市原市の特産品である梨の担い手確保・育成のため、令和6年7月11日、市原市が新規就農者の研修機関として千葉県の認定を受けました。全国から研修生を募集し、市内の農業センターを拠点とした実地研修等を実施することで、梨作りの新たな戦力を育成し、今後も「いちはら梨ブランド」を全国の皆様に楽しんでいただけるよう、産地のパワーアップを図ります。
1 研修生の募集
⑴ 募集期間
令和6年8月1日(木)から8月30日(金)まで
⑵ 募集人数
若干名
要件・募集方法などは市公式ウェブサイトをご覧ください。
https://www.city.ichihara.chiba.jp/article?articleId=66849b62bd6dd8253529437c
2 研修の内容
⑴ 研修期間
令和6年10月から24ヶ月程度(週4日程度)
⑵ 研修場所
市原市農業センター(市原市安須980)、市内梨園(生産者ほ場)
⑶ 内容
以下の研修を概ね2年間に渡り受講していただきます
① 座学による基礎研修(農業基礎、経営管理など)
② 梨園における実地研修(交配、摘果、収穫、販売、肥培管理、剪定作業など)
3 研修期間中の支援について
国の新規就農者育成総合対策の交付金「就農準備資金」の活用が可能となり、研修期間中に月12.5万円、年間最大150万円が最長2年間交付されます。(一定の要件あり)