月曜日, 8月 4, 2025
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【国際調理製菓専門学校】新潟県西蒲原郡弥彦村の小麦を使用したパンの販売実習

NSGグループ 学校法人 国際総合学園 国際調理製菓専門学校(以下「本学」、新潟県新潟市)は、8月1日(金)にパティシエ学科2年生の製パンコースの学生がパンの販売実習を行いました。

毎年行われているパティシエ学科の販売実習は開校以来毎年行っております。1年生の時に西洋菓子、和菓子、製パンの基礎実習を受講した学生が2年生に進学する際に、製菓コースと製パンコースのいずれかを選択します。今回販売実習を行ったのは、製パンコースを選択した学生による今年度始めてのパンの販売実習になります。

包括連携協定を新潟県西蒲原郡弥彦村と締結した本学は、株式会社伊彌彦と業務委託契約を結び、弥彦村にある伊彌彦の田圃で皇室献上米の歴史をもつ「伊彌彦米」の田植えや稲刈りに取り組んでおります。

また新潟県内の専門学校では初めて、6月19日に小麦の収穫体験も行っております。今回の販売実習では収穫した小麦も一部使用しながらパンの制作を行っています。

今回販売実習のリーダーを務めた、パティシエ学科2年製パンコースのリーダーである渡部真朱(わたなべまなか)さんは、

「今回始めての販売実習ということもあり、お客様に満足していただけるものが提供できるかが一番の心配事でした。猛暑ゆえ、外に並んでいただく方々に早々と店内に入店いただけるような配慮を心がけました。また商品はなるべく多くの方々に手にとってもらえるように、たくさん陳列できるように制作しました。弥彦産の小麦に関しては、特性を生かしつつどのように使用するかを先生や製造スタッフと話し合いながらパンの制作をしました。また、例年お客様に指示されている新潟県産の「枝豆パン」に関しても、弥彦産の枝豆で制作したところ、あっという間に完売したので非常に嬉しかったです。店内も弥彦との取り組みが少しでも理解してもらえるようにディスプレイしました。予定していた商品がすべて完売してくれてとても嬉しかったです。次回の運営も頑張りたいと思います。」と話してくれました。

本学は国家資格「調理師免許」を取得可能な「シェフ学科(2年制)」「健康調理学科(2年制)」「カフェ学科(2年制)」「調理師学科(1年制)」、「製菓衛生師」国家資格が取得できる「パティシエ学科(2年制」、「栄養士」国家資格が取得できる「栄養士学科(2年制)」の6学科を中心に、10学科編成で学校教育を行っている「食」の総合校です。

開校から大切にしている教育内容として4つの柱があり、「実践教育」「食材教育」「国際教育」「人間性教育」を掲げ、教育活動を推進しております。特に今回の包括連携協定は食育実習の実践を中心として「食材教育」、弥彦村の第1次産業の従事者の方々、経営者の方々との交流を中心にした「実践教育」「人間性教育」のプログラムに積極的に取り組んでいます。

 

■国際調理製菓専門学校 https://food-673.jp/

設置学科

調理師養成課程:シェフ学科、健康調理学科、カフェ学科・、調理師学科

製菓衛生師養成課程:パティシエ学科

栄養士養成課程:栄養士学科

大学併修学科:食・ライセンス大学科、食ビジネス・情報大学科(両学科ともに2026年度生開設予定)

その他:フードプロデュース専攻科、健康フードビジネス科

<NSGグループ>

NSGグループは、教育事業と医療・福祉・介護事業を中核に、健康・スポーツや建設・不動産、食・農、商社、広告代理店、ICT、ホテル、アパレル、美容、人材サービス、エンタテイメント等の幅広い事業を展開する101法人で構成された企業グループです。それぞれの地域を「世界一豊かで幸せなまち」にすることを目指して、「人」「安心」「仕事」「魅力」をキーワードに、地域を活性化する事業の創造に民間の立場から取り組んでいます。

<NSGグループホームページ>
https://www.nsg.gr.jp/

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