木曜日, 11月 14, 2024
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農業版の生成AIを活用して営農現場を支援

農業ポータルアプリ「FarmChat(ファームチャット)」

農業ポータルアプリ「FarmChat(ファームチャット)」

株式会社ファーム・アライアンス・マネジメント(本社:東京都千代田区九段南3-4-5)は

研究開発とSociety5.0との橋渡しプログラム(BRIDGE)(注.1) の「AI農業社会実装プロジェ

クト(代表機関:農研機構農業情報研究センター)」(注.2)にコンソーシアム構成員として参画

しています。

出典:農研機構 プレスリリース資料より

本プロジェクトでは、農研機構が農業知識を学習させた生成AIと連携する国内初のツール

として、農業ポータルアプリ「FarmChat(ファームチャット)」(注.3)を提供しています。

ファームチャットを全国各地の実証産地に展開し、農業普及員・営農指導員が営農現証で利用

することによってFarmChatからフィードバックを取得し、継続的に精度を向上させることで

新規就農者の早期育成や既存農業者への新技術提供を通して農業の知識習得を支援します。

FarmChatの農業データを組み合わせた活用イメージ

農研機構が開発した生成AIをFarmChatから利用することによって、これまで組み合わせて活用

することが困難であった農業者の属性、点在する各種農業データ、産地ごとに蓄積されたデータ、

などを引き出して活用するための出口としての発展に取り組んでいます。

汎用モデルと特化モデルの違いのイメージ

今後は、FarmChatを導入している農業団体や都道府県と連携し、地域や品目などに特化した営農

技術を生成AIを通じて提供可能することで、農業者からの営農相談に対する回答の自動化などを

目指してまいります。

(注.1)BRIDGEとは

研究開発とSociety5.0との橋渡しプログラム(BRIDGE)は、総合科学技術・イノベーション会議

(CSTI)が中心となり、官民研究開発投資拡大が見込まれる領域における研究開発等を推進する

ため、各省庁における取組の実施・加速等に取り組むことを目的とし、戦略的イノベーション創造

プログラム(SIP)との一体的な運用を推進し、研究開発とSociety 5.0を橋渡しするため内閣府が

実施する事業です。

(注.2)AI農業社会実装プロジェクトとは

参考リンク:https://www.naro.go.jp/publicity_report/press/laboratory/rcait/166108.html

(注.3)FarmChat(ファームチャット)

FarmChatは、チャットツールと呼ばれるチャット機能を備えたコミニュケーションアプリ内に、

農業現場で求められる情報の検索ができる機能や組織で求められる管理業務を効率化する機能・

データ連携機能などを詰め込めんだ、総合的な農業情報ポータルアプリ(ダウンロード無料)

※ホームページURL:https://farm-chat.com/

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