火曜日, 12月 10, 2024
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Doog、農業の相棒ロボット【メカロン】の限定発売を開始、一般販売もまもなく

株式会社Doog(茨城県つくば市、代表取締役:大島章、以下「当社」という。)は、2021年1月に発表いたしました農業向けクローラーロボット【メカロン】のマーケティング機の発売を開始することをお知らせいたします。

■メカロンの概要
メカロンはこれからの農業の相棒となるロボットです。高齢化が進む農業を楽しく継続できるようにするツールとして、またスマート農業の汎用ツールとしてなど、メカロンは相棒としての役割を担います。メカロンの特長は、コンパクトさ・簡単さ・使い勝手の良さです。作業者のそばで共に働き、作業者をサポートするために必要な特長です。こういった特長から、収穫・搬送に特化した大型の農業機械とは異なり、作業者の相棒として「まるで気の利くサポート役が1人増えた」かのように作業者に寄り添うことのできるロボットとなりました。圃場での年間を通じた多様な作業をサポートするロボットとして、メカロンのご活用を検討なさるケースが多いです。ナシやリンゴやモモやブドウなどの果樹栽培において、特に多くのご好評のお声をいただいております。
 

Doog、農業の相棒ロボット【メカロン】の限定発売を開始、一般販売もまもなくのサブ画像1_メカロン:本体外観およびイメージキャラクターメカロン:本体外観およびイメージキャラクター

 

■メカロンの動画集
当社YouTubeチャンネルでは、実際に動くメカロンの様子を配信しております。メカロンの使い勝手や簡単さをご覧いただくことが出来ますので、是非ご覧ください。
​ ・小さな子供と共にメカロンが動き回っている様子

Doog、農業の相棒ロボット【メカロン】の限定発売を開始、一般販売もまもなくのサブ画像2

 ​・梨農家の収穫作業でメカロンが付き添った様子
 ・メカロンがメモリトレース機能によって自動走行している様子

「メカロン ロボット YouTube」で検索いただけます。
https://youtube.com/playlist?list=PLc4Wm1cDI1tyur-SjoxBkG55cPyEzYF2R

 

■マーケティング機の販売主旨
メカロンは、発案者である国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)が国内の農業にこれから必要となるロボットとして研究・試作を進めてきました。当社ではこの研究成果を農家の皆様に届けるため、農研機構との共同研究を通じて製品化を進めてまいりました。農業向けのノウハウや改良点を反映することで、当社の従来製品には無い、農業向けの新たな特長を備えるハードウェア・ソフトウェアを確立したのが「メカロン」です。これまでに全国の様々な農業現場での試験・検証に取り組んでおり、日本の農業を支える汎用ロボットとなるため、引き続きより良い製品に進化させてまいります。
この成果を農業現場で広く活用・応用いただけるフェーズになったことから、研究者、開発者、行政、農業団体を主要な導入先と想定し、マーケティング機の販売を開始いたします。既に前回の発表(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000043289.html)以降複数のお問い合わせをいただき、農業研究や農機具開発のために試験販売いたしました。新たな農業体系の模索や、スマート農業向けのベース台車として是非ともご活用をお願い申し上げます。
マーケティング機はご要望に応じて当社から技術面や運用面のアドバイスやサポートをさせていただき、当社においても一般販売に向けてメカロンの活用性をさらに高めてゆきます。マーケティング機では簡単に農地で自動走行ができるメモリトレース機能もサンプル搭載しています。
図面データのご提供によって荷台の上を自由にカスタマイズいただけることだけでなく、検証内容に応じて自動走行向けのネットワークインタフェースのご提供や、メカロンから電源を供給するためのカスタマイズのご提供をさせて頂きます。
マーケティング機は当社直販により250万円~600万円(税別)でバッテリー容量や開発協力などに応じた価格幅となります。ご予算に応じた調整も致しますので、お気軽にご確認ください。納期は在庫状況に応じて2ヶ月~として想定ください。

■一般販売の計画および開発パートナーの募集
当社ではメカロンの農業従事者向け一般販売のため各種仕様および資料の整備を進めております。これと並行し、農業従事者向けの幅広い機材販路や、地域のアフターサポートの体制を有する事業者を通じた一般販売の体制構築を模索しており、連携を検討いただける事業者からお声掛けをいただけることをお待ちしております。
また、メカロンを活用した事業開発に取り組んでいただける開発パートナーも募集しておりますので、農業機械や自動農業ソリューションを構築する事業者におかれましてはぜひご検討ください。

■本リリースに関するお問い合わせ
本リリースに関するお問い合わせやアポイントメントのご依頼については、当社ウェブサイトのお問い合わせページよりご連絡いただけますようお願い申し上げます。
なお、まもなく開催される下記の3つの展示会では、当社ブースにおいてメカロンを含めた展示実演を予定しております。ぜひお気軽にお立ち寄りください。展示に関する情報は変動する可能性がありますので、ご来訪直前に開催元の情報および当社ウェブサイトのお知らせ欄からご確認をお願い申し上げます。

①第11回農業Week
https://www.agriexpo-tokyo.jp/ja-jp.html
会期:2021年10月13日(水)から15日(金)
会場:幕張メッセ
当社ブース番号:1-2
e招待券: https://www.agriexpo-tokyo.jp/ja-jp/visit/e-ticket-ex/aw.html?rf=exidyp12826

②第4回名古屋ロボデックス ロボット開発・活用展
https://www.robodex-nagoya.jp/ja-jp.html
会期:2021年10月27日(水)から29日(金)
会場:ポートメッセなごや
当社ブース番号:22-40(第1展示館)
e招待券: https://www.robodex-nagoya.jp/ja-jp/visit/e-ticket-ex.html?co=mlROBON1-0078

③アグロ・イノベーション2021
https://jma-agro.com/
会期:2021年11月24日(水)から26日(金)
会場:東京ビッグサイト 青海展示棟
当社ブース番号:B1-01-6(主催者企画「最先端スマート農業」ブース内)
来場事前登録(2021年9月30日オープン):
https://www.ult-thunder.jp/agro-innovation2021/visitor/introduce/AI1053/fill
 

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