伊勢抹茶が原料!香りを楽しみつつ眠って肌ケア。女性茶農家が贈るスリーピングパック
伊勢抹茶株式会社(本社:三重県鈴鹿市、代表取締役:羽田敏明)は、自社で生産製造した伊勢抹茶を原料に使用した「伊勢抹茶スリーピングパック」を8月6日(火)にアタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」にてプロジェクト開始いたしました。
【Makuakeプロジェクト情報】
プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/isematcha/
先行予約受付期間:2024年8月6日(火)~2024年9月15日(日)22時
リターン:リターン情報はMakuakeプロジェクトページからご確認ください。
茶業界のいま、新商品背景
栽培面積も生産量も緩やかに減少しています。高齢化や後継者不足、急須でお茶を飲む人が少なくなりお茶の消費が減少傾向なことなどが要因であると考えられます。また、お茶の樹は苗を植えて育てるのが一般的ですが、翌年に収穫できるわけではなく5~7年かけてようやく十分に収穫ができるようになります。そのような背景もあって茶園を継がない限りなかなか新規参入が難しい業界なのかもしれません。
そんな、決してとても明るい!とはいえない茶業界。けれども、日本の伝統として、また、代々続いてきた茶園、ふるさとの景色を守っていくためにも様々な角度から多くのことに挑戦して少しでも活気づけ、茶業を続けていきたいと思っています。
そして今回新たに商品化に至ったのが「伊勢抹茶スリーピングパック」です。
なぜスリーピングパックなのか。
まず私たちの特徴は農家であること、そして女性がほとんどなこと。他の碾茶農家さんやお茶農家さんがまだやったことのない、女性ならではの商品開発ができれば、それならば化粧品?と思いました。
真夏の農作業が過酷な環境であることは想像していただけるかもしれませんが、実は工場も大変。抹茶の原料となる碾茶を製造する工場は湿度は低めですが、室温は40℃以上になることも。日中は汗だくで正直お化粧どころではありません。なので、日頃使うけれども日中ではないもの。そして、日々癒しの時間となるようなもの。と思い、辿り着いたのがスリーピングパックです。
女性ならではとは言うものの、全ての方に使用していただきたいという思いも勿論ございます。スリーピングパックなら誰でも気軽にお使いいただけるのではないでしょうか。
こだわり
スリーピングパックとは眠る前に塗布する洗い流さないタイプのパック。
私たちが苗から大切に育て、摘みとり、製造した伊勢抹茶を配合してあります。私自身あまり肌が強くなく、新しい商品を試して肌が荒れてしまって使えない、という経験を何度もしてきました。全ての人には難しいかもしれませんが、できるだけ多くの方に手にとっていただきたいので、以下4点フリーにしました。
・パラベンフリー
・鉱物油フリー
・石油系界面活性剤フリー
・合成着色料フリー
成分にもこだわりました。
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アスコルビルグルコシド:ビタミンCにグルコースを結合させて安定性を高めた、水溶性ビタミンC誘導体。皮膚に吸収されるとグルコースが徐々に外れてビタミンCとして働くため、持続性が高いことが特徴。若々しく肌のトーンを明るく。
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アーチチョーク葉エキス:肌を引き締め、ハリと弾力を与える。
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グリチルリチン酸2K:優れた肌荒れ防止効果があり、乱れた肌を整える働き。
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ツボクサエキス:CICA成分(ツボクサエキス)肌荒れを防ぎ、健やかな肌に導いてくれる効果。
また、毎日気軽に使用していただきたく、テクスチャーはジェルのような、枕やシーツに顔が触れても気にならないことを心がけました。
担当者コメント
伊勢抹茶株式会社 羽田和可菜
私たちは三重県にてお茶を生産している農家で、初女性後継者として日々精進しています。
当社は茶農家としては珍しく、私の父である代表以外 全て女性スタッフ!
農機具や製茶機械はなかなか女性目線の作りではないものもあり、大変なことも多々ありますが女性だけでも運営できるよう、皆で工夫を凝らして頑張っています。
伊勢抹茶株式会社とは
伊勢抹茶株式会社は、1935年(昭和10年)に三重県鈴鹿市で創業した碾茶製造メーカーです。2016年まではかぶせ茶の生産製造を行い、2017年より法人化して抹茶の原料となる碾茶の生産製造へと転換しました。2019年には第二工場併設カフェスタンドISE MATCHA CAFEをオープンし、自社栽培農園の茶葉からできた伊勢抹茶をふんだんに使用したソフトクリームやドリンク、菓子を販売しています。
会社概要
商号:伊勢抹茶株式会社
代表者:羽田敏明
所在地:〒519-0314 三重県鈴鹿市長澤町915
創業:1935年
事業内容:碾茶の生産製造販売、店舗経営
資本金:100万円