木曜日, 2月 6, 2025
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輝翠TECH、新たな農業DX基盤「Newton」を本格始動

農家の負担を軽減し、データ駆動型の持続可能な農業を実現へ

衛星データ及びAdamによる地上部からの収集データを組み合わせることで、より正確かつ自動的な圃場診断を可能にします。PCやタブレット端末でも利用が可能です。

輝翠TECH株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役:ブルーム タミル)は、農業データを活用した新たな農業DX基盤「Newton(ニュートン)」の本格的な開発に着手したことをお知らせいたします。これは、自律走行可能な電動運搬ロボット「Adam」の製造・販売に続くものです。Newtonは、ロボット技術とAIを活用し、農業生産の効率化を支援するデータ駆動型の農場管理プラットフォームです。

「Newton」とは?

Newtonは、圃場の状態をリアルタイムで可視化し、データをもとに農業の意思決定を支援するクラウド型のプラットフォームです。Adamに搭載された各種センサーが圃場を自律的に巡回し、作物の生育状況や病害虫の発生を検知します。これらのデータをNewtonが集約・分析し、AIが収穫適期や施肥・農薬散布の最適なタイミングを農家に提案します。

Newtonを使用することで、農家はすべての農地を登録し、Adamが収集した農業データを一元管理することが可能になります。また、農家は興味のあるアプリを選択し、Adamに装着するセンサーを購入することで、作業をしながら必要なデータを収集できます。

さらに、Newtonは以下のような幅広い農業支援機能を提供する予定です。

  • 圃場管理の最適化:温度・湿度・土壌水分量などの環境データの可視化と分析

  • 病害虫や生育状況の診断:作物の葉や果実等の状態を診断し、適切な農薬や肥料を提案

  • 農作業計画の支援:作物ごとの生育データに基づいた収穫・施肥・農薬散布の最適なスケジュール提案

  • 機械メンテナンス支援:Adamの稼働状況をモニタリングし、適切な整備時期を通知

  • 農業資材のオンライン販売:Newton上で必要な資材の注文・購入が可能

これらにより、当社はAdamによる農作業負担の軽減に加え、Newtonによるデータ活用を通じた農業経営の効率化を実現します。

今後の展望とパートナーシップの拡大

Newtonの開発は、当社独自の技術開発に加え、行政機関、JA(農業協同組合)、農業関連メーカー、研究機関などとの連携を視野に入れています。データ活用の可能性を最大限に引き出すため、多様なパートナーと協力し、Newtonの機能拡充を進めてまいります。

現在、Newtonの開発・実証に協力いただける機関・企業様を募集しております。農業の未来を共に創るパートナーとして、ご興味のある方はぜひ当社までお問い合わせください。

Adam 農業用AIロボット

輝翠TECHについて

輝翠TECH株式会社は、農業の自動化・効率化を目指し、ロボティクスとAI技術を活用したソリューションを開発する企業です。「農業をよりスマートに、持続可能に」を理念に掲げ、農家の課題解決に貢献する製品・サービスを提供しています。

お問い合わせ先

会社名:輝翠TECH株式会社
所在地:千葉県柏市高田1240-15 高田倉庫H101
担当者名:岩川 純也
メール:contact@kisuitech.com
URL:https://kisui.ai/

You tube: https://www.youtube.com/watch?v=LrbjnAR2lQ4

革新的な農業オートメーションを通じて、私たちと共に新しい時代を築きましょう!

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