することができ、燃料使用量管理にも貢献します。

 ヤンマーグループでは脱炭素社会の実現に向け、「YANMAR GREEN CHALLENGE 2050」を推進しています。今後もYMSは、お客さまの省エネと環境負荷低減をサポートするとともに、漁業などの一次産業の発展への貢献と、ワクワクできる心豊かな体験に満ちた社会の実現を目指してまいります。
 

  • 商品概要

商品名:エコモニターmini
発売日:2022年11月1日
販売価格:オープン価格
 

  • 主な特長

・漁船、レジャーボート問わず搭載が可能。
・非接触型流量計を採用。手持ちサイズでコンパクトな上、燃料配管に挟むだけの簡易取付を実現。
・直近10件の燃費データ履歴を表示。燃料使用量の管理を容易に。・エンジン回転数・瞬間燃費・燃料積算量を常時表示。オプションで排気温度も表示可能。
 

船の燃費をリアルタイムで見える化する「エコモニターmini」を発売のサブ画像2_システム構成図システム構成図

※仕様および外観は、実際の販売モデルとは異なる場合があります。

 

<ヤンマーについて>
1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功しました。以来、産業用ディーゼルエンジンを事業の柱とし、さまざまな市場へ商品・サービス・ノウハウを融合したトータルソリューションを提供する総合産業機械メーカーです。詳しくは、ヤンマーのウェブサイトhttps://www.yanmar.com/jp/about/をご覧ください。

 
<注記>
記載されている内容は発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。

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