水曜日, 9月 3, 2025
ホームイベント『じゃがいも収穫ファンミーティングin北海道』2025年8月29日(金)開催

『じゃがいも収穫ファンミーティングin北海道』2025年8月29日(金)開催

今年も一大産地・北海道十勝でのじゃがいも収穫が本格化 生産者とカルビーグループファンとともに2025年北海道産じゃがいもの収穫を祝う

 カルビーポテト株式会社(本社:北海道帯広市、代表取締役社長:田崎 一也)とカルビー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:江原 信)は、2025年8月29日(金)に北海道河西郡芽室町の畑で『Calbee Fan With! Project×カルビーポテト じゃがいも収穫ファンミーティングin北海道』を開催しました。

 本イベントは、一大産地である北海道十勝でのじゃがいも収穫が最盛期を迎えるこの季節に、じゃがいも収穫が無事に終えられることを願うとともにカルビーグル―プの取り組みを改めて知っていただくことを目的としています。

(左から)芽室町加工馬鈴しょ生産組合 大谷組合長、カルビーポテト 田崎社長、カルビーポテト 田岡支所長

【イベント内容】

 今年は「カルビーポテトチップス」発売50周年を記念し、Calbee 「Fan With! Project」の一環としてカルビーと初めて共催で行いました。イベントでは初めにカルビーポテト社長の田崎、芽室支所長の田岡、そして契約生産者であり芽室町加工馬鈴しょ生産組合の大谷組合長の3名よりご挨拶を行いました。

 田崎社長は「今年は高温や干ばつの影響により、じゃがいもの品質や収量の両面で厳しい状況が避けられない見立てをしている。品種改良も引き続き進め、持続可能な農業に貢献していきたい」と語りました。続く大谷組合長も「6~7月の雨不足により、今年のじゃがいもはやや小ぶりである。そのため、カルビーポテトと協力しながら肥料や潅水対策を検討している」と話しました。田岡支所長からは「畑ごとの分析をしっかり行って、じゃがいもが肥大するように科学的に解明していく。」と気候変動に対し真摯に向き合っていく姿勢を見せました。

大谷組合長
田崎社長
田岡支所長
収穫セレモニーの様子

 その後はカルビーのファン約30名を迎えてじゃがいもの収穫体験、貯蔵庫見学、さらに穫れたてのじゃがいもを使ったポテトチップス試食会を行いました。参加者の中には、じゃがいも収穫が初めての方もおり、土の中から次々と現れるじゃがいもに夢中になりながら楽しむ姿が見られました。

収穫体験の様子
収穫体験の様子
貯蔵庫見学の様子
ポテトチップス試食の様子

 カルビーグループは、この先も「カルビーポテトチップス」を皆さまに長く愛していただけるよう、じゃがいもの安定調達に向けて引き続き取り組んでまいります。

【じゃがいも収穫前線について】

じゃがいもは、地域によって収穫時期が異なります。南の地域ほど早く、梅雨前線や桜前線のように“じゃがいも収穫前線”が北上していきます。

カルビーグループが国内調達するじゃがいもの約8割が北海道産。

じゃがいもの調達は九州、関東、東北と収穫時期の早い地域から行い、最後に北海道のじゃがいもを調達します。翌年九州産を調達するまで、カルビーポテトの貯蔵技術を活かして、北海道産を長期貯蔵し使用することで、1年を通じて安定供給を可能としています。

じゃがいも収穫前線

▼各地のじゃがいも畑に関する情報はコチラから!

じゃがいもDiary:https://www.calbee.co.jp/diary/

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