水曜日, 10月 1, 2025
ホーム経営情報高橋一生さんが海のギャングから小魚たちを救うスーパーヒーローに!?小魚たちを守る潜水シーンではワイヤーアクションに挑戦。新企業CM「小魚の恩返し」篇を10月1日(水)より全国で放送開始

高橋一生さんが海のギャングから小魚たちを救うスーパーヒーローに!?小魚たちを守る潜水シーンではワイヤーアクションに挑戦。新企業CM「小魚の恩返し」篇を10月1日(水)より全国で放送開始

「マルハニチロ」最後の企業CM 2026年3月マルハニチロは、Umios(ウミオス)へ。

 マルハニチロ株式会社(本社所在地:東京都江東区、代表取締役社長:池見 賢)は、俳優の高橋一生さんが出演する企業CMの4作目である「小魚の恩返し」篇を2025年10月1日(水)より全国にて放送開始します。

<CMサイトURL>

https://www.maruha-nichiro.co.jp/corporate/news_center/channel/tvcm006.html

 本CMシリーズは、2024年5月に放送を開始し、主人公である高橋さんが披露するアクションシーンが注目を集めました。 前作に引き続き、どこの街にもいる普通の男性が、助けた海の生き物からの「恩返し」がきっかけとなり、「マルハニチロ」の存在に気づくまでのストーリーを描いています。4作目となる「小魚の恩返し」篇では、娘が通う幼稚園のお遊戯会に訪れた主人公が、園児に扮した小魚たちにお礼を言われたことをきっかけに、実はマルハニチロが小魚たちの棲家であるアマモ場の再生活動を行っていることや、マルハニチロの社名がUmios(ウミオス)へと変わることを知るという内容です。

 CMの見どころは、特注で製作されたLEDライト搭載のヘルメットや軽量化された潜水服を身にまとった高橋さんが海中で小魚たちを守るシーンです。高橋さんは、15回以上ワイヤーに吊られながら演技を行いましたが、CM内では爽やかな表情で小魚たちを救う姿が印象的です。海のギャングからの攻撃に慌てる様子も、コミカルな仕上がりになっています。また、幼稚園のシーンで園児たちの劇に登場する、巨大な高橋さんの作り物にもぜひご注目ください。

 マルハニチロは2026年3月に「Umios(ウミオス)」に社名変更します。これまで総合食品企業として「食」を通じてお客様に価値を提供してきましたが、社名変更に伴い「食」を起点として、地球の命の源である海とともに歩みながら、時代の問いに真摯に向き合い、その答えを社会に届け続ける存在となることを目指していきます。

マルハニチロ新企業CM「小魚の恩返し」篇 30秒

主人公が、娘が通う幼稚園のお遊戯会を訪れると、ステージにいる園児たちから突然お礼を言われます。「あの時、助けてもらった小魚です」という一言で、主人公は園児たちが、以前海のギャングから守った小魚であることに気が付きます。園児たちがお礼に作った劇を通して、マルハニチロが小魚たちの棲家であるアマモ場の再生活動を行っていることや、マルハニチロの社名がUmios(ウミオス)へ変わることを知るストーリーです。

- CMカット抜粋 -

マルハニチロ新企業CM詳細情報

■マルハニチロ 新企業CM 「小魚の恩返し」篇

・放映時期 :2025年10月1日(水)〜

・放映地域 :全国
・放映形態 :15秒、30秒
・キャスト :高橋一生 

・CMサイトURL :https://www.maruha-nichiro.co.jp/corporate/news_center/channel/tvcm006.html

・YouTube URL 15秒 :https://youtu.be/abgsjCu8Prs

・YouTube URL 30秒:https://youtu.be/aXutIfVMIUA

出演者プロフィール

高橋一生 (たかはし いっせい)

生年月日:1980年12月9日

出身:東京都

プロフィール

ドラマ、映画、舞台など幅広く活躍。近年の主な出演作に、ドラマ「岸辺露伴は動かない」(20、21、22、24)、「雪国 -SNOW COUNTRY-」(22)、「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」シリーズ(23、24)、「ブラック・ジャック」(24)、映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(23)、「岸辺露伴は動かない 懺悔室」(25)、舞台 NODA・MAP「フェイクスピア」(21)、「兎、波を走る」(23)などがある。主演ドラマ「連続ドラマW 1972 渚の螢火」が10/19放送開始予定。

インタビューコメント抜粋

■今回の撮影で印象に残ったシーンや注目してほしい部分はありますか?

潜水シーンです。ワイヤーアクションは以前「人魚の恩返し」篇でご一緒したチームだったので、非常にやりやすかったです。みなさんのフォローがなければとても暑かったと思うのですが、スタジオをキンキンに冷やしてもらい、衣装も普通の潜水服より軽量化するなどデザインを試行錯誤してくださっていたので、僕はただ吊られているだけでした(笑)。

■園児に扮する小魚役の子どもたちと、撮影の際になにかコミュニケーションはありましたか?

小魚ちゃんたちはとにかく可愛くて、集中力が見事でした。

撮影の際に僕の後ろの席に青鬼役の子(子役)が座っていたのですが、僕の肩を叩いてきて何事かな?と思ったら、「これはあとどれくらいで終わるんですか」と聞かれて。「分からないです…。あと1時間くらいですかね?」と返すと「うん」と(笑)。まるで重鎮でしたね。

■CMでは、マルハニチロが種をまいたアマモが出てきましたが、高橋さんはアマモをご存じでしたか?

知っていました。アマモは地上に生えている植物と同じ海草で花も咲きますし、藻類ではないんですよね。浸食を防いだり波を静かにしたり、とても役に立っている生物です。

アマモには小魚が住んでいたりイカの産卵のポイントだったり、アマモの周りで生態系のバランスが保たれているので、必要な存在だと感じます。(マルハニチロが)そういうところに目をつけられているのは、海洋的にも素晴らしいことだと思います。

■マルハニチロでは、自然環境を守る取り組みとしてアマモ場の再生活動を行なっています。

 高橋さんが、普段環境保全のために行っていることはありますか?

なるべくペットボトルを自分から出さないようにしています。コーヒーも自宅から自分で入れていますし、水もタンブラーやボトルで飲むようにするなど、できることから始めています。

今日の撮影にもいつも通りボトルを持ってきたのですが、これ見よがしではないです(笑)。チタンのボトルを愛用していて、サビにくく熱にもかけられて沸騰もさせられる、良い物なんですよ。

■マルハニチロは2026年3月にUmios(ウミオス)へ社名変更します。

初めて聞いたときにどう感じましたか?

今まで僕はCMで「マルハニチロ」と言ってきたので、「Umios(ウミオス)」になると聞いて僕のゆくえが心配だったんですけれど、引き続きCMをやらせていただけて安心しました。

このCMシリーズは日常の仕事とは離れた突拍子もないことをやらせていただけるので、お芝居をしていて楽しいんです。チームのみなさんとご一緒できるのを楽しみにしていたので、今回も面白く仕上がっていると思います。

■「海」にまつわる高橋さんの思い出はありますか?

小型船舶免許の1級を持っているんです。マルハニチロさんのCMのお話をいただいた頃に、俳優の友人から「どこまでも操縦できるから面白いですよ」と勧められて。試験の際に、東京湾で救命の引き上げテストを実技でやったんです。雨の中ですごく大きなおもりを人に見立ててグッと引き上げたのが思い出です。

この思い出をこれからのマルハニチロさんのCMで活かせるようなシチュエーションを作っていただけたら…。船の操縦もできますし、次はロケに出かけて引き上げを見せられたら。実際に免許を持っている人間の説得力みたいなものも出せると思うので…(笑)。自己アピールの時間みたいになってしまいましたが、海の男としてやっていく準備はできています。

撮影エピソード

■潜水服を着た高橋さんの“ヒーロー感”に現場騒然!?

潜水シーンの撮影時、潜水服を着用してヘルメットを手にスタジオ入りした高橋さんの姿に、撮影スタッフは「ヒーロー感がすごい」「潜水服が似合う」と大盛り上がり。まるで映画のワンシーンのような登場に、現場がざわついた瞬間でした。

■ 本CMシリーズ2度目のワイヤーアクション!チームワークが光る撮影裏

本CMの潜水シーンでは、2024年に放送された「人魚の恩返し」篇に続き、2度目のワイヤーアクションが実施されました。高橋さんはうつ伏せの状態でワイヤーを装着し、アクションの度に前回の撮影と同じワイヤーチームがロープで高橋さんを引き上げます。全身グリーンのボディスーツを着たスタッフがロープに吊らされた高橋さんの足をサポートし、見事な連携で撮影が行われました。

撮影当日は気温が高いうえ、高橋さんが着用した潜水服やヘルメットは非常に熱がこもりやすく、カットがかかると扇風機や氷のうを持ったスタッフが駆け付け、高橋さんを全力でサポート。2度目のワイヤーアクションならではの一体感で潜水シーンを作り上げました。

2026年3月マルハニチロは、Umios(ウミオス)へ

海を起点とした価値創造力で食を通じて人も地球も健康にするソリューションカンパニーへ

水産に強みを持つマルハニチロは145年にわたって海と真摯に向き合い、調達から加工、販売まで一貫したバリューチェーンを構築し、国内だけでなくグローバルにビジネスを展開してきました。

2026年3月、マルハニチロはルーツである海【umi】を起点に、ステークホルダーや社会全体、そして地球が一体【one】となって、地球規模の社会課題を「食」を通じて解決【solutions】していくという決意を込めて、「Umios(ウミオス)」へ社名を変更いたします。

海を起点とした価値想像力で食を通じて人も地球も健康にする“ソリューションカンパニー” になることを目指し、パーパスである「For the ocean, for life」に向かってこれからも課題の解決に取り組んでまいります。

■社名変更 特設サイト:https://www.maruha-nichiro.co.jp/rebrand/

マルハニチロによるアマモ場の再生活動について

マルハニチログループは、NPO法人 海辺つくり研究会の指導のもと、東京湾の水質を改善し海の生き物の棲家となって沿岸の環境を整えるアマモ場の再生活動に協力しており、2015年からアマモの花枝採取や種まきの活動を9回開催しました(2025年10月時点)。

2016 年からは東京湾の環境改善に取り組む国土交通省の「東京湾UMIプロジェクト(東京湾・海をみんなで愛するプロジェクト)」協力企業にも選定されています。

アマモは内湾の浅場に生育し、小魚の棲家となって水質浄化し CO2 を吸収する海草です。

森林が吸収・固定する CO2 を「グリーンカーボン」と呼ぶのに対し、アマモなど海藻・海草の藻場が吸収・固定する CO2 を「ブルーカーボン」と呼びます。

2020 年 10 月に日本政府が発表した「2050 年カーボンニュートラル宣言」に向けて策定された「グリーン成長戦略」では、ブルーカーボンを対象としたカーボン・オフセット(※)制度の検討を盛り込んでおり、脱炭素社会への方策としても注目されています。

アマモの花枝、アマモの葉

(※)カーボン・オフセットとは、日常生活や経済活動において避けることができない CO2等の温室効果ガスの排出について、まずできるだけ排出量が減るよう削減努力を行い、どうしても排出される温室効果ガスについて、排出量に見合った温室効果ガスの削減活動に投資すること等により、排出される温室効果ガスを埋め合わせるという考え方です。

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