火曜日, 7月 22, 2025
ホームイベント大阪・関西万博「BLUE OCEAN DOME(ZERI JAPAN)」パビリオンにて、子どもたちが水産の仕事と最新技術を体験する「発見!体験!集え 未来のフィッシャーマン!」を7/28〜8/3で開催

大阪・関西万博「BLUE OCEAN DOME(ZERI JAPAN)」パビリオンにて、子どもたちが水産の仕事と最新技術を体験する「発見!体験!集え 未来のフィッシャーマン!」を7/28〜8/3で開催

フィッシャーマン・ジャパン(本社:宮城県石巻市、以下FJ)は、全国の水産関連企業とともに、2025年7月28日(月)〜8月3日(日)の1週間、大阪・関西万博「BLUE OCEAN DOME(ZERI JAPAN)」の催事に出展し、これまでで最大規模となる水産業の仕事体験「発見!体験!集え 未来のフィッシャーマン!」を開催します。

本イベントでは、フクシマガリレイ株式会社(本社:大阪府大阪市)、スクレッティング株式会社(福岡県福岡市)、みらいマルシェ株式会社(東京都千代田区)、株式会社ライトハウス(福岡県福岡市)と連携し、定置網や一本釣り、養殖、加工、流通、販売など、水産業のあらゆる現場をリアルに体験できる7つのプログラムを用意。さらに、子どもたちは、海や水産業で実装されている最新のテクノロジーも体感することができます。

【開催概要】

■開催場所:2025 大阪・関西万博「BLUE OCEAN DOME(ZERI JAPAN)」ドームC内

■開催時間:2025/7/28(月)〜8/3(日)13:00〜/13:50〜/14:40〜/15:30〜/16:20〜

■参加者の定員 :各回 10名

■参加者の対象年齢:6歳(小1)~15歳(中3)

■参加費:無料

■事前予約制:https://blueoceandome0728-0803.peatix.com/

【今回のプログラムの概要】

詳細のプログラム:https://zeri.jp/expo2025/blue-ocean-studio/timetable/?week=2025-07-28

7/28(月) 定置網で漁師体験!海の未来を考えよう!

本物の定置網を使って魚を獲る漁業体験。獲れた魚の種類を観察しながら、小さな魚を逃がす工夫や資源を守る仕組みも紹介します。子どもたちが漁業の面白さと環境とのつながりを学ぶ、ワクワクの30分です。

7/29(火) 一本釣り漁師体験!カツオから学ぶ日本の食文化

大阪の味に欠かせない「かつお節」のルーツに迫る体験。カツオの一本釣りを模擬体験し、実際にかつお節を削るワークにも挑戦します。海と食卓をつなぐストーリーと食文化の奥深さを体感できる時間です。

7/30(水) へいらっしゃい!魚の魅力を伝える魚屋体験!

今日のイチオシの魚を選び、お客様にその魅力を伝える魚屋体験。見た目や味の特徴、食べ方の提案などを考え、伝える楽しさと魚の奥深さを体感することができます。

7/31(木) なんで魚を凍らせるの?楽しく学ぶ凍結技術 by ガリレイ

「どうして魚を凍らせるの?」という疑問に答える体験プログラム。小型の凍結機器を使って、食の安全や鮮度管理の工夫を学びます。食の安全や保存の大切さを学ぶクイズやレクチャーつき。

8/1 (金) 魚を食べ続けられる未来へ、エサで始める養殖体験!by Skretting

「サステナブルな養殖」の世界に触れる体験。地球にも魚にもやさしいエサの開発や、実際のエサやりを体験しながら、持続可能な魚の育て方を学びます。未来の「食」の一歩を体感することができます。

8/2 (土) 未来の市場に触れる〜魚のデジタル仕入れ体験!byみらいマルシェ

スーパーの魚はどこからやってくる?カードゲームを通じて、スーパーのバイヤーの仕事を体験。アプリを使った最新のデジタル仕入れにも挑戦します。

8/3 (日) おさかな探し!IT漁師探検隊 byライトハウス

ITを活用して魚を探す「現代の漁業」を体感。実際に使われているシステムで魚群を見つけてもらいます。最先端の漁師の仕事に触れられる貴重なプログラムです。

【今回の企画の背景】

FJは2014年の設立以来、水産業に関わるあらゆる人を「フィッシャーマン」と定義し、「フィッシャーマン」を増やす活動を全国で続けてきました。

2022年からは、高校生が水産業の現場を1日限定で体験できる「すギョいバイト」など、若い世代に向けた企画も展開。2024年までの目標としていた「フィッシャーマン1000人」も達成し、若い世代の水産業への関心も着実に広がりを見せています。

今回の大阪・関西万博への出展は、こうしたFJの活動の延長線上にあり、「THE BLUE CAMP(※)」にて海の課題を学んだ学生たちも運営に協力してくれています。

全国、さらには世界中から来場者が集まる万博という舞台で、日本の水産業の魅力と海の未来を子どもたちに伝えることは、新3K(=カッコよくて、稼げて、革新的)な水産業の実現を目指す私たちにとって非常に大きな一歩です。

※THE BLUE CAMP:一般社団法人Chefs for the Blueが主催する、次世代の学生たちとトップシェフが、海の未来を考え学び、実践する人材育成プログラム https://thebluecamp.jp/

【会社概要】

フィッシャーマン・ジャパン グループについて

https://fishermanjapan.com/

漁業のイメージをカッコよくて、稼げて、革新的な「新3K」に変え、次世代へと続く未来の水産業の形を提案していく若手漁師集団。新しい働き方の提案や業種を超えた関わりによって水産業に変革を起こすことを目指しています。現在、担い手育成や採用支援などを行う「一般社団法人フィッシャーマン・ジャパン」と国内外への販路開拓やブランディング支援などを行う「株式会社フィッシャーマン・ジャパン・マーケティング」の2社で構成されています。

フクシマガリレイ株式会社について

https://www.galilei.co.jp/

業務用冷蔵庫を日本で初めて規格化し、製造を開始したことから歴史が始まり、スーパーマ

ーケットのショーケースや凍結専用機器など、「冷やす技術」を中心に、社会の課題解決に

取り組んできました。生活に不可欠な食のライフラインを支える企業として、事業領域の拡大と冷やす技術の進化によって、より良い未来への新しい可能性を拓いてまいります。

スクレッティング株式会社について

https://www.skretting.jp

養殖魚飼料の研究開発および製造を手掛けるグローバルカンパニーで、世界18か国で年間約300万㌧、60種類以上の魚やエビの飼料を製造しています。日本では、福岡県福岡市に本社を置き、佐賀県伊万里市の工場で主にブリ、マダイ、カンパチ、サーモン向けの飼料を製造しています。業界に先駆けてサステナビリティに取り組み、責任ある原料の調達から飼料の製造まで、サステナブルを軸とした産業の発展に貢献。養殖生産者のASC認証取得を支援するなど、サプライチェーン全体のサステナブルを推進しており、今年日本で初めてASC飼料認証を取得しました。

みらいマルシェ株式会社について

https://about.miraimarche.com

2016年にRELATIONS株式会社の社内ベンチャー「みらいマルシェ」として事業開発を開始し、2017年3月にスマホアプリ「みらいマルシェ」をローンチ、2018年に株式会社化してみらいマルシェ株式会社を設立。「未来の市場をつくる」をミッションとし、「毎日の食」をより豊かにするインフラづくりを進めるとともに、地域経済の活性化やフードロス削減など多面的な価値創出を目指しています。

株式会社ライトハウスについて

https://lighthouse-frontier.tech/

2017年9月設立。「未知を拓く」という理念のもと、立ち上がった漁船IoTベンチャー企業。漁師の目となる漁撈機器「ISANA」を開発し、IoTによるまき網・ひき網漁のコミュニュケーション不全の解消を図る。現在では、全国の1000隻以上の船に「ISANA」が搭載されている。漁業の効率化を進める中で、水産業全体の深刻な人材不足を目の当たりにし、水産業を対象にした人材採用サービス「WaaF-Work as a Fisherman-」を提供している。

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