2024年7月22日(月)、29日(月)、10月12日(土)
一般社団法人 海と日本プロジェクトinふくおかは、7月22日(月)・29日(月)・10月12日(土)に「海と日本プロジェクト×イカタコ調査隊!」を開催します。福岡県が誇るブランド海産物「関門海峡タコ」と「一本槍イカ」について学ぶ体験活動を行います!これからも地元福岡県の豊かな海を守るため私たちに何ができるかをみんなで考えていく体験学習です。
「関門海峡タコ」と「一本槍イカ」についてプロフェッショナルな講師陣による体験学習プログラムを企画し、福岡県内の小学5・6年生を対象に20名の参加者を募集中です。
プログラムの内容としては、2日間で北九州市小倉と福岡市西浦で関門海峡タコと一本槍イカについて学んでいきます。実際にタコ釣りやタコ茹で、イカの捌きを体験。また、CO2を排出しない国内初の水素燃料電池船「HANARIA」にも乗船し最新の取り組みを学びます。
体験を通して、海の環境や漁業者の変化が普段の生活に与えている影響。これからも豊かな水産資源をどう守っていくのか、自然環境から取り巻く社会生活、食文化までみなさんで幅広く学んで体験します。
地域行政と漁業者が連携し、福岡の水産資源を守る活動を行っている北九州市水産課の仰木雅也氏や、海峡関門たこ協議会の漁師の皆さん、西浦漁港の漁業者や長年イカの生態を研究している九州大学大学院の山口忠則氏、子供たちへ食育活動や魚食普及活動に尽力されている料理研究家の佐藤彰子先生など、素敵な講師陣による講座にぜひご参加ください。
2日間の学びはオンラインにて子供たちの言葉で発表してもらい、学びを表現して描いてもらった絵を「西門蒲鉾」のパッケージにしてオリジナルかまぼこを開発します。
10月12日(土)はこの完成したかまぼこの販売体験を行います。
「海に触れたい、海を体験したい、海を学びたい」そんな思いを持つ子供たちが福岡の海、世界の海の未来について考える3日間です。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐため、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
<イベント概要>
日時 |
7月22日(月)北九州市小倉「関門海峡タコ」体験学習 7月29日(月)福岡市西浦「一本槍イカ」体験学習 10月12日(土)福岡市早良区百道浜 販売体験 |
申し込み締切 |
6月30日(日) |
プログラム |
7月22日(月) 10:30〜第1講座:「関門海峡たこ」を知ろう! 11:30~第2講座:たこ専門店「千春」で関門海峡たこを味わおう! 13:00~第3講座:たこつぼ漁を体験し、獲ったタコを捌いて茹でて食べてみよう! 15:00~第4講座:水素を燃料としたゼロエミッション船を体験しよう! 17:30~第5講座:今日学んだことをみんなで意見交換してみよう! 7月29 日(月) 09:30~第6講座:「一本槍イカ」の漁について知ろう! 10:30~第7講座:一本槍イカ(ケンサキイカ)の特徴や漁獲量の変化を知ろう! 13:30~ 第8講座:福岡の海の恵み、新鮮なイカとタコを味わおう! 15:00~第9講座:学んだことをyoutubeオンライン配信にて発表しよう 16:00~第10講座:商品パッケージをみんなで考えよう! 10月12日(土) 09:00~オリジナル西門蒲鉾 販売体験 (早良区百道浜) |
募集人数 |
20名(小学校5、6年生) |
応募方法 |
下記イベントページ内の応募フォームよりご応募ください。 |
企画・運営 |
一般社団法人 海と日本プロジェクトinふくおか |
イベントURL |
<団体概要>
団体名称 :一般社団法人 海と日本プロジェクトinふくおか
URL :https://fukuoka.uminohi.jp/
活動内容 :福岡の海を未来につなげるために、地域の企業・団体と連携し、イベントや放送を通して海のことを考えるきっかけをつくり、行動する人を増やすための活動に取り組んでいます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。