火曜日, 5月 21, 2024
ホーム商品サービス増加するクマの出没による、農家の人的被害を防ぐ DMMアグリが「クマ撃退スプレー」の取り扱いを開始

増加するクマの出没による、農家の人的被害を防ぐ DMMアグリが「クマ撃退スプレー」の取り扱いを開始

鳥獣被害対策事業を展開する、株式会社DMM Agri Innovation(本社:東京都港区、代表取締役 岡崎 翼、以下DMMアグリ)は、昨今急増しているクマ被害の対策として「クマ撃退スプレー」の取り扱いを開始しました。

増加するクマの出没による、農家の人的被害を防ぐ DMMアグリが「クマ撃退スプレー」の取り扱いを開始のサブ画像1

■背景と目的
野生鳥獣による農作物への被害金額は年間で約158億円(※1)にものぼり、数字に現れる以上に、営農意欲の減退、耕作放棄・離農の増加など、深刻な影響を及ぼしています。DMMアグリでは、JA全農の協力のもと、経済連・県JA様や全国各地の農協様への電気柵販売を中心に、鳥獣被害対策商品全般の製品開発・販売に取り組んでいます。
昨今、クマの出没情報が増加し、農作物の被害はもちろん人的被害のリスクも上がっていることから農協への販売をはじめ、クマ被害に悩む地方自治体向けに「クマ撃退スプレー」の販売を開始しました。
「クマ類の出没対応マニュアル」(※2)によるとクマ撃退スプレーをクマに向かって噴射することで攻撃を回避できる可能性が高くなるとされています。また、「いざという時にすぐ使うことができる場所に携帯することが必要」かつ「咄嗟に使用することは難しいため、事前にトレーニング用スプレーなどで練習することも重要」とされているため、クマ被害に悩む多くの農家・自治体向けの販売を通して、安全な使用方法はもちろん、クマ撃退スプレーの普及率向上を目指します。

※1:農林水産省「野生鳥獣による農林水産被害の概要(令和元年度)」
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/tyozyu/201223.html
※2:環境省自然環境局「クマ類出没対応マニュアルー改訂版ー(令和3年3月1日)」
http://www.env.go.jp/nature/choju/docs/docs5-4a/

■製品情報
・製品名:フロンティアーズマン「ベアスプレー」

増加するクマの出没による、農家の人的被害を防ぐ DMMアグリが「クマ撃退スプレー」の取り扱いを開始のサブ画像2

・特徴:
①世界50カ国以上の軍や警察が使用している信頼のSEC社製の熊(ベア)スプレーです。
②カプサイシンの含有量が2.0%と高く、2.0%は対熊用の最高濃度です。(米国EPA基準)
③安心の日本語ラベル仕様で、安心してお使いいただけます。
④飛距離が最大10.5mと長く(メーカー発表)、秒速9m以上の噴出スピードがあり、52g/sの高濃度の霧が噴射されます。トウガラシ由来の自然成分で出来ており人体や自然に対しても安全です。
⑤携帯用ベルトホルスター付で暗闇でもすぐ探せる蛍光パーツ付です。

※SEC社日本輸入総代理店:株式会社トウキョウジュウホウ

・製品HP:https://dmm-agri.com/item/#item12

■「DMM Agri Innovation」について
DMM Agri Innovationは、鳥獣被害対策事業をはじめとした、農業に関する課題解決を行う会社です。
『農業と未来を歩む』をテーマに掲げ、DMMのソリューション提供により、農業、地域社会への貢献を目指してまいります。

企業HP:https://dmm-agri.com/
Twitter:https://twitter.com/DMM_Agri
Facebook:https://www.facebook.com/DMMAgriInnovation/

■「DMM農業」について
DMMは「生産者の声に寄り添うことで新しい価値を作り、農業の未来に貢献する」をミッションに、中古農機具販売事業・鳥獣被害対策事業を展開しています。生産者の方々が農業により専念できる環境作りや、経済的により豊かになる仕組み作りを目指しています。
HP:https://nogyo.dmm.com/

【事業・製品に関する内容のお問い合わせ】
E-MAIL:dmm-agri@dmm.com
 

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