北米ブルーベリー生産最大手の一社であるシルバーバレーファーム(カナダ・ブリティッシュコロンビア州/ レイ・ビリン 代表取締役社長)は、「Blueberry Life Lab」のレシピスペシャリストで、管理栄養士、フードコーディネーターである清水加奈子さんが開発した、ブルーベリーの高栄養価を最大限活用した脳やメンタル向上におすすめの料理レシピ「ブレインフードレシピ」を発表します。
eスポーツ選手のTemaさんのアドバイス・監修を受けた、eスポーツにもうれしいレシピもラインアップしています。2021年に日本に向けて開設した、冷凍ブルーベリーの魅力や、日本の食生活にもなじむレシピの紹介などをコンテンツとして掲載したサイト「Blueberry Life Lab(ブルーベリーライフラボ)」https://www.silvervalleyfarms.jp/で、今後公開予定です。
- 欧米では高栄養価でスーパーフルーツとして人気のブルーベリー 豊富に含まれる「アントシアニン」が「脳にいい」という最新研究も※1
ブルーベリーは、ポリフェノールの一種で抗酸化作用のある「アントシアニン」が豊富に含まれています。ブルーベリーの「アントシアニン」の効果は、眼精疲労や、老化を抑える働きなどがよく知られています。また、ビタミンEやビタミンB群等のビタミン類、亜鉛、鉄といったミネラル類も含まれ、栄養価の高いスーパーフードとして、欧米では人気の高いフルーツです。さらに、近年、ブルーベリーのアントシアニンに「脳の健康改善効果」が期待できるという研究結果※1が発表され、脳ケア、メンタルケア食材としても注目を集めています。
※1.Eur J Nutr. 2018 Apr;57(3):1169-1180. doi: 10.1007/s00394-017-1400-8. Epub 2017 Mar 10.
- 「ブルーベリー」+脳ケア食材で、頭の働きをクリアに脳と目を酷使する、いま注目のeスポーツにもおすすめ
脳にはよく糖質が必要だといわれますが、タンパク質やビタミン、ミネラルなども不足すると脳内に入ってくる様々な情報の伝達役である神経伝達物質をうまく作りだすことができなくなり、疲労や集中力の低下などを引き起こすといわれています。そのほか、最新研究で脳の健康改善効果※1が期待できるとされるブルーベリーなどに含まれる抗酸化成分であるポリフェノールの一種「アントシアニン」、また、血流がアップして脳機能改善効果が期待できるといわれている青魚などに含まれているオメガ3系の脂質「DHA」や「EPA」も積極的に摂ると脳疲労や脳の老化対策になると考えられます。「ブレインフード」は、受験生や、コロナ禍で在宅勤務が増えオンライン会議やPC作業が増えているワーカーにも最適です。また、今後夏のスポーツの祭典の正式競技になるのでは?と注目されているeスポーツは、脳と目を酷使します。ブルーベリーの「アントシアニン」がおすすめです。
- 「Blueberry Life Lab」オリジナル「ブレインフード」レシピ
レシピ全体開発:管理栄養士、フードコーディネーター 清水 加奈子(しみず・かなこ)さん
女子栄養大学短期大学部食物栄養学科卒業後、株式会社ヤクルト本社中央研究所にて研究職に従事。退職後、お弁当の商品開発、販売促進、ワインカフェの立ち上げ等に関わり、フードコーディネーターとして活動をスタート。レシピの提案、調理・スタイリング、食に関するイベントの企画・運営等を行なている。調理師、国際中医薬膳師等の資格ももつ。ブルーベリーの豊富な栄養や効果を高める食材の組み合わせ、簡単に作ることができるオリジナルレシピを提案。
<脳を使うあらゆる現代人のためのレシピ>
■いわしのブルーベリー南蛮 ガーリックタルタルかけ
ブルーベリーの「アントシアニン」、いわしの「DHA」「EPA」、そのほかミネラル類が摂取できます。またニンニクの臭い成分「アリシン」にも血流改善効果があります。
■ブルーベリースパイスポテトサラダ
ブルーベリーの「アントシアニン」、じゃがいもの「糖質」のほか、スパイスとして加えたシナモンは、漢方薬や生薬にも用いられ、血流改善効果や、自律神経に働きかけ心を穏やかに保ちます。
<eスポーツにおすすめのレシピ>
プロゲーマーのTemaさんが、開発段階から、ゲームを楽しむ人のライフスタイルを踏まえてアドバイス・監修。手軽に作れることや、片手でも食べられることなどから、ゲームのあとの疲れたシーンにブルーベリーがマッチすることまで、様々な面からアドバイスを行いました。
eスポーツにおすすめレシピ監修:Tema(てま)さん
プロゲーマー、eスポーツコメンテーター、ゲームコラムニスト。
ぷよぷよ世界大会優勝など様々な実績をもつプロゲーマーとして活躍。イベントのMCとしても全国各地で出演。ぷよぷよをはじめ様々なゲームで活躍し、eスポーツ業界全体にも詳しいため、ゲームコラムニストとしても活躍の幅を広げている。今回、ゲームを楽しむ人の目線でのブルーベリーとの親しみ方を、様々な角度からアドバイス・監修。
■ブルーベリー酢豆乳ミントジュレップブルーベリーの「アントシアニン」、豆乳の
「タンパク質」が摂れます。ミントに含まれる「メントール」は頭をスッキリさせ、記憶力や注意力を高めるとされています。eスポーツなどのゲーム時にも、脳への栄養補給として栄養ドリンクの代わりにもおすすめです。
■ブルーベリーとグラノーラのチーズボール
ブルーベリーの「アントシアニン」、グラノーラで「糖質」、またクリームチーズで「タンパク質」が摂れます。ザクっとした食感は噛むことで脳への刺激にも。ゲーム時にも、片手でつまめる軽食です。
■ブルーベリーサラダチキンのチーズトースト
ゲームのあとの「いたわりメシ」におすすめ。鶏胸肉に多く含まれる「イミダゾールペプチド」は高い抗酸化力があり、脳内の酸化疲労ストレスが減るという研究結果があります。ブルーベリーの「アントシアニン」とともに、脳機能の回復に期待できます。トーストの「糖質」、チーズの「タンパク質」もプラスされ、仕事後、ゲーム後の疲れた脳にピッタリのバランスメニューです。ブルーベリーサラダチキンは作り置きもできます。
- 日本市場に向けて、冷凍ブルーベリーの魅力を発信 「Blueberry Life Lab(ブルーベリーライフラボ)」について
ブルーベリーは、欧米では高栄養価、健康効果や手軽に食べられる利便性等で非常に人気の高いフルーツです。シルバーバレーファームでは、最新の冷凍技術で収穫したての風味も栄養も全て閉じ込めた冷凍ブルーベリーを日本へ届けています。
昨年以来、家庭での調理が増える傾向にともなって、冷凍食品の需要が拡大しています。シルバーバレーファームとしても、より冷凍ブルーベリーに親しんでいただけたらとの思いから、昨年、高栄養価のブルーベリーをもっと身近に伝える「Blueberry Life Lab」というプロジェクトを立ち上げました。今回のサイトは、シルバーバレーファーム公式の日本向けコンテンツであり、「Blueberry Life Lab」の活動発信の場として位置付けております。
サイトには、家庭での調理が増えた新しい日本のライフスタイルに合わせ、在宅勤務中のランチにおすすめのレシピや、家飲みにもおすすめのレシピなど、冷凍ブルーベリーの新しい活用法を提案するレシピ、実際に作ったSNS投稿の紹介、ブルーベリーの栄養についての紹介などのコンテンツを掲載しています。
今後も、「Blueberry Life Lab」を通して日本国内の様々な企業や団体とコラボレーションなどを展開予定で、内容を充実させていく予定です。
- ブルーベリー生産最大手の一社「シルバーバレーファーム」について
カナダのブリティッシュコロンビア州に農園があるシルバーバレーファーム社は、北米のブルーベリー生産最大手の一社です。ビリン家が1981年に創業した農園が起源です。創業当時は21エーカー(約8ヘクタール)だった直営農場は、今日では525エーカー(約212ヘクタール)となり、契約農家もあわせると2800エーカー(約1133ヘクタール)にのぼる農地で栽培しています。
2004年からブルーベリーのパッケージ加工まで手掛けるようになり、2010年からカナダ国内で冷凍ブルーベリーを「SNOWCREST」ブランドとして出荷開始。有名スーパーの冷凍コーナーで販売されています。 「農業を楽しむこと」にこだわり、ブルーベリー作物の生産から、冷凍加工、パッケージング、OEM・自社ブランドでの展開まで一気通貫で行っています。特に、農場での栽培段階での品質を重視し、ブルーベリーの木のケアや、栽培方法・収穫方法などを常に研究・発展させています。地域の環境にも配慮した栽培方法を研究し、ブルーベリー生産をサステイナブルな事業にすることを心がけています。消費者・地域へ貢献しながら、ブルーベリーを普及させることを目指しています。
社名 | シルバーバレーファーム / Silver Valley Farms Ltd., |
所在地 | カナダ ブリティッシュコロンビア州メープルリッジ/21515 128th Avenue, Maple Ridge British Columbia, Canada |
代表 | レイ・ビリン 代表取締役社長/ Ray Biln PRESIDENT |
事業 | ブルーベリー・イチゴの生産・加工・販売 |