土曜日, 7月 12, 2025
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LAND INSIGHT、農地調査AI支援サービス「圃場DX」がデジタル庁「技術カタログ」に掲載

人工衛星とAIによる現地調査支援で、自治体業務のDXを後押し

INCLUSIVE株式会社の子会社であるLAND INSIGHT株式会社(本社:福島県南相馬市、代表取締役社長:藤田誠、以下「LAND INSIGHT」)は、農地調査AI支援サービス「圃場(ほじょう)DX」が、デジタル庁の「技術カタログ」に掲載されたことをお知らせいたします。

■技術カタログについて

技術カタログは、アナログ規制の見直しを進めるデジタル庁が、代替技術として活用可能性がある製品・サービスを整理・公開しているものです。民間企業等からの応募をもとに所定の手続きを経て該当するカテゴリに分類のうえ掲載されます。「圃場DX」は、人工衛星データと地理空間情報を活用し、農業行政分野における転作確認等の現地調査の業務効率化を支援するサービスであり、「広域な利用状況・被害等の把握のデジタル化を実現する製品・サービス」として掲載されました。

技術カタログ掲載ページ

https://www.digital.go.jp/experimental/technology-map/product/?id=353

■圃場DXについて

圃場DXは、人工衛星画像とAIを活用した農業行政向けの現地調査効率化サービスです。農地の作物や利用状況について、衛星画像とAIで判定することにより、現地で人が調査する農地数を削減し、人件費や調査員の熱中症リスクを低減することが可能です。主に市町村などの自治体において、農地に関わる情報のデジタル管理、地図上での可視化、業務の効率化を支援しています。

LAND INSIGHTは今後も、アナログ規制の見直しの流れをふまえ、労働人口減少時代の行政におけるGovTech領域での技術実装を推進してまいります。
生産性の向上と貴重な人手の代替を実現する技術の開発・提供を通じて、持続可能な自治体業務の実現に貢献してまいります。

■LAND INSIGHT株式会社について

https://landinsight.space/
衛星データを活用して第一次産業などにおける地域課題を解決する事業を開発することを目的に2022 年 4 月に設立された INCLUSIVE 株式会社の子会社。地上(LAND)の課題に対して宇宙からの視点を活用して得られる新しいインサイト(INSIGHT)によってソリューションを展開。衛星データをはじめ地上のデータも組み合わせ、マーケットインで地上の課題解決を加速させていきます。現在は、農業行政における現地調査を効率化するサービス「圃場DX」を展開し、福島県南相馬市での導入事例を起点に全国展開を推進しています。

■INCLUSIVE株式会社について

https://inclusive.co.jp/
INCLUSIVE株式会社は「ヒトを変え、事業を変え、そして社会を変える。」をビジョンに掲げ、メディア事業、コミュニケーションコンサルティング事業に加え、人工衛星データ活用事業や食関連事業など自社および協業先ビジネスの変革を通じて社会変革を成し遂げる事業開発会社です。

代表者:代表取締役社長 藤田誠
所在地:東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー

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