飼料粉砕機によるコスト削減と、省力化および生産効率の拡大

現在、日本の家畜飼料に活用される輸入トウモロコシは、アメリカが最大の輸入国となっている。近年のトランプ関税による中国との貿易摩擦の影響を受け、畜産業界の飼料状況は政府の推進する飼料米を含め大きく変化していく。
そんな飼料状況の急激な変化に対応すべく、コーンテックでは飼料生産において生産の効率化と省力化を実現できるSKIOLD製粉砕機/ディスクミルのフルラインナップを開始した。

生産者の規模を選ばない、先進の飼料生産が可能
SKIOLD(スキオルド)粉砕機は破砕機と比べ、粒度のバラつきも少なく、粒度も0.25ミリから設定可能、コーンスープの粉末のような目の細かい粉砕ができる。粉砕量もトウモロコシ、飼料米で1時間5トン/SK-5000、SK-10Tで1時間10トンと大量の粉砕が期待できる。また振動が少なく・静音性(80DB(A))にも優れており、使用する消費電力も1トンの粉砕に わずか5kWhの省エネタイプ。さらにSKIOLD(スキオルド)のフルラインナップにより、特定の生産者から全ての生産者への導入が可能となった。

飼料生産の自動化による大幅な省力化
さらにコーンテックでは、エコフィードにも対応した飼料生産(自家配合)を制御するシステムを用いた、自動化による24時間稼働の生産ができ、実質ゼロ人で動かすことで大幅な省力化も実現できる。世界情勢による輸入トウモロコシの増加、国内飼料米の生産動向等、資料穀物の急激な変化において「飼料粉砕機」の導入は大きな選択肢の一つになり得る。 今後もコーンテックでは自家配合施設を用いて畜産業界の飼料コスト・人材不足問題を解決し、新しい畜産業を推進する。
人と家畜の共存を設計する
コーンテックではAIを活用した畜産DXを推進、AIとビックデータを活用し、勘と経験に頼らない養豚を目指しています
また、地域ごとの食品廃棄物を餌に有効活用するしていくことで、「地産地消のエコシステム」を確立、社会と畜産をリデザインします。
株式会社コーンテック
■ 企業概要
・法人名:株式会社コーンテック
・代 表:吉角 裕一朗
・事 業:畜産DX AI開発事業・畜産プラントの設計・施工・コンサルティング
・HP:https://corntec.jp/
【本内容に関するお問い合わせ先】
株式会社コーンテック 担当:平木
Email:info@corntec.jp