金曜日, 11月 22, 2024
ホーム経営情報ノウタス、大阪府高槻市と連携協定を締結

ノウタス、大阪府高槻市と連携協定を締結

ぶどう栽培を通じた、街のにぎわいづくりを目指す

ノウタス株式会社(所在地:東京都港区、代表:髙橋明久)は、2024年6月3日に大阪府高槻市と連携協定を締結しました。

2024年6月3日 高槻市役所での調印式の様子(左:濱田高槻市長、右:ノウタス代表 髙橋)

連携協定にいたった背景

高槻市は、京都府と接する大阪市北部に位置する都市で、大阪からも京都からもアクセスのよいベッドタウンとして発展しています。また河川や気候、肥沃な土壌にも恵まれ、農業が盛んな地としても知られています。その一方で、農業の担い手不足は課題となっており、農地は年々減少している状況です。高槻市では新規就農者支援や農家支援などさまざまな施策に力を入れています。

ノウタスは、「パープルM事業」として、ぶどうの既存品種のリブランディング、新種の研究、生産、加工、流通販売に取り組んでいます。高槻市はノウタス代表の髙橋とパープルM事業管掌VPの村上の出身地でもあり、同市の可能性をさらに引き出すため、昨年8月から双方で協議を重ねてきました。

農業を資源としたまちづくりの取り組みで実績を持つノウタスをパートナーに選んでいただき、農業の持続的な発展を通じ多面的な機能を発揮させ、市民サービスの向上及び地域の活性化を目指すために連携協定にいたりました。

調印式において、濱田剛史高槻市長からは「この取り組みが全国から注目され、本市の一大ブランドになることを期待しています」とコメントをいただきました。

ノウタスコメント

・代表取締役会長 髙橋明久

「ぶどう農園を運営しながら、地域の皆さまと共に高槻市の地域活性化につながる仕組みをつくっていきたいと思います」

・パープルM事業管掌VP 村上信五

「高槻市の名産となるような新品種を生み出し、世界を見据えて展開していきたいと考えています」


ノウタス株式会社について

代表取締役会長:髙橋 明久

取締役社長:佐々木 陸衣

設立:2022年4月4日

本社:東京都港区

支社:長野県須坂市/大阪府高槻市

ホームページ:https://www.notas.co.jp

ノウタスは、現役農家と農家の息子や娘が集まり設立されました。

農業の「いつかは」を「いつでも」に、「だれかが」を「だれでも」にする。

「Win-WinよりもFun-Fun」が経営理念です!

♪家業の農家を継ぎながら、リモートで東京のIT企業でも働く。同僚は画面越しの野菜の成長に興味津々
♪オンラインの果物狩りで「推し農家さん」ができた。夏休みには家族みんなで「推し」をお手伝い
♪温泉旅館でワーケーション。陽が昇るまでは旅館の近くで農作業してウォーミングアップ
♪ずっと気になってた、いつもの帰り道の農家さんで農業体験

そんなふうに一人ひとりの生活と農業がちょっとずつ近づくようなサービスを企画開発し、人々の人生に農(ノウ)を足す(タス)会社です。


to A(Agri)農家向けサービス

農家の業務を効率化し、ファン作りができる環境を整え、付加価値を高めるサービスを提供しています。

to B(Business)企業・自治体・省庁向けサービス

異業種企業の農業参入支援、農業を観光資源としたまちづくり、スマートシティや地域通貨のシステム構築、AI活用、海外輸出戦略、データを活用した農業金融サービスの検討など、各種コンサルティング支援をしています。また、農林水産省「おいしい日本、届け隊」の賛同企業として食の輸出拡大支援を行っています。

  • 受託実績:省庁、自治体、電力、金融機関、通信、物流など

コンサルティングのご相談 info@notas.co.jp

to C(Consumer)消費者向けサービス

自社の農園での農業体験(現在不定期開催)、ぶどうの育種(新種の研究開発)、グッズの販売、農業や畜産、加工品の製造販売、アジアへの輸出、農業番組の企画制作などを行い、おいしさと楽しさを直接お届けします。

社会貢献活動(非営利活動)

子ども向けの農業体験イベント、テレワーカーの農業支援や、セカンドキャリアでの農業参画、農福連携など農林水産のダイバーシティを推進する非営利団体「一般社団法人農林水産ダイバーシティ推進連盟」を、マイナビ社、ネットプロテクションズ社などの有志企業と設立。ノウタス代表の髙橋が代表理事を務めております。

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

Most Popular

Recent Comments