火曜日, 11月 5, 2024
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<11月27日(水)> 持続可能な農業の「今」を知る!シンポジウム「GAP Japan 2024」開催!

一般財団法人 日本GAP協会は、食品安全、環境保全、人権の尊重等を重視し、持続可能な農業に貢献する取り組みであるGAP(Good Agricultural Practices)に関する日本最大級のシンポジウム「GAP Japan 2024」を、2024年11月27日(水)に有明セントラルタワーホールAで開催します。

シンポジウム「GAP Japan 2024」

GAP Japan 2024

今年のテーマは「GAP標準化への胎動」です。GAPは東京オリンピック・パラリンピックや2025年の大阪・関西万博、2027年の国際園芸博でも調達基準に採用されており、持続可能な社会を目指すための重要なツールとして農業界に広く認識されています。このような背景から、多くの食品事業者がGAP認証農産物の調達を進めるとともに、生産者や産地も認証取得に向けた取り組みを加速させています。

本シンポジウムでは、行政や国際団体からの最新の動向、生産者・流通小売業・外食産業の事例紹介など、幅広い視点から取り組みを共有し、GAP普及の進捗について情報交換を行います。

さらに、会場参加者には、懇親会を通じて業界関係者と直接交流する貴重な機会もあります。また、全国どこからでも参加可能なオンライン配信は無料でご参加いただけます。

GAPを通じて日本の持続可能な農業の未来を共に考える機会として、ぜひご参加ください。

開催概要

日 時: 2024年11月27日(水) 13:00~17:30(終了後、懇親会あり)

場 所: 有明セントラルタワーホールA(東京都江東区有明3-7-18)/Zoomウェビナーで同時配信

主 催: 一般財団法人 日本GAP協会

参加費: 会場参加 【一般】5,000円 【日本GAP協会員】3,000円

     オンライン参加 無料

報道関係者席をご用意しておりますので、新聞・雑誌等の取材など報道関係者としての参加をご希望の方は info@jgap.jp までご連絡ください。(参加費無料)


参加お申込みはこちら : https://jgap.jp/gapjapan2024/index.html


プログラム

1. オープニング  

     司会 農ジャーナリスト 小谷 あゆみ

2. 「GAPとSDGs農業の日」記念日登録証授与式

     (一社)日本記念日協会代表理事 加瀬 清志、(一財)日本GAP協会理事長 木内 博一

3. 世界レベルでのGAP標準化の胎動

  ①JGAP/ASIAGAPの到達点と今後

     (一財)日本GAP協会代表理事専務 荻野 宏

  ②GFSIの到達点と今後

     The Consumer Goods Forum, Japan シニアマネージャー 大久保 力

  ③GLOBALG.A.P.の到達点と今後

     GLOBALG.A.P.テクニカルキーアカウントマネージャー 武末 克久

  講演者によるパネルトーク

     【モデレーター】The Consumer Goods Forum, Japan シニアマネージャー 大久保 力

4. 協賛企業からのお知らせ

  持続可能な農業に貢献するアグリノート

     ウォーターセル(株) 渡辺 徹

5. 日本国内におけるGAP標準化への胎動

  ①農林水産省におけるGAPの推進方策-産地としての取り組みの推進-

     農林水産省農産局農業環境対策課長 松本 賢英

  ②JAにおけるGAPの推進方策

     (一社)全国農業協同組合中央会 営農・担い手支援部営農企画課 城向 孝洋

  ③農場HACCP認証制度の現状と推進状況

     (公社)中央畜産会(農場HACCP認証協議会)参与 山本 洋一

  講演者によるパネルトーク

     【モデレーター】住友商事(株)顧問/(一財)日本GAP協会評議員 針原 寿朗

6. GAP Japan アワード 2024

  ① 講評、表彰式

  ② 受賞者による記念講演

    会津よつば農業協同組合 南郷トマト生産組合 

       100年続く産地を目指して!産地まるごとGAP認証!

    (株)サンプラザ 

       大阪の地域スーパー発! GAP認証の訴求で顧客から支持! 

    (株)ホリ牧場 

       震災にも負けず、JGAP認証を活かしたA2ミルク生産を実現!

    (株)リンガーハット 

       国産野菜100%から、JGAP認証農産物使用に向け、日本の農業を支援! 

懇親会

シンポジウム終了後、懇親会を開催いたします。会場にご参加の皆様は、自由にご参加いただけます。JGAP認証の農畜産物を使用したお料理をご用意しておりますので、ぜひお越しください。

※昨年開催「GAP Japan 2023」のメニュー例

後援

農林水産省 消費者庁 一般社団法人日本食農連携機構 一般社団法人全国農業改良普及支援協会 

一般社団法人全国肥料商連合会  株式会社日本政策金融公庫 公益財団法人世界緑茶協会 

公益財団法人日本適合性認定協会  公益社団法人日本茶業中央会 公益社団法人日本農業法人協会 

全国茶生産団体連合会 一般社団法人全国農業会議所 特定非営利活動法人日本プロ農業総合支援機構 日本農業普及学会 日本フードシステム学会

協賛

株式会社アグリコミュニケーションズ ウォーターセル株式会社 双日株式会社 

株式会社つくば分析センター 一般社団法人日本油料検定協会 一般財団法人日本品質保証機構


参加お申込みはこちら : https://jgap.jp/gapjapan2024/index.html


GAPとは

GAPとはGood Agricultural Practicesの頭文字を取ったものであり、農畜産物を生産するうえで生産者が守るべき取り組みのことを指し、「良い農業の取り組み」と訳されます。

日本GAP協会が運営するJGAPやASIAGAPは、食品安全、環境保全、労働安全、農場管理、人権の尊重、家畜衛生やアニマルウェルフェア(動物福祉)の取り組みを基礎とした農場の認証制度であり、持続可能な農業の実現、SDGs の推進に大きく貢献するものです。

また、農林水産省においてもGAPの推進を重要な政策課題としているところであり、多くの食品事業者から支持されるとともに、2025年の大阪・関西万博における調達基準にも採用されています。 


一般財団法人 日本GAP協会について

日本GAP協会は、JGAP/ASIAGAPという2つの認証制度の開発、運営および普及活動を行う一般財団法人です。食の安全、安心、持続可能な農業の実現により、広く社会に貢献することを目的としています。

協会概要

名称:一般財団法人 日本GAP協会

事務所:〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3番29号 日本農業研究所ビル 4階

TEL:03-5215-1112 (受付時間:平日9時~18時) FAX:03-5215-1113

設立: 2015年1月

活動内容: 1. JGAP/ASIAGAP認証プログラムの開発

      2. JGAP/ASIAGAPの管理、運営

      3. JGAP/ASIAGAPの普及、広報

HP: https://jgap.jp/

E-MAIL: info@jgap.jp

評議員:新福 秀秋(有限会社新福青果 会長)

    中嶋 康博(東京大学大学院農学生命科学研究科 教授)

    針原 寿朗(住友商事株式会社 顧問)

理事長:木内 博一(農事組合法人和郷園 代表理事)

代表理事専務: 荻野 宏(一般財団法人 日本GAP協会)

代表理事:武田 泰明(特定非営利活動法人GAP総合研究所 専務理事)

理事:荒木 惠美子(東海大学海洋学部水産学科 客員教授)

   栗原 眞(株式会社サタケ プラント事業本部推進室 室長)

   佐藤 繁(岩手大学農学部共同獣医学科 名誉教授)

   玉造 洋祐(株式会社ユニオンファーム 代表取締役)

   山田 敏之(こと京都株式会社 代表取締役)

監事:岩元 明久(一般社団法人全国農業改良普及支援協会 会長)

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