木曜日, 11月 21, 2024

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社会的責任に関する取り組みを可視化できるツールSSCAPを公開!公開記念イベントでセミナーと専門家によるパネルディスカッションを開催

一般財団法人食品安全マネジメント協会(JFSM)は、企業の社会的責任(CSR)や持続可能な発展に関する取り組みを可視化し、課題解決を支援するツールSSCAP(エスエスキャップ、持続可能サプライチェーン評価プラットフォーム:Sustainable Supply Chains Assessment Platform)を公開しました。世界標準ISO26000を参照しながらも、日本企業の状況を踏まえて作られた自己評価ツールです。全方位の設問で抜け漏れなく問題・課題を抽出し、ダッシュボードで情報を集約することで、必要な情報をいつでも簡単に抽出することができ、食品産業をはじめとしたサプライチェーン全体で持続可能な発展に関する取り組みへのハードルを下げることを目指しています。 ツールの公開にあたり、2024年11月19日にハイブリッド形式で記念イベントを開催しました。イベントには、SSCAPの開発に携わった専門家5名が登壇し、パネルディスカッションを通じて「社会的責任への取り組みの現場課題とSSCAPがもたらす変化」について議論が交わされました。 【公開記念イベントの開催】 ツールの公開を記念して、2024年11月19日主催者セミナーとパネルディスカッションを開催しました。本イベントの内容はJFSM YouTubeチャンネルでアーカイブ配信していますので、ぜひご覧ください(https://youtu.be/h2sLyJqBXss)。 <div class="pr-embed--youtube" data-url="https://www.youtube.com/watch?v=h2sLyJqBXss"> 冒頭、農林水産省 新事業・食品産業部 食品製造課 原材料調達・品質管理改善室長 阿辺一郎様より「農林水産省でも食品産業のサステナブル経営に関するガイダンスや食品企業向け人権尊重の取り組みのため手引きを作成している状況の中、SSCAPはフードサプライチェーンに関わる事業者のニーズを踏まえた時宜を得たものと感じている。」といった来賓挨拶をいただきました。続いてJFSMより主催者セミナーとして、SSCAPの開発背景や目的、企業の社会的責任をどう可視化していくかについて説明しました。最後にCSR、環境、食品安全、サステナビリティ、人権などに精通し、SSCAPの開発に携わった5名の専門家が登壇し、パネルディスカッションが行われました。企業が直面する社会的責任への課題とSSCAPがもたらす変化、可視化の展望について議論が行われました。 登壇者: ・赤羽真紀子様  CSRアジア(株) 代表取締役 ・氏家啓一様  グローバル・コンパクト・ ネットワーク・ジャパン 事務局次長 ・小松俊様  (一社)日本コンプライアンス &ガバナンス研究所 執行役員 ・佐川一史様  SOMPOリスクマネジメント(株)  危機管理コンサルティング部 食品グループ グループリーダー ・水尾順一様...

Lifestyle News

社会的責任に関する取り組みを可視化できるツールSSCAPを公開!公開記念イベントでセミナーと専門家によるパネルディスカッションを開催

一般財団法人食品安全マネジメント協会(JFSM)は、企業の社会的責任(CSR)や持続可能な発展に関する取り組みを可視化し、課題解決を支援するツールSSCAP(エスエスキャップ、持続可能サプライチェーン評価プラットフォーム:Sustainable Supply Chains Assessment Platform)を公開しました。世界標準ISO26000を参照しながらも、日本企業の状況を踏まえて作られた自己評価ツールです。全方位の設問で抜け漏れなく問題・課題を抽出し、ダッシュボードで情報を集約することで、必要な情報をいつでも簡単に抽出することができ、食品産業をはじめとしたサプライチェーン全体で持続可能な発展に関する取り組みへのハードルを下げることを目指しています。 ツールの公開にあたり、2024年11月19日にハイブリッド形式で記念イベントを開催しました。イベントには、SSCAPの開発に携わった専門家5名が登壇し、パネルディスカッションを通じて「社会的責任への取り組みの現場課題とSSCAPがもたらす変化」について議論が交わされました。 【公開記念イベントの開催】 ツールの公開を記念して、2024年11月19日主催者セミナーとパネルディスカッションを開催しました。本イベントの内容はJFSM YouTubeチャンネルでアーカイブ配信していますので、ぜひご覧ください(https://youtu.be/h2sLyJqBXss)。 <div class="pr-embed--youtube" data-url="https://www.youtube.com/watch?v=h2sLyJqBXss"> 冒頭、農林水産省 新事業・食品産業部 食品製造課 原材料調達・品質管理改善室長 阿辺一郎様より「農林水産省でも食品産業のサステナブル経営に関するガイダンスや食品企業向け人権尊重の取り組みのため手引きを作成している状況の中、SSCAPはフードサプライチェーンに関わる事業者のニーズを踏まえた時宜を得たものと感じている。」といった来賓挨拶をいただきました。続いてJFSMより主催者セミナーとして、SSCAPの開発背景や目的、企業の社会的責任をどう可視化していくかについて説明しました。最後にCSR、環境、食品安全、サステナビリティ、人権などに精通し、SSCAPの開発に携わった5名の専門家が登壇し、パネルディスカッションが行われました。企業が直面する社会的責任への課題とSSCAPがもたらす変化、可視化の展望について議論が行われました。 登壇者: ・赤羽真紀子様  CSRアジア(株) 代表取締役 ・氏家啓一様  グローバル・コンパクト・ ネットワーク・ジャパン 事務局次長 ・小松俊様  (一社)日本コンプライアンス &ガバナンス研究所 執行役員 ・佐川一史様  SOMPOリスクマネジメント(株)  危機管理コンサルティング部 食品グループ グループリーダー ・水尾順一様...

日本全国の酒販店員がお薦めしたい酒蔵を選ぶ「酒屋大賞2024 supported by FERMEX」受賞(GOLD、SILVER、BRONZE)酒蔵が決定!

酒屋大賞2024(GOLD)は阿部酒造(新潟県)が受賞 授賞式写真 「酒屋大賞」は、全国の日本酒の流通に携わり、酒蔵からお酒と想いを預かり地域のお客様にその魅力を伝える役割を担う“お酒のプロフェッショナル”である「酒販店員」が集い、いまもっともお薦めしたい日本酒の「酒蔵」を選ぶアワードです。一人でも多くのお客さまが日本酒を求めて酒販店に来店することが日本酒流通市場の拡大及び日本酒産業の活性化につながると考え、2023年に開始しました。酒屋大賞2024 選出方法(予選/本選) 予選は、2024年9月3日(火)から9月30日(月)まで、酒蔵及びお客さまとの接点があり日本酒の理解が深い酒販店員(42都道府県から288店舗、343名)により国内販売された市販酒(2023年10月〜2024年9月)3本(1位から3位)を記名でWEB投票いただきました。酒蔵単位で集計し、本選に進出するノミネート酒蔵20蔵が決定いたしました。また、11月18日(月)に大阪、11月19日(火)及び20日(水)に東京で開催した本選では、予選投票した酒販店員(56名)によるオープン審査(商品名等を隠さずに利き酒をし、味わいやコンセプトを評価する方法)を記名投票により実施し、酒屋大賞2024(GOLD、SILVER、BRONZE)及び特別協賛賞であるFERMEX賞が決定いたしました。酒屋大賞2024(GOLD) 阿部酒造(新潟県)「あべ」 授賞式写真 酒屋大賞2024(SILVER) 今西酒造(奈良県)「みむろ杉」 授賞式写真(オンライン参加) 酒屋大賞2024(BRONZE) 稲とアガベ(秋田県)「稲とアガベ」 授賞式写真 酒屋大賞2024 FERMEX賞(特別協賛賞) 稲とアガベ(秋田県)「稲とアガベ」 授賞式写真 <ノミネート酒蔵一覧 / 酒蔵(都道府県)「代表銘柄」>   ※所在地の都道府県コード順(北から南)  ・鳴海醸造店(青森県)「稲村屋」 ・新澤醸造店(宮城県)「伯楽星」 ・金の井酒造(宮城県)「綿屋」 ・稲とアガベ(秋田県)「稲とアガベ」 ・宮泉銘醸(福島県)「写楽」 ・浦里酒造店(茨城県)「浦里」 ・せんきん(栃木県)「仙禽」 ・中沢酒造(神奈川県)「松みどり」 ・加茂錦酒造(新潟県)「荷札酒」 ・天領盃酒造(新潟県)「雅楽代」 ・阿部酒造(新潟県)「あべ」 ・鶴野酒造店(石川県)「谷泉」 ・丹生酒造(福井県)「飛鳥井」 ・伊東(愛知県)「敷嶋」 ・今西酒造(奈良県)「みむろ杉」 ・高木酒造(高知県)「豊能梅」 ・白糸酒造(福岡県)「田中六五」 ・花の香酒造(熊本県)「産土」 ・重家酒造(長崎県)「よこやま」 ・森酒造場(長崎県)「飛鸞」 【酒屋大賞2024】 <開催日程>予選(WEB投票):2024年9月3日(火)〜9月30日(月) 本選(利酒/オープン審査):2024年11月18日(月)〜11月20日(水)  11月18日(月) 大阪会場(大阪・心斎橋)  11月19日(火)〜11月20日(水) 東京会場(東京・竹芝)<概要> ・日本全国の酒販店員がお薦めしたい酒蔵を選ぶ「酒屋大賞2024」の選考(予選/本選) ・酒屋大賞2024授賞式 ・酒屋大賞2024ノミネート酒蔵及び酒販店交流会・酒屋大賞2024 TOP20蔵(60銘柄) テイスティングイベント 主催:酒屋大賞実行委員会、カワナ アキ(camo株式会社)、濱道 佐和子(きょうの日本酒株式会社) 共催:一般社団法人竹芝エリアマネジメント後援:国税庁 特別協賛:国際発酵・醸造食品産業展(FERMEX) 協賛:有限会社キクプランドゥー、株式会社サタケ、新洋技研工業株式会社、東洋製罐株式会社、株式会社フジワラテクノアート、株式会社日東工業所、銘醸機械株式会社、きた産業株式会社、株式会社北村商店協力:株式会社シュワン、ピーティックス(Peatix) 【camo株式会社】https://camosake.com 2018年11月創業。2007年より続く日本酒イベント「若手の夜明け」を蔵元より事業承継し、2022年より東京・大手町にて開催。以降、規模を拡大しながら開催を続けているほか、全国のお酒のプロがその年一番お薦めしたい酒蔵を選ぶアワード「酒屋大賞」の主催、お酒が飲みたくなる日本酒アプリ「camo」や、感度の高い新たな飲み手を増やすメディア「mizudori」などを主催。日本酒文化を衰退から守り世界に誇れる産業へと導くため、日本酒を軸にした様々な事業を展開し、新しい提案を続けている。2024年春に、日本酒一合缶専門店「PRIME SAKE Tokyo Haneda Airport」を羽田空港第3ターミナル駅にオープン。今後は海外輸出を拡大させていく。また能登半島震災を契機に「能登の酒を止めるな!」プロジェクトを起案し、事務局代表として石川県白山市の吉田酒造店と共にプロジェクトを推進している。 若手の夜明け: https://sakejump.com 酒屋大賞: https://sakeaward.com PRIME SAKE: https://primesake.com 【きょうの日本酒株式会社】https://kyouno.jp/ 「きょうを潤す一合瓶の日本酒専門店」をブランドコンセプトに掲げ、日本各地の魅力あふれる日本酒を、一合瓶(180ml)で「余すことなく、丁度よく」お届けする日本初の一合瓶ブランド “きょうの日本酒” を運営。 「飲みきれないから買いづらい」「いろんな銘柄を試したい」といった声に応え、「きょうは日本酒にしよう」と身近に日本酒を愉しめるように、2021年11月に創業。2024年9月現在、全国17蔵、23銘柄の選りすぐりの銘柄をお届け。グッドデザイン賞2023受賞。蔦屋書店・成城石井・ホテル等でのお取り扱い実績。 様々な専門家とのコラボレーションを通して「きょうを潤す」シーンをつくることで、日本酒の間口を広げる活動を行っている。ベトナム料理やアイスクリームなど遊びのあるペアリングや、ワインや蒸留酒等他のお酒コミュニティとの共同イベント、銘柄に合わせた酒器の開発と販売等々、伝統を大事にしながらも新しいアプローチを企画し、日本酒を愉しむ層を広げている。 今後はより「現代における日本酒の存在価値」を考え、高めていく活動を、店舗開発や企画を通して進めている。 Instagram:https://www.instagram.com/kyouno_jp/

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社会的責任に関する取り組みを可視化できるツールSSCAPを公開!公開記念イベントでセミナーと専門家によるパネルディスカッションを開催

一般財団法人食品安全マネジメント協会(JFSM)は、企業の社会的責任(CSR)や持続可能な発展に関する取り組みを可視化し、課題解決を支援するツールSSCAP(エスエスキャップ、持続可能サプライチェーン評価プラットフォーム:Sustainable Supply Chains Assessment Platform)を公開しました。世界標準ISO26000を参照しながらも、日本企業の状況を踏まえて作られた自己評価ツールです。全方位の設問で抜け漏れなく問題・課題を抽出し、ダッシュボードで情報を集約することで、必要な情報をいつでも簡単に抽出することができ、食品産業をはじめとしたサプライチェーン全体で持続可能な発展に関する取り組みへのハードルを下げることを目指しています。 ツールの公開にあたり、2024年11月19日にハイブリッド形式で記念イベントを開催しました。イベントには、SSCAPの開発に携わった専門家5名が登壇し、パネルディスカッションを通じて「社会的責任への取り組みの現場課題とSSCAPがもたらす変化」について議論が交わされました。 【公開記念イベントの開催】 ツールの公開を記念して、2024年11月19日主催者セミナーとパネルディスカッションを開催しました。本イベントの内容はJFSM YouTubeチャンネルでアーカイブ配信していますので、ぜひご覧ください(https://youtu.be/h2sLyJqBXss)。 <div class="pr-embed--youtube" data-url="https://www.youtube.com/watch?v=h2sLyJqBXss"> 冒頭、農林水産省 新事業・食品産業部 食品製造課 原材料調達・品質管理改善室長 阿辺一郎様より「農林水産省でも食品産業のサステナブル経営に関するガイダンスや食品企業向け人権尊重の取り組みのため手引きを作成している状況の中、SSCAPはフードサプライチェーンに関わる事業者のニーズを踏まえた時宜を得たものと感じている。」といった来賓挨拶をいただきました。続いてJFSMより主催者セミナーとして、SSCAPの開発背景や目的、企業の社会的責任をどう可視化していくかについて説明しました。最後にCSR、環境、食品安全、サステナビリティ、人権などに精通し、SSCAPの開発に携わった5名の専門家が登壇し、パネルディスカッションが行われました。企業が直面する社会的責任への課題とSSCAPがもたらす変化、可視化の展望について議論が行われました。 登壇者: ・赤羽真紀子様  CSRアジア(株) 代表取締役 ・氏家啓一様  グローバル・コンパクト・ ネットワーク・ジャパン 事務局次長 ・小松俊様  (一社)日本コンプライアンス &ガバナンス研究所 執行役員 ・佐川一史様  SOMPOリスクマネジメント(株)  危機管理コンサルティング部 食品グループ グループリーダー ・水尾順一様...

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日本全国の酒販店員がお薦めしたい酒蔵を選ぶ「酒屋大賞2024 supported by FERMEX」受賞(GOLD、SILVER、BRONZE)酒蔵が決定!

酒屋大賞2024(GOLD)は阿部酒造(新潟県)が受賞 授賞式写真 「酒屋大賞」は、全国の日本酒の流通に携わり、酒蔵からお酒と想いを預かり地域のお客様にその魅力を伝える役割を担う“お酒のプロフェッショナル”である「酒販店員」が集い、いまもっともお薦めしたい日本酒の「酒蔵」を選ぶアワードです。一人でも多くのお客さまが日本酒を求めて酒販店に来店することが日本酒流通市場の拡大及び日本酒産業の活性化につながると考え、2023年に開始しました。酒屋大賞2024 選出方法(予選/本選) 予選は、2024年9月3日(火)から9月30日(月)まで、酒蔵及びお客さまとの接点があり日本酒の理解が深い酒販店員(42都道府県から288店舗、343名)により国内販売された市販酒(2023年10月〜2024年9月)3本(1位から3位)を記名でWEB投票いただきました。酒蔵単位で集計し、本選に進出するノミネート酒蔵20蔵が決定いたしました。また、11月18日(月)に大阪、11月19日(火)及び20日(水)に東京で開催した本選では、予選投票した酒販店員(56名)によるオープン審査(商品名等を隠さずに利き酒をし、味わいやコンセプトを評価する方法)を記名投票により実施し、酒屋大賞2024(GOLD、SILVER、BRONZE)及び特別協賛賞であるFERMEX賞が決定いたしました。酒屋大賞2024(GOLD) 阿部酒造(新潟県)「あべ」 授賞式写真 酒屋大賞2024(SILVER) 今西酒造(奈良県)「みむろ杉」 授賞式写真(オンライン参加) 酒屋大賞2024(BRONZE) 稲とアガベ(秋田県)「稲とアガベ」 授賞式写真 酒屋大賞2024 FERMEX賞(特別協賛賞) 稲とアガベ(秋田県)「稲とアガベ」 授賞式写真 <ノミネート酒蔵一覧 / 酒蔵(都道府県)「代表銘柄」>   ※所在地の都道府県コード順(北から南)  ・鳴海醸造店(青森県)「稲村屋」 ・新澤醸造店(宮城県)「伯楽星」 ・金の井酒造(宮城県)「綿屋」 ・稲とアガベ(秋田県)「稲とアガベ」 ・宮泉銘醸(福島県)「写楽」 ・浦里酒造店(茨城県)「浦里」 ・せんきん(栃木県)「仙禽」 ・中沢酒造(神奈川県)「松みどり」 ・加茂錦酒造(新潟県)「荷札酒」 ・天領盃酒造(新潟県)「雅楽代」 ・阿部酒造(新潟県)「あべ」 ・鶴野酒造店(石川県)「谷泉」 ・丹生酒造(福井県)「飛鳥井」 ・伊東(愛知県)「敷嶋」 ・今西酒造(奈良県)「みむろ杉」 ・高木酒造(高知県)「豊能梅」 ・白糸酒造(福岡県)「田中六五」 ・花の香酒造(熊本県)「産土」 ・重家酒造(長崎県)「よこやま」 ・森酒造場(長崎県)「飛鸞」 【酒屋大賞2024】 <開催日程>予選(WEB投票):2024年9月3日(火)〜9月30日(月) 本選(利酒/オープン審査):2024年11月18日(月)〜11月20日(水)  11月18日(月) 大阪会場(大阪・心斎橋)  11月19日(火)〜11月20日(水) 東京会場(東京・竹芝)<概要> ・日本全国の酒販店員がお薦めしたい酒蔵を選ぶ「酒屋大賞2024」の選考(予選/本選) ・酒屋大賞2024授賞式 ・酒屋大賞2024ノミネート酒蔵及び酒販店交流会・酒屋大賞2024 TOP20蔵(60銘柄) テイスティングイベント 主催:酒屋大賞実行委員会、カワナ アキ(camo株式会社)、濱道 佐和子(きょうの日本酒株式会社) 共催:一般社団法人竹芝エリアマネジメント後援:国税庁 特別協賛:国際発酵・醸造食品産業展(FERMEX) 協賛:有限会社キクプランドゥー、株式会社サタケ、新洋技研工業株式会社、東洋製罐株式会社、株式会社フジワラテクノアート、株式会社日東工業所、銘醸機械株式会社、きた産業株式会社、株式会社北村商店協力:株式会社シュワン、ピーティックス(Peatix) 【camo株式会社】https://camosake.com 2018年11月創業。2007年より続く日本酒イベント「若手の夜明け」を蔵元より事業承継し、2022年より東京・大手町にて開催。以降、規模を拡大しながら開催を続けているほか、全国のお酒のプロがその年一番お薦めしたい酒蔵を選ぶアワード「酒屋大賞」の主催、お酒が飲みたくなる日本酒アプリ「camo」や、感度の高い新たな飲み手を増やすメディア「mizudori」などを主催。日本酒文化を衰退から守り世界に誇れる産業へと導くため、日本酒を軸にした様々な事業を展開し、新しい提案を続けている。2024年春に、日本酒一合缶専門店「PRIME SAKE Tokyo Haneda Airport」を羽田空港第3ターミナル駅にオープン。今後は海外輸出を拡大させていく。また能登半島震災を契機に「能登の酒を止めるな!」プロジェクトを起案し、事務局代表として石川県白山市の吉田酒造店と共にプロジェクトを推進している。 若手の夜明け: https://sakejump.com 酒屋大賞: https://sakeaward.com PRIME SAKE: https://primesake.com 【きょうの日本酒株式会社】https://kyouno.jp/ 「きょうを潤す一合瓶の日本酒専門店」をブランドコンセプトに掲げ、日本各地の魅力あふれる日本酒を、一合瓶(180ml)で「余すことなく、丁度よく」お届けする日本初の一合瓶ブランド “きょうの日本酒” を運営。 「飲みきれないから買いづらい」「いろんな銘柄を試したい」といった声に応え、「きょうは日本酒にしよう」と身近に日本酒を愉しめるように、2021年11月に創業。2024年9月現在、全国17蔵、23銘柄の選りすぐりの銘柄をお届け。グッドデザイン賞2023受賞。蔦屋書店・成城石井・ホテル等でのお取り扱い実績。 様々な専門家とのコラボレーションを通して「きょうを潤す」シーンをつくることで、日本酒の間口を広げる活動を行っている。ベトナム料理やアイスクリームなど遊びのあるペアリングや、ワインや蒸留酒等他のお酒コミュニティとの共同イベント、銘柄に合わせた酒器の開発と販売等々、伝統を大事にしながらも新しいアプローチを企画し、日本酒を愉しむ層を広げている。 今後はより「現代における日本酒の存在価値」を考え、高めていく活動を、店舗開発や企画を通して進めている。 Instagram:https://www.instagram.com/kyouno_jp/

未経験者の就農を後押しするのは「体験」と「相談」~ 農業ジョブ「新規就農調査」~

農林水産業専門の人材サービス「農業ジョブ」を運営する株式会社シンクロ・フード(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤代真一、東証プライム市場:3963)は、農業ジョブの求職者会員を対象に、新規就農に関するアンケート調査を実施いたしました。 本調査について■調査概要 調査対象:農業ジョブの求職者会員 回答数:224名 調査期間:2024年10月29日~2024年11月5日 調査方法:インターネット調査 ■回答者プロフィール 回答者の年齢分布・農業就業経験分布は以下となっています。 また、本調査サマリーでは、回答者のうち下記を分析対象としています。「農業就業経験者(=農業法人・農家への勤務経験あり) N=103」「農業就業検討者(=農業法人・農家への勤務経験なし・1年以内に農業の仕事を探した) N=53」 <調査結果について> 経験者:初めて農業の仕事に就いた際、約半数がハードルを感じていた農業法人・農家での勤務経験がある方(N=103)に、初めて農業の仕事に就いた際に悩んだこと・躊躇したことについて質問したところ、半数近くの方が「ある」と回答しました。 ▼初めて農業求人に応募する・勤務を決める際に、悩んだこと・躊躇したことはありますか?(N=103) ▼「ある」と回答した方の具体的な理由 <未経験で通用するか> ・未経験の為、自分に合っているか不安だった ・未経験だったので、自分にできることがあるのか不安だった <働き方・勤務環境> ・休みや勤務時間の不安 ・体力面の不安 ・どのくらいキツイ仕事なのか、住みこみで他の人はどんな人がいるのか <待遇> ・給料が低い為、家族を養えるかどうか ・職場の環境や福利厚生等で悩みました ・昇給と賞与、退職金が出るか <転居・新たな土地での生活> ・しきたり等のギャップに耐えられるか。 ・就農地の気候・住宅などの状況 ・車がないと生活できないような勤務地が多く、普段の生活が心配だった。 ・求人がほとんど 地方にしかなく 家を出ることになるため 就職後の知らぬ土地での一人暮らしに不安を覚えた 経験者:悩み・ハードルを解消したのは「相談」と「体験」次に、前問の悩みを解消するために行ったことをフリー回答で質問しました。就農先の方に相談・質問する、実際に職場を経験することで、悩みを解消していったという声が多く挙がりました。 <一次情報を取得した> ・就農地の役場に問い合わせた ・雇用主に相談した ・諸先輩方にアドバイスを求めた ・実際に行って面接して色々聞きながら、自分なりに納得しました <職場を見学・体験した> ・Wワークで休みの日にアルバイトを始めた ・自身が希望する条件に合う農場を第一産業ネット(現:農業ジョブ)などを使って、絞り込み、実際に農場の見学や体験をさせてもらい、話を直接聞いた ・10件以上、インターンに行きまくった <まず飛び込んでみた> ・(体力が不安だったので)IT化した先に転職しました ・基本的な作業のやり方を教わった上で、後は現場で失敗しながら覚えていった ・社宅がある勤務先を選んだ。家賃も安く済み、生活環境や地域に慣れるまで助かった ・やっぱり前に進むしかないと言い聞かせて一歩踏み出しました 検討者:雇用就農を検討しているものの、応募まで至っていない方が8割また次に、農業法人・農家への勤務経験がなく直近1年以内に農業の仕事を探した「検討者(N=53)」に、仕事探しの状況を聞きました。「漠然と検討中」「求人を調べている」段階で、応募に進んでいない方が80%強と大半を占めています。 ▼農業の仕事探しの、現在の検討・進捗状況は?(N=53) 応募に至らない理由について質問したところ、「希望条件に合う求人が見つからない」が4割と最多になりました。 ▼(上記回答者のうち「漠然と検討中」「求人を調べている」方)応募に至らない理由は?(N=43) <「希望条件に合う求人が見つからない」の詳細>・地域的に都市近郊の就農を考えていることから選択肢が多くはないから ・短期バイトでやりたいが、近くでなかなか見つからない ・今、住んでいるところから通える場所が少ない ・独立前提のため、土地や住まいを検討中 ・希望の給与額の求人がない。子供の学費や住宅ローンなどがまだ必要なため応募に至らなかった ・希望条件(勤務日数)に合う求人が見つからない 検討者:「体験」参加割合は低いが、参加意向は高い結果に。続いて「検討者(N=53)」に、就農関連の体験への参加経験を伺いました。いずれの経験も参加経験は高くない結果となりました。 ▼以下の体験への参加経験はありますか?(N=53)※複数回答 さらに「検討者のうち、応募に至っていない方(N=43)」に、上記体験への参加意欲を伺いました。 実際の農業体験への参加意向が高い結果となりました。 参加意欲は高いものの、参加できていない要因としては、以下のようなコメントが寄せられました。 <体験参加のハードルとなっていること> ・会社員のため平日は参加できないことです。 ・土日祝日でイベントを探している ・遠出の場合が多く、資金的に難しい ・飛行機は苦手なために、電車で行けたら行くと思う ・情報が見つけづらい 農林水産業専門の人材サービス「農業ジョブ」では、今後も継続的にユーザーヒアリングや調査を実施し、未経験・経験者問わず、農業界での就業を支援してまいります。 ■調査結果の引用時のお願いクレジットに「農業ジョブ(株式会社シンクロ・フード)調べ」と明記ください。 農業ジョブについて 農業界の「シゴト」を見える化し、農業事業者と求職者の懸け橋になるため、 2006年、日本初の農林水産業専門の求人サービスとして誕生しました。 現在では、13万人を超える業界最大級の求職者会員を誇り、多くのマッチングを実現しています。 今後も、農業界の“チャレンジ”を量産するプラットフォーマーとして、 “農業を支えたい全ての人たち”とともに、日本の食文化と地域創生、農業界の発展に貢献してまいります。 運営サイト:https://agrijob.jp/ ■株式会社シンクロ・フードについて当社は、”多様な飲食体験から生まれるしあわせを、日本中に、そして世界へと広げる”というビジョンのもと、飲食店経営・運営を支援するプラットフォーム「飲食店ドットコム」を運営しています。テクノロジーを最大限に活用し、飲食店の出店開業・運営に必要な「ヒト・モノ・情報・サービス」など多様な選択肢をシンプル・スピーディに提供していくことで、飲食業界の発展・関わる人のしあわせに貢献してまいります。 【本社】 東京都渋谷区恵比寿南一丁目7番8号 恵比寿サウスワン3階 【代表者】 代表取締役 藤代 真一 【上場市場】 東京証券取引所プライム市場 【URL】 http://www.synchro-food.co.jp/ 【本社】 東京都渋谷区恵比寿南一丁目7番8号 恵比寿サウスワン3階 【代表者】 代表取締役 藤代 真一 【上場市場】 東京証券取引所プライム市場 【URL】 http://www.synchro-food.co.jp/ 【運営サイト】 ▼飲食店開業・運営支援のサービス ・飲食店の出店・運営支援サイト「飲食店ドットコム(https://www.inshokuten.com/home/ ) ・飲食業界専門の求人サイト「求人飲食店ドットコム」(https://job.inshokuten.com/ ) ・飲食業界に精通した税理士事務所とのマッチング「飲食店ドットコム 税理士探し」(https://www.inshokuten.com/food-accounting/) ・SNSショート動画アルバイト求人サイト「グルメバイトちゃん」(https://gourmet-baito-chan.com/ ) ▼飲食業界を超えて広がるサービス ・店舗デザインのポータルサイト「店舗デザイン.COM」(https://www.tenpodesign.com/ ) ・内装建築工事のマッチングサイト「内装建築.com」(https://naisoh-kenchiku.com/ ) ・キッチンカーシェア・マッチングサイト「モビマル」(https://mobimaru.com/ ) ・インテリア業界や建築業界特化型の求人情報サイト「求人@インテリアデザイン」(https://job.tenpodesign.com/ ) ・農業の求人情報サイト「農業ジョブ」(https://agrijob.jp/ ) 本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。 株式会社シンクロ・フード 広報 今西・大木 Mail:public-relations@synchro-food.co.jp

農家向け栽培管理アプリ「Agrihub」がJA全農「集出荷システム」とシステム連携を開始 – 農業プラットフォームの構築へ

農作業管理アプリの開発を行う株式会社Agrihub(以下、アグリハブ)が、全国農業協同組合連合会(以下、JA全農)が提供する集出荷システムとシステム連携を開始したことをお知らせいたします。■サービスの概要 アグリハブは、生産者や生産法人、JAの栽培管理を支援するアプリケーションの開発を行い、農業現場の作業性の向上、農業DXの推進に貢献してきました。アグリハブの快適な操作性とわかりやすいUIは、ユーザーから高い評価を得ており、現在4万人を超えるユーザーに利用されています。その中からアグリハブと全農集出荷システムとの連携を望む声があがり、更なる現場の利便性の向上のために、本システム連携が実現しました。 本連携では、生産者が普段使うアグリハブから、JA集出荷システムが起動できるようになり、生産者が複数のシステムを使い分けることなく、アグリハブを中心に一つのアプリで作業を完結できるようになります。これまで分散管理されていたシステムを一元化することができ、生産者の導入ハードルをさげるだけでなく、両サービスを円滑に利用することができるようになり、さらなる生産者の作業性の向上を実現し、農業DXを実現します。 アグリハブは、今後も継続してユーザーの利用シーンに合わせた機能追加を行い、農家の作業性向上に貢献してまいります。さらに、本システム連携だけでなく、生産から流通、販売までを包括する総合的な農業プラットフォームの構築を目指し、日本の農業のデジタル化と発展に寄与してまいります。 AGRIHUBアグリハブとは エンジニアで農家でもある弊社代表が、農作業中に感じた現場の課題を解決すべく、農家向けアプリケーション「AGRIHUBアグリハブ」を開発しました。 「AGRIHUBアグリハブ」は、スマートフォンとPCで利用でき、快適な操作性とわかりやすい画面構成がユーザーから高評価を得て、利用者数を伸ばし続けています。 なかでも、「AGRIHUBアグリハブ」の農薬検索や散布管理機能は、これまでにない機能と操作性を実現したことで、生産者のみならずJA職員にも多くご利用いただいています。 URL:https://www.agrihub-solution.com/agrihub AGRIHUBクラウドとは 「AGRIHUBクラウド」は、JA・直売所などの農産物取扱事業者向けの農薬適正使用管理に特化した営農管理システムです。 生産者にスマートフォンアプリ「AGRIHUBアグリハブ」・JAに「AGRIHUBクラウド」を導入することで、「AGRIHUBアグリハブ」に登録された栽培データをリアルタイムで共有できるだけでなく、現在課題となっている、農薬検閲業務時間の大幅な削減と農薬誤使用の防止をより確実にします。 本システムを導入することで、農家・農産物取扱事業者ともに大幅な業務改善ができ、労働コストの削減だけでなく、より正確な農薬使用へとつながります。ひいては、農薬管理に充てていた時間を、現場での作業や営農指導などに使うことができ、農産物の出荷量増加につなげることができます。 URL:https://www.agrihub-solution.com/agrihubcloud 全農・JA集出荷システムとは JA全農がおすすめする「JA集出荷システム」は、JAの集出荷業務を効率化するために最適なクラウドシステムです。①生産者ごとの荷受け集計から出荷報告書作成まで素早く正確に管理、②ハンディによる読み込みやスマートフォンへの入力など多様な荷受け手段を持ち、③各システムへのデータ連携で伝票等の多重入力が不要になる等、農業現場のスマート化に大きく貢献しています。このたび、栽培と農薬適正使用を管理するアグリハブと連携することで、安全・安心な農産物を効率的に生産しこれを確実に消費者にお届けすることで、これからも生産者と消費者を安心で結ぶ懸け橋であり続けたいと考えています。 【会社概要】 会社名:株式会社Agrihub (アグリハブ) 所在地:東京都調布市仙川町 代表者:伊藤 彰一 設立:2020年1月 URL:https://www.agrihub-solution.com 事業内容:農作業に必要な農薬情報の検索機能、農薬の散布管理機能、農業日誌、売上管理機能などを搭載したアプリ「AGRIHUBアグリハブ」農産物取扱事業者向けsaas 「AGRIHUBクラウド」の開発・運営を行う。 【株式会社Agrihubについて】 農家向けアプリ「AGRIHUBアグリハブ」農産物取扱事業者向けsaas 「AGRIHUBクラウド」の開発・運営を行う。株式会社Agrihubは、JAアクセラレーター第二期において優秀賞を受賞しました。 【本件に関するお問い合わせ先】 株式会社Agrihub 代表 伊藤 Email:agrihub.site@agrihub-solution.com

JAXAベンチャー天地人、農林水産省主催の技術交流展示会「アグリビジネス創出フェア」へ出展

株式会社天地人(東京都中央区、代表取締役 櫻庭康人)は、2024年11月26日(火)から東京ビッグサイトで開催される「アグリビジネス創出フェア2024」に出展することをお知らせいたします。 アグリビジネス創出フェア2024の概要アグリビジネス創出フェアは、農林水産省が主催する、農林水産・食品分野を中心とした技術交流展示会です。この展示会は、全国の産学官の機関が有する、農林水産・食品分野などの最新の研究成果を展示やプレゼンテーションなどで紹介し、研究機関同士や研究機関と事業者との連携を促す場として開催されます。今回は、農林水産・食品分野に関連した国立研究開発法人をはじめ、全国の大学、企業、その他団体などから150近くの出展があります。ブース展示のほか、様々なセミナーの開催や、出展者と来場者のマッチングを支援するためのコーディネーターが常駐するカウンターの設置などがあります。入場は無料で、事前登録制となります。 展示内容天地人のブースでは、天地人が農業分野で衛星データを活用して取り組んでいる、栽培適地の選定技術や農地環境の類似度分析の応用技術などを紹介します。具体的には、「宇宙ビッグデータ米」「月面アスパラガス」などのプロジェクトで適用している技術の紹介をはじめ、衛星データと地上データ、自治体や企業が保有するユーザーデータ等をマルチモーダルAIで解析、事業の課題を可視化、定量化する技術について説明します。 また、展示会の趣旨に合わせて、ご来場者様のニーズを丁寧にお伺いし、天地人の衛星データ活用技術の新たな展開について、ご来場者様と共に探求する場をご提供いたします。 農林水産分野および関連分野での衛星データの活用について幅広くご相談を承りますので、当日はぜひお気軽にブースまでお立ち寄りください。 会場:東京ビッグサイト 南2ホール(東京都江東区有明3-11-1) 開催日時:2024年11月26日(火)~28日(木) 10:00~17:00 ブース位置:スタートアップ志向ゾーン / ブース No. ス-08 詳細・参加登録:https://agribiz.maff.go.jp/ ■会社概要 会社名:株式会社 天地人 所在地:東京都中央区日本橋1丁目4−1日本橋一丁目三井ビルディング5階 代表者:代表取締役 櫻庭 康人 事業内容:衛星データを使った土地評価コンサル サイトURL:https://tenchijin.co.jp/ Twitter:https://twitter.com/tenchijin_pr Linkedin:https://www.linkedin.com/company/tenchijin/

Holiday Recipes

一般財団法人食品安全マネジメント協会(JFSM)は、企業の社会的責任(CSR)や持続可能な発展に関する取り組みを可視化し、課題解決を支援するツールSSCAP(エスエスキャップ、持続可能サプライチェーン評価プラットフォーム:Sustainable Supply Chains Assessment Platform)を公開しました。世界標準ISO26000を参照しながらも、日本企業の状況を踏まえて作られた自己評価ツールです。全方位の設問で抜け漏れなく問題・課題を抽出し、ダッシュボードで情報を集約することで、必要な情報をいつでも簡単に抽出することができ、食品産業をはじめとしたサプライチェーン全体で持続可能な発展に関する取り組みへのハードルを下げることを目指しています。 ツールの公開にあたり、2024年11月19日にハイブリッド形式で記念イベントを開催しました。イベントには、SSCAPの開発に携わった専門家5名が登壇し、パネルディスカッションを通じて「社会的責任への取り組みの現場課題とSSCAPがもたらす変化」について議論が交わされました。 【公開記念イベントの開催】 ツールの公開を記念して、2024年11月19日主催者セミナーとパネルディスカッションを開催しました。本イベントの内容はJFSM YouTubeチャンネルでアーカイブ配信していますので、ぜひご覧ください(https://youtu.be/h2sLyJqBXss)。 <div class="pr-embed--youtube" data-url="https://www.youtube.com/watch?v=h2sLyJqBXss"> 冒頭、農林水産省 新事業・食品産業部 食品製造課 原材料調達・品質管理改善室長 阿辺一郎様より「農林水産省でも食品産業のサステナブル経営に関するガイダンスや食品企業向け人権尊重の取り組みのため手引きを作成している状況の中、SSCAPはフードサプライチェーンに関わる事業者のニーズを踏まえた時宜を得たものと感じている。」といった来賓挨拶をいただきました。続いてJFSMより主催者セミナーとして、SSCAPの開発背景や目的、企業の社会的責任をどう可視化していくかについて説明しました。最後にCSR、環境、食品安全、サステナビリティ、人権などに精通し、SSCAPの開発に携わった5名の専門家が登壇し、パネルディスカッションが行われました。企業が直面する社会的責任への課題とSSCAPがもたらす変化、可視化の展望について議論が行われました。 登壇者: ・赤羽真紀子様  CSRアジア(株) 代表取締役 ・氏家啓一様  グローバル・コンパクト・ ネットワーク・ジャパン 事務局次長 ・小松俊様  (一社)日本コンプライアンス &ガバナンス研究所 執行役員 ・佐川一史様  SOMPOリスクマネジメント(株)  危機管理コンサルティング部 食品グループ グループリーダー ・水尾順一様...

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