佐賀アジアドリームズ、ホームタウンの耕作放棄地を活用
６月１３日（金）、ドリームズの選手・スタッフ総勢３０名が、佐賀県武雄市の農地に集結。
当日は雨予報ながらも、天気が味方してくれたのか、田植え開始時間には青空が広がりました。
地元農家の方の指導を受け、およそ１０００㎡の田んぼに、手作業で田植えを開始。
長靴が泥にはまったり、突然のヘビ出現など、さまざまなハプニングもありましたが、
時には歌声も響く、ドリームズらしい賑やかな田植えとなりました。
品種は、ドリームズにちなんで佐賀県産米の「夢しずく」。
選手たちの夢を乗せて、収穫の日までチームで大切に育てていきます。
遡ること１ヶ月前、そこにあったのは、草が伸び放題の荒地でした
およそ７年間耕作がされていなかった農地は、草が伸び放題。
選手たちは、地元農家の方の手解きを受けながら、慣れない草刈機や農機を使って、荒地を開墾。
耕作放棄地を「田んぼ」に生まれ変わらせました。
今後も、佐賀アジアドリームズでは、ホームタウン佐賀の地域課題である耕作放棄地問題を
少しでも解決できるよう、農業プロジェクトを拡大していく予定です。
すでにズッキーニなどの野菜は収穫を終え、販売に向けて動き出しています。
農業プロジェクト専用インスタグラムでは、米作りや野菜作りの様子、販売情報などを発信予定です。ぜひフォローお願いします。
佐賀アジアドリームズは、佐賀県武雄市・嬉野市を拠点にする独立リーグ所属のプロ野球チームです。
地域活性化・地域創生のため、地元イベントへの積極的な参加はもちろん、
海外選手を中心とするその特色から、子どもたちとの多文化交流の機会も積極的に設けています。
先日、スポーツ庁の公式サイトに、ドリームズの記事が掲載されました。
日本スポーツ界でドリームズがどんな存在なのか、国際的にどんな可能性を秘めているのか、
丁寧にご紹介いただいています。
https://jspin.mext.go.jp/column/sagaasiadreams/
興味を持たれた方は、お気軽にお問い合わせください。
