生物多様性の回復と経済価値創出を両立させ、22世紀につなぐ地域づくりを目指します

株式会社paramita(本社:東京都新宿区、代表取締役:林 篤志・大澤 哲也、以下「paramita」)は、三重県尾鷲市、三ッ輪ホールディングス株式会社、株式会社FOOD & LIFE COMPANIES、ディップ株式会社、株式会社サカイ引越センター、日本エヌ・ユー・エス株式会社、パナソニック ホールディングス株式会社、八千代エンジニヤリング株式会社、そして公益財団法人日本自然保護協会と共に尾鷲のネイチャーポジティブを推進するためのコンソーシアムを発足し、活動を開始しましたのでお知らせします。
本コンソーシアムは、「地域と地球の生態系に資するゆたかな自然」、「ゆたかな自然と人が共生する地域」及び「一次産業の担い手と移住者の増加」を軸とした尾鷲市ゼロカーボンシティ宣言並びにネイチャーポジティブ宣言における22世紀のサステナブルシティを目指し、設立いたしました。今後は【自然環境整備】【環境負荷低減】【教育】の3つの柱を軸に活動してまいります。
◾️コンソーシアム発足の背景
2024年11月30日(土)および12月1日(日)の2日間にわたり、三重県尾鷲市と『尾鷲ネイチャーポジティブアクション会議』を共催したこときっかけに、協賛いただいた7社の企業、そして共催の公益財団法人日本自然保護協会、尾鷲市と共にコンソーシアムを発足するに至りました。DAY1では実際に森林整備活動を体験することで生物多様性の森づくりの学びを深め、DAY2では多様な参加者とのディスカッションを経て今後の具体的なアクション宣言を行いました。






◾️今後の活動内容

(1)自然環境整備
尾鷲市全域の森林ゾーニングと生物多様性の指標づくりといった基盤整備に加え、森林整備や藻場再生を推進します。
(2)環境負荷低減
環境負荷を低減するための再エネ・省エネの促進の他、人と自然が共生するまちづくりのためのガイドラインづくり等を推進します。
(3)教育
新しい一次産業の担い手向けの教育プログラムの設立の他、気候変動を生き延びるための学び場の創立を目指していきます。
―本件に関するお問い合わせ―
株式会社paramita コンソーシアム担当:大森
pr@paramita.co.jp