月曜日, 7月 7, 2025
ホームイベント4,000人来場「協同組合フェスティバル」 メッセージツリーに400人超が参加 7月5日(土)

4,000人来場「協同組合フェスティバル」 メッセージツリーに400人超が参加 7月5日(土)

家族や仲間 大切なつながりでできた1本の樹

農協や漁協、労金、生協などの協同組合が一堂に会し、協同組合の活動を伝える「協同組合フェスティバル」が7月5日(土)、東京国際フォーラム(千代田区丸の内)で開催され、約4,000人が来場しました。パルシステム連合会(本部:東京都新宿区、理事長:渋澤温之)の出展ブースでは、人のつながりや助け合いから生まれた商品や活動を紹介し、来場者の「あってよかったつながり」を募集したメッセージツリーには400以上の葉が茂りました。

沖縄の海 山梨の森とのつながりも紹介

「協同組合フェスティバル」は、国連が2025年を「国際協同組合年」と定めたことを記念して開催されました。農林水産業や金融、流通、観光、福祉など、さまざまな分野で活動する協同組合関連の約40団体が出展し、各ブースでは農産物の直売やサンプル配布、体験型の活動展示などでにぎわい、約4,000人が来場しました。

会場内のステージでは、全国各地で活躍する協同組合のキャラクターが集合するほか、お笑いジャーナリストのたかまつななさんやクイズプレーヤーでQuizKnock(クイズノック)の東言さんらによるプログラムなどが開催されました。

▲各協同組合のキャラクター中央で会場を沸かせたパルシステムの「こんせんくん」(左から4番目)

パルシステムブースでは、これまでの活動から生まれた商品や活動の一例を紹介しました。沖縄県の恩納村漁協との協同により開発した「産直もずくのスープ」を配付しながら、商品の売り上げの一部で白化してしまったサンゴの植樹活動をしていることを伝えました。また、山梨県の南都留森林組合と開発した間伐材のプレートを台にしてメッセージ記入を呼びかけ、森林産直によるつながりも紹介しました。

▲恩納村漁協とのサンゴ植樹や南都留の間伐材の商品も紹介

来場者から募集したメッセージは、それぞれが大切に思う「つながり」などのエピソードです。家族や友達、趣味でつながった仲間のことなど、葉っぱ型の付箋に書かれた言葉がメッセージツリーの一葉となり、集まるにつれて彩られていきました。まだ字の書けない子どももペンを取り、あらゆる世代の人が400枚以上の葉っぱを張り付けてくれました。

▲集まったつながり葉っぱは400枚超
▲400人以上でにぎわったパルシステムブース

特設ページでも「つながり」を募集

「協同組合フェスティバル」開催に合わせ、パルシステム連合会は特設ページ「つながりで超えてく」をオープンしています。これまで生産者や消費者、地域活動などとパルシステムの連携で実現してきた商品づくりや子育て応援、災害支援活動などを紹介します。

ページ内でも、「協同組合フェスティバル」で募集した「つながり」にまつわるメッセージも書き込めます。メッセージはページ内に表示され、家族や友人だけでなく仕事先や宅配などさまざまな人とのつながりによる「ほっこりエピソード」を楽しめます。

▼「つながりで超えてく」

https://www.pal-system.co.jp/koeteku/cooperation/

パルシステムはこれからも、生産者や取引先の地域を含め、利用者や関わる人たち全てのつながりを大切にし、持続可能な生産と消費を目指していきます。

パルシステム生活協同組合連合会

パルシステム生活協同組合連合会

所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:渋澤温之
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,604.2億円/組合員総数176.2万人(2025年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal-system.co.jp/

2025年は国際協同組合年です
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